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千代田区平河町で、有田焼の和食器【館林 源右衛門】の和皿の買取。

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山手通りから、新目白、飯田橋を超えて九段坂下の信号を右へ。
今日は平河町に呼ばれてます。
いつの間にか緑に変わった沿道の景色。
緑が濃くなりました。
九段の坂下から坂上の、右手に広がる、靖国の杜の緑はすっかり夏の色に変わってました。いつの間にか。
土曜日の平河町は人影、車もまばらですが、パーキングを利用した方がいいという、私を呼んでいただいた、黒のワンピースがお似合いの面長の、K様のご忠告に従い、料金の高そうなコインパーキングに車を止め、素敵な玄関へ。
小粋な雰囲気の可愛い料亭でした。内装を変えるので中の物を整理なさりたいとのことでした。
一度はこんなお皿に乗った料理が食べられたらと思う、器、グラスがあふれてました。
惜しむらくは、ほとんどが新品ではないということです。
その中で、私が今日、買わせて頂いたのが源右衛門のお皿たちです。
底の汚れに見合ったお値段を申し上げると、K様は、黒い洋服の背中の方から、結構ですよと気持ちの良いご返事。

お店の厨房の棚の中から取りあえず頂いたのが、写真の源右衛門の食器たちです。
惜しいのは、皆、数が足りない事。

館林源右衛門の和皿

【館林源右衛門の和皿】

 

一汗かきました。小一時間かかりました。
コインパーキングが気になり、料金に驚きながら、店から見えるところに移動です。

今日だけでは、整理しきれず、次の日取りを決めさせて頂いて、平河町を後にしました。

SAEKOのサーバーで入れて頂いた、エスプレッソを前にして、お支払いをさせて頂いてる間、K様としばしの世間談義。
お話を聞けば聞くほど、K様は人生の日向以外の道を歩いた事が無いよう方の様な気がしました。
うらやましい限りです。
帰り際に、大きな声で、あの冷酒用のデキャンタのお代、頂いたかしら?との声を聞き、なんとなくほっとして帰りの車にキーを入れました。
駒込と、埼玉にもかなりの品が残っているとのこと。
楽しみにしております。
本日は大変有難う御座いました。平河町の黒がお似合いのK様。