文京区大塚の買取。13代柿右衛門の酒器セット

, , ,

文京区大塚の買取

「失礼ですけど、戦後ですよね?」

「そう。ギリギリねっ」

勇気を出して尋ねてみました。今日のお客様、文京区大塚にお住いのA様。恐らく、お一人暮らしのご様子。                                                                                                                                                                           昭和20年11月のお生まれだそうです。まさしくギリギリの戦後生まれの方でした。

そろそろ、身の回りの整理を始めたいと言う事で、本の整理をして欲しいとの事。                                   美術全集、土門拳の写真集、その他、女性の細腕には荷が重い、昔流行ったハードカバーがかなりの量。正直私も、到底欲しいとは言えそうもない品物達です。正しく整理のお手伝いです。

マンションの10階、女性一人ではかなりしんどい作業です。

私の額に薄っすらと汗が滲み始めた頃、「ついでにこれもお願いします。」

13代柿右衛門の買取

テーブルの上に目をやると見慣れた桐の箱が5つ、6つ。13代柿右衛門の箱書があります。数の多いシリーズですが、私の好きなアイテムです。

13代柿右衛門

13代柿右衛門

13代柿右衛門

13代柿右衛門

ついでに食器棚の中のもいいわよと言われて、オークラのカップソーサー、源右衛門の小鉢、バカラのロックグラスなどを頂く事になりました。

「頂いて行っちゃって、いいんですか?」

「もういいのよ。何となく。早めに整理しようと思って。」

重い本の整理が余程気に入ったご様子で、私の買取金額も、手でさえぎりながら、「そんなにいらないから」との事でした。

帰りの車、本の重さでタイヤが泣いてました。何と無く秋模様の今日の大塚の買取でした。文京区大塚のA様、有難うございました。

買入れ本舗では、古い物、古美術品の買取をさせて頂きながら、皆様の身の回りの整理のお手伝いもして居ります。                                                                                                                                                           どうぞお気軽にお電話下さい。➿0120-5394-55

 

相変わらずのガラクタ整理。諏訪蘇山との出会い。

, , ,

豊島区でのガラクタ整理

相変わらずのガラクタ整理に追われてます。

かなりの量が有ります。

ご依頼の方からは、「何も無いよ!ガラクタだらけだよ!」「もし、欲しいのが有れば、自由にして下さい。」と言うご依頼を受け、写真のような、長年放置された、まさしくガラクタの山との戦いが始まりました。時間は3日、2トン車で6台ほどの、ガラクタの処分作業です。

シャッターを開けて二日目の今日、小雨の中の必死の作業。
人数は5人。
暑さが無くて助かりました。
然し、何年も放りっぱなしにされた、箪笥洋服、本、書籍類からは目に見えぬ不気味な埃の攻撃。

諏訪蘇山の香炉との出会い
その中で今日の獲物が一つ。
埃とネズミのふんにまみれた壊れかけた天袋の奥から、小さな桐箱。
埃をどけて、蓋を開けると、中から現れたのは、青磁の小さな香炉。

第2代諏訪蘇山

諏訪蘇山の香炉

箱には「蘇山」の銘。かなり薄い落款でしたが、2代目諏訪蘇山の作品とお見受けしました。

知らぬ間に時刻は4時を過ぎ、あたりはあいにくの天気でまさしく夕闇が間近。

取り敢えず、今日会えたのは、蘇山が一つ。
諏訪蘇山の青磁の香炉。

時間の経過、置かれていた条件からはかなりの美品でした。

ご依頼主様に感謝です。

明日また、希望を持って、ガラクタの山に挑みます。

お得意様の不動産会社から依頼された、お店の近く、豊島区千早3丁目でのガラクタ整理の一こまでした。

買入れ本舗は、あらゆるガラクタ、古い物の整理、買取に積極的に取り組んでおります。

ガラクタが思わぬ収入に。
お電話お待ちいたします。0120-5394-55

港区麻布台の買取 古伊万里、角福印のそば猪口。

, ,

先日、港区麻布台のK様から頂いた品物から古伊万里の角福印のそばちょこが見つかりました。

藍の色の美しさの残る古伊万里、角福印のそば猪口5客です。

大鉢、絵皿等は、多少かけが有ったり数が半端だったりしましたが、その段ボール箱の奥の方からきれいな姿で出てきました。

「中にいい物が入ってるから、高く買って頂戴!」奥様に言われて奮発して買取った箱の中から出て来てくれましたので、とてもうれしい気持ちです。こんなに綺麗な、角福、五客には中々出会えません。

お店に見えるお客様に、そば猪口に目の無い、居酒屋の親爺がいます。

昔ほどはお値段を出してくれなくなりましたが、喜んでくれそうなきれいな五客でした。

早速ケースに飾らせて頂きました。

古伊万里 角福印 そば猪口

古伊万里 角福印 そば猪口

 

古伊万里 角福印

古伊万里 角福印

その時、ついでに連れて来た二匹も、犬ではなく獅子のようでした。遠い昔、中国で生まれた様な。

日本産の犬より、中国産の獅子の方が今は人気が有ります。

人の良さそうな麻布台のS様ご夫婦。帰り際に、近いうち、また呼んで下さると仰ってました。

又、狸穴公園の近くに行ければと願って居ります。
有難う御座いました。

 

港区麻布台の買取。狛犬か唐獅子か?

, ,

港区麻布台のお客様

新一の橋の信号を過ぎ、赤羽橋を左折、飯倉の信号を左折して、飯倉片町の信号に至る四角い地域、この地域は、何と無くどんな方たちが住んでるのやらと言う、私にとっては、何と無く近づきにくい雰囲気が有ります。中には、狸穴なんて、何と無く昔懐かしい地名などが残っていたりして。

今日のお客様は、その四角の中に有る、狸穴公園からすぐ近く、麻布台にお住まいのK様ご夫妻でした。

こちらのマンションの2階に移られたばかりで、引っ越し荷物の整理の真っ最中で、不用になった段ボール箱をなんとか処分したくて私にお声を掛けられたそうですが、いくらなんでもここまで来て、空の段ボールだけを車に積んで帰るわけにもいかず、私を呼んだ訳はまさか段ボールだけではないでしょうという事で、やっとの事、不用になった品物の品定めに入りました。

出て来たものは古伊万里の大鉢大皿

長年、居酒屋をやってらっしゃるというご両人、出された物は所謂、古伊万里の大鉢、大皿、絵皿等。

この手の物、一時に比べて欲しがる人が少なくなりました。

お部屋の中に見える、漆塗りの李朝の箪笥、日光彫のチェストに小箪笥。

こちらはまだ手放すつもりは有りませんとの事。

出て来た二匹、狛犬か唐獅子か?

壊れかかった李朝の上蓋を開けて現れたのが、この、石の狛犬、二体です。体重はかなりの物です。

この2匹、もし話が合えば、私が連れて行ってもかまわないとの事。

私たちの仕事で一番大事で難しいのがお値段です。

欲しい人にはお宝でも、逆の人には、無用の長物。

今回の狛犬もまさしくそのようなアイテムです。

評価できるのは、どこでいつ頃生まれたかです。

本体に刻まれた細かい模様が気になりました。

日本で生まれたものではないかもしれません。
狛犬と言うよりは唐獅子の様な気がします。

狛犬か唐獅子か?

狛犬か唐獅子か?

一筋の希望と、見えないリスクを胸に、K様に、お値段の提示です。

K様は、何の未練もないとの事。父上の頃から一緒にいたというお話が私には興味が有ります。お値段はすぐにまとまりました。

私のはかない夢と希望を載せて、狛犬を連れて帰る事になりました。段ボールの山と一緒に。

最初お会いした時、私よりは老けて見えたK様、実は私よりいくらかお若い方でした。
階段の2階から100枚程の空の段ボール箱を下ろすのを一生懸命手伝って下さいました。
階段ですれ違った若くてきれいな女性がじっと我々を見つめてます。
私には振り向く余裕もありません。

私は早く戻って、狸穴公園の近くで出会ったこの2匹が、犬なのか獅子なのかを知りたいのです。

 

東京都 板橋区 向原のお客様。【堆朱の硯箱】、【水滴】の買取。

, ,

東京板橋区向原のお客様。

「これってどうするんですか?」

「それは粗大ごみで、もう区に電話しちゃったの」

私が本日お訪ねしたO様のお宅です。
玄関を入るや否や、下駄箱の横に立てかけられた、のこぎりか何かで、二つに切られ、ガムテープでぐるぐる巻きにされた屏風の様な物。
幾らか時代の有る物ですが、今更ガムテープを開ける気にもなりません。
見ると確かに屏風です。
かわいそうに中に描かれた人物は真っ二つでした。

やはり、「何か、持っていけるのが有れば見てくれない?」
というお声がかりでお邪魔させて頂いたのが、お店から、歩いても5分、車でも5分の、板橋区向原の、白い塀に囲まれた、O様のお屋敷。

一昔前、この辺りには藁ぶきの家がちらほら見えました。
あちこちに畑だらけの長閑な場所でした。

O様もまさしく長閑な方で、私らが喉から手が出そうな物を無造作に、ビニールの袋に入れてます。

多分、重くて触れなかったのでしょう。此の為に私を呼んだのかも知れません
段ボールに5箱ほどの、古本を頂きました。
殆どが車関係の本でした。欲を言えばもう少し古ければ。

矢張り重たいレコードの山。汗をかきながら頂きました。

リフォームをなさるので不用品の片付けをなさってました。

堆朱の硯箱

先程のビニール袋の中から私が助けたのが、この硯箱でした。
ちょっと古めの堆朱の硯箱が一つ。

堆朱の硯箱

堆朱の硯箱

唐金の水滴

中におさめられた水滴が一つ。唐金製の中国風の可愛らしい一品。

水滴

水滴

O様、お願いですから、こういう物をお捨てにならないでください。

とにかく、有りがたく頂戴してまいりました。
僅かなお代を差し上げると、O様の金色の眼鏡がピカリと光りました。

有る所には有るんです。

帰り際白い塀から覗いていた可愛い梅の花です。

梅の花

向原の梅の花

堆朱(ついしゅ)は、中国漆器を代表する技法である彫漆の一種である。彫漆とは、素地の表面にを塗り重ねて層を作り、文様をレリーフ状に表す技法を指すが、日本では表面が朱であるものを「堆朱」、黒であるものを「堆黒」と呼ぶ。ちなみに中国では、黒漆の層に文様を彫り表したものを「剔黒」、朱漆の層のものを「剔朱」という。通常の漆は硬くて彫刻が困難だが、油を混ぜることで、軟らかくなり彫刻が可能になった。
水滴 硯(すずり)に使う水を入れておく容器。水注。水差し。

目黒区上目黒で【雛人形】、【彫刻】の買取、【ブロンズ像】の買取でした。

, , ,

目黒区上目黒の買取

山手通りを青葉台1丁目で右に折れ、蛇崩の五差路を祐天寺方向、上目黒4丁目方向にハンドルを切るとその古い一軒家が現れました。
入口の木戸をあけ、石畳を過ぎた玄関を開けるとその方は車椅子の上から、私に鋭い眼差し。背中に一瞬緊張が走ります。
私はすぐにお客様の年齢が気になります。
それは私自身の年齢のせいかも知れません。
横に立っておられる方が、私を呼んで下さったK様かも知れません。
黒縁の太い眼鏡の、いかにも穏やかそうな恰幅の良い、60前後に見える、チョッと白髪の男性の方です。
車椅子の女性は、恐らく、80歳は超えてらっしゃるかも知れません。

雛人形、洋人形の買取

私への依頼品は、雛人形と、何体かの洋人形でした。
箱書きから、雛人形は、昭和5年頃の物でした。
顔の白さにひかれましたが何せ古いもので、箱は壊れ、服は破れ、数はかなり不足し、評価にはかなり難しい物でした。洋人形は、かなり汚れ、傷みのひどい物たちが10体ほど。
古い物が有るんですけどと言うお電話でお邪魔いたしましたが、評価の難しさを申し上げました。

先方様は、何とか私に、処分をと言う申し出です。
石畳の雰囲気と建物の古さが、私は気に入ってます。

ブロンズ像の買取

いつものように「他に何か不用の物は有りませんか?」と言う私の申し出に、案内された半地下の納戸の一番奥にひっそりと佇んでいたのがこのブロンズ像でした。
眼と眼が合いました。
「私をここから出して下さい!!!」

話はすぐにまとまりました。

たまたま近所に、うちのスタッフが2名居りました。
雛人形と、洋人形の積み込みの終わる頃現れた男二人と、体の弱い私と、三人でやっとのこと、彼女を陽の目のあたる場所に連れ出す事が出来ました。
恐らく、100キロは超えると思います。
逞しく、スタイルの良い女性が一人、私の目の前に現れました。
残念ながら、作者名は今の処、不明です。年齢は54歳と見えますが、49歳かもも知れません。

落款、サイン

落款、サイン

IMG_3176

落款、サインから、御存じの方、どなたの作か教えて頂ければと思います。
彼女は今、私の矢張りうす暗い倉庫の中で、次の嫁ぎ先を夢見ております。
私の所に来てからは、表情が少し明るくなったような。
素晴らしい女性と合わせて下さいました目黒区のK様、有難う御座いました。

東京,新宿,西落合の買取。【ラッパ型】【蓄音器】の買取。

, ,

最近の買取事例

最近、60過ぎの男性の方に良く呼ばれます。

殆どの方が、御両親の御逝去後の、お住まいの整理片付けです。

有る程度、御自分で整理なさった場合、そこに残されているのは、箪笥、本箱、介護のベッド、布団、人形、それと小さな仏壇とか。

何故か箪笥の中の着物、本箱の書籍類は空っぽになってます。

処分なさった経緯、売却で手にされた金額等の話を聞くたびに悲しくなります。

広告の上手な業者様が羨ましくなります。

悲しんでばかりはいられません。

残された物達の中に、私と出会いたい物が必ず有るはずという信念で、いつもの家探しが始まります。

新宿区西落合の買取

この度お邪魔した新宿区西落合のH様のお宅もまさしく、その通りの築50年は過ぎてる木造の2階建てのお宅でした。

出迎えて頂いたH様。

本当に長閑な人生を送られたであろう、穏やかで、愛想のとてもよろしい、60を超えたばかりに見える、丸顔の、とてもお元気そうな男性の方でした。

全て処分するので、何か買えるのが有ればお願いしたいとの事。
所謂、遺品の整理です。

不燃物だと仰る、食器の入った、段ボール箱から、スワロフスキーのガラスが5,6個。
ヘレンドのカップソーサーがワンセット、その他ノリタケオークラのお皿数点を助け出し、ベッドの脇のナイトテーブルの上で、埃のかぶった白い風呂敷の中から現れたのがこのラッパ型スピーカーの付いた蓄音器でした。

ラッパ型蓄音器の買取

取り説が有りました。
昭和62年頃のメイドインフランスの蓄音器でした。所謂復刻版です。
父上の物だそうです。H様には御不用の事。

ラッパ型蓄音器

ラッパ型蓄音器

この時期のご購入とすれば、多分、目の前のH様とほぼ同年齢でのこの商品のご購入かなと余分な事を思いながら、その当時の何と無く豊かで、のんびりした日本の情景と、これを手にしたH様のお父上のお姿などを、思い浮かべながら、大切に車に積み込み西落合を後にしました。

車のガラス越しに見えるいつもの哲学堂の桜達。
やがて訪れる今年の春に備え、残り少ない厳しい寒さを必死にこらえる姿。
私の好きな場面です。

店に戻り、ゼンマイを巻くと大きなスピーカーから懐かしい音色が流れました。
西落合のH様、有難う御座いました。

 

文京区小石川での古美術品の買取。【香取秀真の獅狛】、【蒔絵の煙草入れ】。

, , , , ,

「これはねー、私の父がとても大切にしていた物なのよ。」

と言いながら仏壇の横で、半分ほど開かれた、押入れの上の段から、両手で重そうに出されて来たのが、この、獅子と狛犬の置物でした。

箱には「獅狛」の銘。昭和3年作の記。
裏には、秀真の名。

香取秀真の獅狛

香取秀真の獅狛

人間国宝の金工作家香取正彦の父、香取秀真の作品でした。
正彦の作品は度々出会いましたが、父の作品の方が珍しいかなと思います。

今日私を呼んで頂きました、文京区小石川の播磨坂のお近くの、とても古そうなお屋敷にお住まいの、80歳は越えられたでしょう、眼鏡の奥できらりと輝くまあるい眼が印象的な、和服姿のF様。

「何か私の息子が、以前、千代田区の方でお世話になったそうで、貴方を呼ぶように言って呉れたのよ。」

何とうれしいお言葉でしょう。

お値段の提示には大分悩みましたが、快く譲って頂くことになりました。

御気分が宜しかったのか、これもどうぞと頂きましたのが、この蒔絵の煙草入れでした。

蒔絵の煙草入れ

蒔絵の煙草入れ

普段使いで使われていたらしく、多少の痛みが見えますが、美しい物でした。

最近、中々この手の物に出会えなくて苦労しております。

本日は素敵な物をご手配して下さった、F様の、息子様、ありがとうございました。

千代田区一番町での【仏像の買取】。【弥勒菩薩半跏思惟像】の買取でした。

, , ,

30年位、こちらのお部屋に鎮座なさってたそうです。
父上が残された物だそうです。

一人では動かせず、一人助っ人を頼みました。

チョットひ弱なM君と、やっとのことで、4階のお部屋から、表まで連れ出すことが出来ました。

唐金の弥勒菩薩半跏思惟像です。

30年位前は、昭和60年でした。世間では、このようなものが飛ぶように売れてました。

今、こう言う物を欲しい人を探すのは至難の業です。

高さは約1メートル、重さは約90㎏位。

思索する半跏思惟像

思索する半跏思惟像

光背がなくなってました。

私を呼んで下さった、千代田区一番町の、T様、私の買取り金額に快く首を振って頂きました。

連れて行きたい人、募集中です。

 

中央区日本橋人形町の買取、【日本刀の買取】

, ,

秋の深まりゆく、日本橋人形町の、11月最初の日曜日。
ここはいつ来ても好きな街です。
今日の昼前、久しぶりに、何回かお呼ばれしている、O様のお宅を尋ねいたしました。
途中、車の窓越しに目に入る、古い佇まいと、何かを求める人々の姿が好きです。
私も何かを求めて、久々に、O様のお宅のインタ-フォンを鳴らしました。
相変わらず、美しい奥様と、イケメンの息子様に迎えられました。
今日お譲り頂いたのは二振りの日本刀でした。

日本刀の買取

日本刀の買取

旦那様の残された物ですが、息子様も必要無いという事で、本日、私に所有権が移りました。
最近、この手の物の評価に苦労します。
先々はさらに苦労するかもしれません。
まさしく、文化的に価値の有る一品以外には、商品として、適切なお値段を提示するのが難しくなってる品物なんです。
欲しがる人が少なくなりました。
その辺の事情を理解して頂き、買取金額に折り合うがつき、当方の所有物となりました。
最近全ての物に言える言葉ですが、本当に価値の有る作品以外には、中々、適切な価格の表示に困っております。
流通ルートの変化、インターネットによる、膨大な数の売却希望品の閲覧の簡素化等により、物によっては値崩れが起きて居ります。
物を売り急いでるように見えるんです。
同業の骨董屋、古物商、皆、必死に売り急いでます。
正規販売を求める、百貨店、老舗の販売店等では、今後かなりの苦労が考えられます。
私には、そんな、人様の御心配には気を使う余裕は有りません。
先月は、肩を痛め、筋肉が切れ、散々な思いをしました。
今日からは月が変わりました。
残された二か月、頑張ります。

本日は久しぶりにお会いできた人形町のO様母子様、有難う御座いました。