食器の買取。千代田区平河町で。有田、唐津、京焼、織部。

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今日も黒のワンピースが素敵でした。
平河町のK様に呼ばれ、今日も前回と同じ素敵な料亭の素敵な玄関で、素敵な笑顔で迎えて頂きました。4日ぶりです。
前回、源右衛門のお皿を頂いた、残りの和食器の買取に訪れました。
源右衛門のお皿たちは、かなり喜ばれました。
かなりしんどい思いで、集めてみました。写真の食器たち。重いんです。
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有田、唐津、京焼、、織部、志野、デパートで買えば、一枚幾らの食器たちです。
ほかに冷酒用のデキャンタ、グラス類、買取りさせて頂きました。
とてもいい時代の、料理を啄ばむ情景が目に浮かびます。
今回も、SAEKOのエスプレッソを頂きながら、支払いを済ませながらのよもやま話。
食器の詰まった段ボール箱を運ぶ私の姿での、私の年に関するコメントには一言も反駁できませんでした。かなりのショックでした。
今日は長居は無用。
車の周りには駐禁取り締まりの、グリーンのストライプのおじさんの姿が二つ。
次回もお会いする約束を残して、次のお約束の新宿、払方町へと進路変更。
平河町の、今日も黒がお似合いの素敵なK様、有難う御座いました。

 

千代田区平河町で、有田焼の和食器【館林 源右衛門】の和皿の買取。

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山手通りから、新目白、飯田橋を超えて九段坂下の信号を右へ。
今日は平河町に呼ばれてます。
いつの間にか緑に変わった沿道の景色。
緑が濃くなりました。
九段の坂下から坂上の、右手に広がる、靖国の杜の緑はすっかり夏の色に変わってました。いつの間にか。
土曜日の平河町は人影、車もまばらですが、パーキングを利用した方がいいという、私を呼んでいただいた、黒のワンピースがお似合いの面長の、K様のご忠告に従い、料金の高そうなコインパーキングに車を止め、素敵な玄関へ。
小粋な雰囲気の可愛い料亭でした。内装を変えるので中の物を整理なさりたいとのことでした。
一度はこんなお皿に乗った料理が食べられたらと思う、器、グラスがあふれてました。
惜しむらくは、ほとんどが新品ではないということです。
その中で、私が今日、買わせて頂いたのが源右衛門のお皿たちです。
底の汚れに見合ったお値段を申し上げると、K様は、黒い洋服の背中の方から、結構ですよと気持ちの良いご返事。

お店の厨房の棚の中から取りあえず頂いたのが、写真の源右衛門の食器たちです。
惜しいのは、皆、数が足りない事。

館林源右衛門の和皿

【館林源右衛門の和皿】

 

一汗かきました。小一時間かかりました。
コインパーキングが気になり、料金に驚きながら、店から見えるところに移動です。

今日だけでは、整理しきれず、次の日取りを決めさせて頂いて、平河町を後にしました。

SAEKOのサーバーで入れて頂いた、エスプレッソを前にして、お支払いをさせて頂いてる間、K様としばしの世間談義。
お話を聞けば聞くほど、K様は人生の日向以外の道を歩いた事が無いよう方の様な気がしました。
うらやましい限りです。
帰り際に、大きな声で、あの冷酒用のデキャンタのお代、頂いたかしら?との声を聞き、なんとなくほっとして帰りの車にキーを入れました。
駒込と、埼玉にもかなりの品が残っているとのこと。
楽しみにしております。
本日は大変有難う御座いました。平河町の黒がお似合いのK様。

千代田区六番町でブロンズの買取。

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久々に千代田区六番町に呼ばれました。
いつ来てもこの街は雰囲気に圧倒されます。
平気な顔でエレベーターから降りる家族連れの後ろ姿を眺めながら、ついエレベーターの中の鏡の自分と見つめあう私。厳かな雰囲気のマンションの厳かな雰囲気のエレベーターを降り、厳かな雰囲気の玄関のピンポンを鳴らします。
迎えて下さったのは、ごく普通の物静かな奥様。
こんな立派なお住まいから関西の方に越されるとの事。
かなり大きなイタリア製のクローゼットの買取依頼はは丁寧にお断りして、食器棚の中のブランド食器を買わさせて頂きました。
オークラのカップソーサー、ウェッジウッドの廃番になったカップソーサー、バカラのロックグラス、などが出されましたが、残念なことに、普段使いで使われて来た悲しさ、全て数が半端なんです。でもかなり頑張って買取致しました。最後に奥様から頼まれたのがブロンズ彫刻です。重すぎて一緒には連れて行けないとの事。連れて帰って測ってみたら10キロ近くありました。箱もなく、埃にまみれてましたが、浦山一雄作の立派な作品でした。

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お安く譲って下さったM様有難う御座いました。しばらくはお店の片隅に飾らせて頂きます。