投稿

板橋区赤塚での、【中国茶器】の買取

,

いつもこの時期には同じような音と、言葉に出会います。
蝉の声、花火の音に盆踊り、甲子園の歓声、鐘の音、終戦。
蝉の声もやがてアブラゼミからツクツクボウシに、蜩へ。
そしてやがて、街の角に流れる祭りの囃子。
昨日と今日、青い空を遮る灰色の雲が、自然の理を教えるようで、感服納得安心致しました。
また秋が来るという安心。
ほっとしました何か。昨日今日。
暦の立秋を自然が、忘れないでいてくれた事が。
残暑から晩夏へ。
厳しい暑さの残る今日、私は、押し入れの襖の前で、いつものように独りで奮闘。
見つけ出しました。
河井誓徳、安東五、池順鐸。
箱に出会った瞬間の一瞬の喜び。
残念なことに全て花瓶です。
以前はこの手の物に出会うと、少しは感動が有りました。
この辺りの人気が昔のように戻って欲しい物です。

その中で見つけたのが一つの中国茶器。

中国茶器の買取

中国茶器の買取

最近はこのような一品が、ささやかな夢を与えてくれます。
前回お邪魔しました板橋区赤塚のS様のお宅です。
気持ち良く譲って頂きました。
荷物を積み込む私の背中に、アブラゼミの合唱。
垣根に咲く淡いピンクの花は芙蓉の花でしょうか。
ほほを過ぎる風に何と無く涼しさが。
そんな板橋区赤塚の一場面でした。

板橋区赤塚で、骨董品の買取。

, ,

肩を痛めてからは、整形外科に通い、リハビリを受けるのが店の休日、火曜日の日課になりました。
日課になって結構過ぎました。
「今日で5回目になります。」
ヒアルロンサンの注射です。
「もう5回ですかー?。。。」 肩に打たれてます。
実を言いますと、内心、その注射の効果に疑心が生じてました。
「所で、木村さんって、カルテの年齢に間違い無いんですかー?」
黒縁の眼鏡のオカッパの丸顔の担当の女性が、足を一歩引きながら、私に尋ねます。
「?」「どういう事ですか?」
「いや、チョッと、」
私が年相応に見えないらしいんです。
正直、見渡したところ、私は若い方の患者かも知れません。
「もっと年上か?それとも?」
「カルテの年齢よりはるかにお若く見えるもんですから。。。」
そういう言葉はも少し早めに聞きたいものです。
この間の治療の効果に疑心の私は、内心、通院も暫く様子を見ようと思ってました。

簡単です。
終わってみると、盆休みの次の火曜日の予約が、済んでました。
病気とか怪我には実はこんな簡単な言葉が、薬とか治療よりもはるかに効果が有るのかも知れません。
黒い眼鏡の、名前は分かりませんが、担当様の言葉に、痛い肩が喜んでます。

今日はもう一つうれしい話。
板橋区赤塚でお会いしたS様、有難う御座いました。
年齢も私と同じくらいの男性の方です。
手の中の当店のチラシは5年前の物でした。
それで私を呼んで下さり、多分、父上が大事にされたものだと思います。
私の好みにぴったりの、箱の入った骨董品類を、私の提示の金額でお譲り頂きました。
私の好きな物が何点か有りました。
七宝で彩られた、銀製のこの酒器は古さが有りとても気に入ってます。

七宝仕上げの銀の酒器

七宝仕上げの銀の酒器

暑い中、何時間もお付き合い頂き、冷たいお茶まで頂き、安普請のしもた屋見たいな、当店のホームページにお褒めの言葉まで頂き、大変感謝いたしております。
今まで、女性の方から、励まされた事は何度か有りましたが、S様の様な、男性の方からのお褒めのお言葉、大変感激しております。
今日も暑さは半端じゃありませんでした。
水風呂から上がった後の冷たいビール、しばし、暑さを忘れさせてくれました。
整形外科の黒い眼鏡の方、板橋区赤塚のS様、有難う御座いました。