塗物・茶道具の買取|神奈川県平塚市にて引き取り

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神奈川県平塚市での買取り

小田原厚木道路の平塚インターの料金所を出ると、目の前に現れた真っ白い雄大な富士。

ここから眺める富士がこれほど素晴らしいとは初めて知りました。

さすがに昔から、富士の絵に縁の深いところです。

写真を撮れなかったのが残念です。

そんな富士の姿を眺めながら、高低差の激しい最近開発されたような舗装路の頂上あたりに、今日のお客様、U様のお宅が有りました。

石の階段

石の階段

インターフォンを鳴らして門を開けると、目の前に現れた石の階段。

数えると21段ありました。

塗物・茶道具の買取

上がりきって、出迎えて頂いたU様に案内されて、更にお二階のお部屋まで上がって出会ったのが、写真のいわゆる塗物、お茶椀達でした。

見ると、昭和39年、東京オリンピックの頃購入されたというお稽古用の抹茶茶わんと、塗物のお椀が数点。

これが今日のメインでした。

今まで大事にされて来たお品物。しかし正直、全て、おいて帰ろうと思いました。

こういうことは私たちの仕事では良くあることです。

結局無料ともいかず、U様の納得頂ける金額で折り合いをつけ、全てを頂くことになりました。

U様もご存知です。半分は、断捨離のお手伝いでした。

2階から1階に荷を降ろし、さらに21段の石段を結局6回往復して荷物を車に積み込み、額から流れる汗をぬぐおうと首をあげると、遠くに湘南の海を望む広大な景色。

遠くに見える湘南の海

遠くに見える湘南の海

今日は雄大な富士と、はるかに見える湘南の海に免じて気持ちよく帰ります。

今日お邪魔したところは平塚市日向岡。

爽やかな風がほほに当たります。風を見ながら、ここにお住いの方々のお気持ちが良く分ります。

日向岡のU様、今日は大事なお品物有難うございました。

不用品の売却処分・断捨離のお手伝いはお任せ下さい

買入れ本舗では、東京は勿論、神奈川、湘南、平塚など、東京近郊への買取を強化しております。

不用品の売却処分、断捨離のお手伝いなどの場合にはお気軽にお声をおかけください。

電話番号は0120539455です。

ヘラブナ竿(和竿)の買取|東京新宿区の市ヶ谷仲之町にてお引き取り

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新宿区市ヶ谷仲之町にて出張買取のご依頼

『古い物を買ってください』

というご依頼で、東京都新宿区の仲之町に出かけました。

古い着物とか、古いそろばん、中々値段のつけにくい品物が多い中で、もう多分手にすることもないだろうと、玄関先に出されたのがこの釣竿たちでした。

釣竿の買取

50年以上大切にしてこられたと言う、手放すには悲しすぎる品物だと思います。

もう竿を握ることはないだろうと仰るT様を前にして、私の指は袋のひもが上手く解けません。

中には、好きな人にはよだれが出そうな作品もちらほら。

孤舟とか、源竿師など。

ヘラ好きには懐かしい名前が有りました。

和竿 ヘラブナ竿

和竿 ヘラブナ竿

和竿 ヘラブナ竿

和竿 ヘラブナ竿

今年85歳を迎えられるという仲之町のT様、私の提示の値段に心地よく応じてくれました。

大事にしてくれる次の釣り人を、必死に探します。

帰りの車では、天覧相撲が放送されていました。

50年以上も釣りを愛されてこられたT様。

人の生きざまに触れる私らの仕事。

釣竿の様に末永く、力強く、しなやかに生きていければと思わせてくれる、新年の釣竿の買取でした。

遺品整理や不用品の片付けは買入れ本舗にお任せください

買入れ本舗は、遺品の整理、不用品の片付け、釣竿の買取など、あらゆる場面に対応のできる、安心のお店です。

お電話お待ちいたします。0120-5394-55

平成最後の買取。新宿区西早稲田で【ロレックスサブマリーナ】の買取

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西早稲田での不用品処分

師走の終わりだというのに、少し動くと、額から汗が噴き出るような、今日の天気。

年内にどうしても片付けたいお部屋が有るというので、西早稲田は都電の面影橋のすぐ近くのT様のお宅に到着したのは午後の2時少し前。

新年早々、急に娘様がお戻りなるのでどうしても一部屋開けなくてはということ。

この時期の不用品の片付け、処分はかなりしんどい物が有ります。

でも私は一生懸命お手伝いいたしました。

2トン車に半分ほどの、古い箪笥と、ベッドと、健康器具や、家電など。

今日の気候でこの作業はかなりの苦痛でした。

ロレックス サブマリーナの買取

作業にかかる前に、

「この時計も買ってくれない?」

と、ロレックスのグリーンの箱を見せられるまでは、頭の半分はポケットの中の車のキーに行きっぱなしでした。

箱を開けて中身を拝見して、お値段の交渉をして、T様からOKのご返事を頂いてからは私の両手は必死に荷物の積み込みを始めました。

時計は傷もなく、保証書の付いた、箱の付いた、とても綺麗な物でした。

もう一つはコピー商品で、頂くことになりました。

真冬とは思えないほどの汗をかきながら、お代を清算して、T様のほっとしたお顔を眺めながら、時計の箱を胸に抱え、T様のお宅を後にしました。

遺品の買取

時計は、亡くなられた旦那様の遺品でした。娘様と相談して、手放すことになったそうです。

ちょうど私の欲しいアイテムでした。

新年からは、旦那様の代わりに私の腕で、大事にしてあげるつもりです。

ひとつも押し迫った雰囲気の無い、今年の年の瀬。

平成最後の12月もあと僅か。

最後に素敵な贈り物。西早稲田のT様有難うございました。

創業35年、安心の店、買入れ本舗

買入れ本舗は、遺品の整理、不用品の片付け、ロレックスの買取など、あらゆる場面に対応のできる、安心のお店です。

来年も宜しくお願い致します。

今年は有難うございました。

可愛いジュモーとの出会い|神奈川県横浜市港北区でビスクドールの出張買取り

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埼玉県戸田市からの最初の買取

東京を離れて、初めての買取でした。

今の戸田市は川の多いところです。

今日向かったところは、多摩川の先、横浜市港北区のひっそりとした、緑に包まれた古い建物に住む、少しご高齢のご夫人様。

今まで趣味で集められたいろいろなお人形の整理をなさりたいとのことでした。

ビスクドール、ジュモーの買取

これはジュモーなのよと言いながら、最初に出会ったのがこの人形でした。

 ビスクドール・ジュモー

他にお部屋を眺めると、似たようなお人形さんが10体前後。

相当人形が好きな方で、長い間、寝食を共にしてきましたが、今後のことを考え、早めに、新しいご主人様を探そうということでした。

一人ひとり抱きかかえながら顔を見ながら、行き先が頭を巡ります。

大事にされて来ただけあって、みんな可愛らしい顔に、綺麗な瞳。

娘を嫁に出すような気持ちで、一生懸命買い取らさせて頂きました。

まるで嫁に出すようなお顔の、今日、私を呼んで下さった、横浜のW様。

最後は、悲しい表情の中に、笑みを含んだお顔で、私と、お人形の乗った私の車を見送って頂きました。

日本人形・西洋人形はお任せください

買入れ本舗では、ジュモーをはじめ、あらゆるビスクドール、日本人形、西洋人形等の買取に力を入れております。

文京区目白台で、【人形の買取】、【ジョゼッペ アルマーニ】の買取

人形によっては、皆様に喜んで頂けるような買取りも可能です。

お電話お待ちいたします。

久しぶりの徒然暦。

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東京から埼玉へ!

25年続けた、東京豊島区のリサイクルショップ。

今年の春から閉店の準備を進め、今年の夏の暑い盛りに、長く重いシャッターが下されました。

こじんまりした店では、最近の時流には乗りきれず、さびしいけれどお店での買取り販売をあきらめました。

埼玉県戸田市には、20年以上付き合いのある、古物の市場が有ります。

たまたまその近くに一軒の出物が有りまして、これからは、そこを拠点に、今まで通り、今まで以上に、出張買取りに力を入れて行こうと思います。

今までも多くの方から様々なものをお売りいただきました。

これからも買入れ本舗は、夢を求め夢に出会えるよう走り続けます。

古美術品、骨董品 古道具、ブランド品、全てのリサイクル品、お売り下さい。

皆様からのアクセスお待ちいたします。

写真の時計は、今年の初めに出会いました。

100年以上前の物です。立派に動きました。

買入れ本舗も、真似が出来ればと思います。

倉庫整理中に出会った「小松均」の作品|中央区日本橋で木版画の買取

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日々のこなさなければいけない業務の数々。

なんとなく忙しかった私は、ちょっと気分の転換が必要だと感じてました。

ある脳科学者が

「場所と雰囲気を変えることにより、新しい発想が芽生え、すべての仕事にプラスの作用をもたらす」

そんなことを小耳にはさんだとことがあります。

 

中央区日本橋に倉庫の整理・片付け

中央区日本橋

気分を転換するには、いつもと違う街並みに身を置くのもしかり。今日のお客様からの出張依頼の場所は東京のど真ん中。

わたしの気分を盛り上げてくれるには、うってつけの場所です。

この町はすれ違う人も、そして車も気品を感じるというか。私が住んでる町とは、一味ちあう風情を感じるこの場所は、好きな街のひとつです。

お伺いしたのは、中央区日本橋。

自宅を売却されるにあたり、敷地内にある倉庫を整理して欲しいという依頼です。

 

倉庫内で小松均の作品との出会い

そして私は薄暗い倉庫の中で、まだ初秋の暑さの残る中、額に汗をつたわせつつ、一人、品物整理です。

そこで今日はこんな”大和撫子”との出会いがありました。

暗い倉庫内の、ずいぶん昔に組まれたと思われる木製の棚の上に額がひとつ。

小松均の版画です。

私の記憶が確かなら3年前の丁度今頃、小松均作の別の版画を新宿の神楽坂で出会った記憶が蘇りました。

あれから3年、久々の出会いでのちょっとした興奮により、さらに額からの汗が滴り、いったん倉庫から出て、少し大きめの深呼吸。

人が滅多に入らない暗い倉庫の奥のでじっと待ってたんですね。

初秋の澄んだ陽の目に出会うのを。

 

小松均の版画

この子も、この世に生まれ、かなりの年月が経ってると思います。

小松均と言えば、別名「仙境の画人」と言われるほどの人物。

京都近郊の大原に住み、大原の風景を題材にした作品を多数残してますが、最終的には「文部大臣賞」を受賞するなど数々の功績を残してます。

「写実を尽くして写実を捨てろ、しぜんを追求して自然を離れろ」

この思いを胸に、墨線による表現を模索し力強い独自の作風を確立していったのが特徴なんです。

小松により、命を吹き込まれたこの版画の女性は、久しぶりにこの世を見てどんな気持ちでしょう。

 

思い切った査定

倉庫の整理も終わり、依頼を頂いた奥様とお茶を飲みながら小休憩。それとなく、私が一番気になっていた版画の話をすると

「持って行って下さい。早めに色々な整理をなくちゃならないの」

売却が決まり、その後の解体などの予定が、間もなく迫ってるとのことでした。

私も大分奮発させて頂き、引き取らせて頂きましたが、後から「ちょっと頑張りすぎたかな」と少しだけ後悔。

しかし奥様は満面の笑み。

仕事を多くこなしてればこんなことは良くある、と自分を慰めて(笑)

 

良く晴れた夕空に、風で流れる大きな雲がひとつ。

そいうえば、8月の雲は遠目に積乱雲とわかる渦を巻いたような雲が多かったんですが。

もう終わるんですね、夏が。

四季の移り変わりが年々早く感じる今日このごろ。

日々の業務ですこしだけ刺激が欲しかった私は、この日本橋の1コマで普段の私に戻れた気がします。

 

木版画などの引き取りはお任せください

今回のような小松均などの作品はコレクターの中でも今も根強い人気を保っております。

買入れ本舗では、東京都内近郊での、著名な作者の作品の買取に力を入れております。

初秋に出会った「ヒロ・ヤマガタ」|杉並区南阿佐ヶ谷にてリトグラフの買取

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「この額に入っている立派な山は?」

広く、良く整理された玄関に掛けられた大きさ10号くらいの額に、晴天に彩られた雄大な山の写真に思わず目を奪われました。

「福島の会津磐梯山なんですよ」

遠い記憶の引き出しから、若いころ友人と一緒に登った記憶がフラッシュバックで蘇りました。あまり良い記憶でなく、足を引きずりながら登ったあの頃(笑)

「亡くなった主人の実家が、福島なんです」

 

杉並区南阿佐ヶ谷でのご依頼

杉並区南阿佐ヶ谷

今日は、9月に入ってすぐお電話を頂いた、南阿佐ヶ谷にお住いのS様宅にお邪魔しました。地下鉄丸ノ内線の「南阿佐ヶ谷駅」から程なくにある閑静な住宅地です。

恐らく築30年は過ぎているであろう立派な木造住宅。

庭にはお手入れが行き届いた植栽が、元気に葉を広げてました。
紅葉前の紅葉かなんかでしょうか。

私の好きなロケーションのひとつです。

随分と長く付き合っている我が愛車を停めて、ドアから降りると石垣の塀にトンボが2匹。
そういえば、ここ最近は夏の暑さから、秋の雰囲気に様変わりした気がします。

時間が経つのは早いものです。

 

インターフォン越しに奥様の声。

落ち着いた、それでいて愛嬌のある声に誘われて、ご自宅へご案内頂きました。

「どうぞお上がりになって。」

中は現代の叡智を駆使した、バリアフリーが行き届いてます。花柄のスリッパに替えると、テーブルの上には一杯の冷たい緑茶が私が待っててくれました。

有りがたい事です。

 

ヒロ・ヤマガタとの出会い

ヒロ・ヤマガタ

アンティークの箪笥は丁重にお断り致しました。着物はタンス一棹から、大島、単衣など、約10着ほど、頂きました。

そして、床の間には古い額に入ってある絵がふたつほど、ひっそりとこちらを見てました。亡くなった旦那さまが、まだ働き盛りのころ、美術好きの友人から購入して大切にしてた物だそうです。

「お父さんの趣味のものだったんだけど、特に場所も取らないんでそのままにしてたんです」

最近ではそんなに売れる物では無いと思ってたそうです。

然し、よく見るとひとつは「ヒロ・ヤマガタ」のリトグラフでした。

ヒロのシルクスクリーン技法を用いた、鮮やかな色で描かれた色合いの絵が、異国にでもいったかのような錯覚を覚えさせます。

日本ではこのような、カラフルな色使いの版画があまりにも有名なんですけど、世界のヒロヤマガタとしては、レーザーやホログラムを使った作品の方が評価が高いんです。

「この絵を見て、お父さんいろんな場所に行きたがってたんです」

旦那様は、生前、足が少し不自由だったそうでどこに行くにも制限があったとのこと。昔TBSかなんかで放送されてた「世界遺産」という番組や、その他旅行関連のテレビが好きだったんだそうです。

 

奮発して、私なりの高額査定

ちなみにこの「ヒロ・ヤマガタ」の作品、一時かなり高価で取引されました。誰でも欲しがりました。

値段によっては、この思い出の詰まった絵を手放しても良いというお話。

先ほど見た会津磐梯山の広大なカットを思いながら、私も目いっぱい、心を広く、奮発してみました。

帰り際の玄関前で奥様の柔和な笑顔、そして「ちょっと雰囲気の飲まれたかな(笑)」という私の心に一抹の不安。

何故か今日、ここで出会ったヒロ・ヤマガタは何を意味してるんでしょうか?もしかするとたまには仕事を休んで、思い切って旅行でも行ってみたら、なんておてんとさんが言ってるのかもしれません。

すぐにはいけなかもしれないので、今日は行きつけの銭湯でも行って富士山でも眺めて一息つこうと思います。

 

そんな初秋の1日でした。

日本人形と花瓶の買取|茅ヶ崎市幸町のお客様宅で不用品の片付け

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じわじわと体力を削られるようなそんな日々が続いた先週水曜日。

最近買い替えたばかりのスマートフォンが鳴りだしました。

売却予定の古い大きな家があるんですよ

いつもごひいき頂いている、某不動産管理会社の方からのご依頼です。

 

茅ヶ崎市にて不用品の片付け作業

午前の国道1号線

夏の終わりを感じさせる国道1号線を、西へと向かいました。

この日の陽気は、真夏の感じから一転、ちょうど秋の始まりを感じさせるような爽やかな風が吹いてます。

向かった場所は茅ヶ崎。

JR茅ヶ崎駅からほどなくの、細い道の入り組んだ住宅街に有る、矢張り、築40年以上は軽く経過しているであろう、木造2階建てのお宅でした。

売却が決まり、ほどなくこの歴史と貫禄のあるご自宅を解体されるんだそうです。

 

花瓶や湯飲み、人形など不用品の片付け

売却物件の不用品片付け

「いらっしゃい、今日は涼しいねえ」

お出迎え頂いたのは、わたくしよりも明らかに先輩と思われる奥様。
目じりの皺が、様々な荒波を乗り切った勲章として私の目に飛び込んできました。

ある程度、不用になったものは整理した、というお部屋にさっそくご案内頂くと、お部屋入った瞬間に私のセンサーが鳴りました。

「おっ、これはもしかすると・・・」

ご高齢の家主様が長い年月で様々な方から頂いであろう贈答品の類達が部屋にあふれております。

そんな期待に胸を躍らせながらの作業となりましたが、一瞬、嬉しがったのもつかの間、買取できるものが殆どないような状況。

「そんな日もあるよ」

なんとなく自分を慰める言葉を小声で呟いてる自分がいました。

その中で恐らく、長年不用であったため、暗い押し入れに収納されていたであろう、今でも、欲しがる人を探すのが難しい、人形、湯呑、花瓶の器達が目につきました。

私も一度下がった気持ちを、なんとか自分なりに盛り上がて、重いのも忘れ、つい車に積み込んでしまいました。

 

しばしの小休憩

その後、作業中に奥様から、お茶とお菓子を頂戴しました。

少し年期の入った有田焼と思われるゴツゴツとした湯飲みに緑茶が一杯。今日は真夏なのに秋のような陽気だったんで嬉しい一杯です。

カステラを頬張りつつ、少しの時間、仕事のことを忘れて奥様としばしの世間談義。

スマートフォンの操作に関しての難しさ、

お互いの息子・娘の話などついつい話し込んでしまいました。

「この家もお父さんがなかなか売ろうとしなくてね」

今回の売却に伴う、確信的な話が奥様から口からポロポロと出始めたころに、わたくしも気を遣わせて頂き、小休憩から片付け作業へと向かわせて頂きました。

 

日本人形と花瓶などの買取

日本人形と花瓶の買取

一通り作業を終えて、買取させて頂いたのは女性型の衣装人形・歌舞伎人形などの日本人形、そして多種多様の花瓶たち。

特に人形に関してはシミ、汚れ、破損などがほぼ無い状態。且つ付属品やケース、外箱なども揃っており少し奮発してお預かりすることになりました。

最初はどうなることやら、と下を向いてしまった私ですが、なんとか納得できるものを引き取らせて頂くことができました。

トータルの作業時間は5時間。

外に出ると、ちょっと日が落ちてるように感じました。まだ、あの秋を思わせる風がさらさらと吹いてます。

改めて国道1号線にのり、車の窓を全開にして吹きすさぶ風邪を顔に受けながら茅ヶ崎の海を後にしました。

 

ご自宅の売却・引っ越しで出た不用品の片付けはお任せ

片付け後

片付け後

買入れ本舗では、ご自宅の売却や引っ越しなどで不要になったものなどの片付け・処分を行っております。

何かございましたらお気軽に連絡下さい。

 

三代目・徳田八十吉の小さな花瓶との出会い|新宿区矢来町での九谷焼の買取り

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ここ数日の雨は、今年の梅雨の分でしょうか。

東京都内では降雨の日が16日を数え、戦後最長になっているそうです。

そんな雨がしっとりと降り注ぐ本日。
新宿区の矢来町のH様のお宅から、小さな花瓶を引き取りさせて頂きました。

古めの、貫禄のある木箱に綺麗に納められた、徳田八十吉の作品です。

 

遺品整理で不要になったガラクタの引き取り依頼

新宿区矢来町

「お盆明けの水曜日、ここしか時間がないんです」

盆明けの16日になる本日、どうしても今日中に整理したい品物が有り「お宅に見てもらわないと正直わからない」とのお電話を頂戴しました。

ニュアンス的にはもしかするとガラクタかも、そんな雰囲気も伝わってきます。

ただ、私どものつたないブログを読んでくださって、今回はうち1本にしか連絡していないという心意気も感じ、矢来公園の先の信号を左折し、お目当てのH様のお宅へ向かいました。

 

九谷焼の最高峰・三代目・徳田八十吉作の花瓶

三代目・徳田八十吉

今回は、亡くなったお父様の遺品の整理がひと段落したところ、処分してよいか迷った品物を見てほしいとのことでした。

お父様のお部屋は2階の部屋。

ある程度の片付けは終わってはいるものの、その部屋の押し入れには無造作に荷物が積み重なっている状態。

いくつかの名のない骨董品などを手に取りながら、お父様の遺品を丁寧に拝見させて頂く中で、古い桐箱に納められた花瓶が数点、そして愛用されていたであろう着流しの着物が敷き詰めてありました。

その中の同箱にひっそとり収まっていたのが、
今回引き取らせて頂いた徳田八十吉作の小さな花瓶です。

そっと同箱を開けるとあの独特の「青手」と呼ばれる色彩が目に飛び込んできました。

初代八十吉とは作風がまったく異なり、「青手」と呼ばれる古九谷から持ち入れられた上絵釉薬の色彩を生かす「温故知新」的作品は、三代目の一番の特徴。

 

花瓶と数点の着物を買取

ちいさな花瓶

そんな訳で、この花瓶と数点の着物を買取させて頂きました。

H様は、ちょっとのお小遣いになればと思っていたらしいですが、思わぬ「収入」を得られ大変驚いていらっしゃいました。

徳田八十吉の作品は多くの陶磁器の中でも 国内外の多くファン、コレクターから愛されています

買入れ本舗では、東京都内近郊での、徳田八十吉(正彦)をはじめとする、有名陶芸家の作品の買取に力を入れております。

不用品の処分中に出会った古銭や「東京オリンピック」の記念貨幣との出会い|東京都文京区にて買取と処分

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今年に入り、スポーツ界ではいわゆる

「パイオニアの引退」が相次いでます。

最近だと、フィギュアスケートの浅田真央ちゃん、女子ゴルフの宮里藍選手なんかがあまりにも有名ですよね。

わたし、どちらの選手も好きなんです。

だって引退会見なんか見ていても、スポーツマンシップに溢れていて、それでいて潔い。引退に至った経緯を責任にもせず、単純に力不足と言い切る姿勢に、ちょっとした「武士道」の精神を垣間見えたような。

だめですね、年を重ねるとこんなことでも涙もろくなる(笑)

いずれにしても瞳を閉じれば、両選手ともにピークを迎えてた頃のハイライトが鮮明に思い出す事が出来る稀有な存在。

これからも彼女たちをテレビで見ればその頃の思い出が蘇るんでしょう。

 

それは人間だけでなくて物でもそうです。
今日、そう思わせてくれる懐かさにあふれた出会いがあったんです。


遺品整理に伴う不用品処分の依頼

そんな出会いのきっかけは、先週の土曜日の夕方。

この時期特有の鮮明な青空から、地平線に日が落ちかけた何とも言えない「色合い」を眺めているときに、携帯が鳴りました。

「亡くなった祖父の、遺品の片づけをお願いしたい」

そんな内容の電話でした。

少し急がれているような、なんとなくそような印象。なんでも、お電話いただいた方の祖父が最近お亡くなりになり、遺品の整理・片付け中なんだとか。

物量もかなりあるとお見受けしました。

というのも整理をされてからすでに2週間が経過してるとのこと。そうなんです、遺品物の整理・片付けは少なからずとも「感情・思い入れ」が介入してくるんです。

過去にも数多くのこのような案件を見てきましたが、ほとんどの方がこのような状態になります。わたしたちは、そのような方と一緒に仕事するときは

「単なる片付けではなく、故人と向き合いながら心も整理する」

そんな意識を持ちながらこれまでお手伝いしてきました。


アジサイが咲く、小石川での作業

アジサイの花

場所は、文京区の小石川。

白山通りから丸の内線の「後楽園駅」方面に向かい、お目当てのお客様宅へ。

目の前に「善光寺」というお寺さんがひっそりとあります。黒い喪服を着てるご家族が歩いてましたが、おそらく法事でしょうか。お子様が着慣れない服を着て、兄弟とじゃれあってます。

そんな様子を見ながら、カーナビが示す目的地にたどり着きました。

お庭には綺麗なアジサイの花が「どうだ」言わんばかりに咲き乱れてます。

 

「先日はお電話でありがとうございました」

お電話での声とのギャップに驚きました。お付いた雰囲気の声だったので、40代くらいかなと思っていたんですが、まだ30代で亡くなった方のお孫さんでした。

買入本舗のことはチラシを見て知ったそうです。

さっそく、お部屋にご案内頂き、亡くなったおじいさまのお部屋へ案内頂きました。

畳の和室。

遺品整理

畳の、あの独特の香りが鼻いっぱいに広がり、なんとなく懐かしいような。そんな感情に見舞われました。お部屋は段ボール箱などがおいてあり、おっしゃっていた通り作業の途中のようです。

「押し入れや、タンスなんかはまだ手を入れてないんです」

そんなお話を聞きながら、まずは途中で止まっていた段ボールを拝見させて頂きました。よく要領をわきまえており、処分するものと、また今後残していく判別がしっかりと出来てました。


昭和の古銭と記念貨幣との遭遇

東京オリンピック記念貨幣東京オリンピック記念貨幣

作業の中盤に差し掛かり、押し入れの中を整理していたとき、クッキーなどお菓子を入れるアルミ箱がひっそりと置いてあります。
持ち上げると、クッキーのそれとはまったく異なる重さ。

「ジャリ、ジャリ」

おもむろにその箱を持ち上げたときに、こんな音がしました。直観的にコインか何かかと思い蓋を開けてみると、綺麗に分別されたコインが現れました。

「昭和の古銭」、
そしてひと際目立っていたのが東京オリンピックの記念貨幣。

見た瞬間に、パッと記憶がよみがえりました。
幼少のとき、開会式をみて衝撃を受けたあのパレードが、鮮明に。記憶のフラッシュバックにより手が止まってました。

なにより、驚いたのは保管状態。

おじいさまがかなり大事になさってたんでしょう。コンディション的にも過去最高クラスの状態とお見受けしました。

古銭そのものの価値と、記念硬貨のプレミアもあるのでかなりの価値があります。

特に、記念貨幣は、日本で初の記念硬貨となった第18回夏季オリンピック東京大会のコイン。

初の民間委託による製造や初の1000円銀貨の発行など、初づくしのこの記念コインはその後の貨幣収集ブームのきっかけともなり、1000円銀貨は一時期2万円を超える高値にまでなるという人気相場をつくったんです

日本の経済発展の象徴といえる歴史的価値の高い硬貨。

この出会いは、わたし個人の2020年の東京オリンピックへの架け橋なんでしょうか(笑)そんな運命的な出会いもありましたが、メインは遺品の整理。


想いでの品を買取させて頂きました。

昭和の古銭

作業も順調に進み、無事おじいさまの部屋を片付けることができました。

そして、あの古銭と記念貨幣はというと。

おじいさまの想いでの品ではあるんでけど、残しておいても‥とのことで今回わたくしの方で買取らせて頂きました。

「おじいさまの、オリンピックの記憶、大切に預からせて頂きます」

お礼をして頭を下げたとき、額から汗がしたたりました。
それを見たお孫さんがタオルをくださいました。

「いえ、助かりました。誰かに背中を押してもらわないとたぶん進まなかったと思うんで」

そんな感謝の言葉を頂き、お客様のお宅を出ると、先ほどのアジサイがこちらを見てました。

わたしが、浅田真央ちゃん、宮里藍ちゃん、そして今日であった記念貨幣を見たときに思い出が蘇るように、この花をみて何かの想いでがよみがえる方もいるんでしょうね。

「物より思い出」

そんな言葉が一時はやりましたが、はたしてそうなんでしょうかね。
物にだって思い出はいっぱりありますよ。

わたしの中で、2017年6月12日も良き思い出となりました。
K様、この度は買入本舗をご用命頂いたこと、感謝申し上げます。