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豊島区長崎で骨董品の買取。【掛軸】と【長火鉢】。

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店の近所から、「骨董品買って下さい。」

女性のお客様からのお電話でした。

場所はすぐ近く、豊島区の長崎2丁目。

出されたのが写真の掛軸と長火鉢。

これらは最近は骨董品と呼ばれる事が少なくなりました。

最近は行き場の無い掛軸が増えてます。

長火鉢も行き場がせまくなってます。

長火鉢の買取

長火鉢の買取

欲しい人が少なくなってます。

暮が近いので、家の中を整理してたら物置から出てきたそうです。

「もう何か無いんですか?」

「昔はいっぱいあったんだけど、バブルがはじけた頃、うちの人が全部処分しちゃったの。」

大分昔の話になりました。

お歳は未だ、80前の方とお見受けしました。

足腰はしっかりなさってますが、少し耳が遠い御様子。

私も少し耳が弱いんです。

長居は無用の様な気がして、何と無く早めに切り上げさせていただきました。

切手が沢山残ってて、次に又呼んで下さるとの事。

この次は期待させて頂きます。

庭になってた赤い柿。

一枝頂きました。

渋いと思ってかじってみたら、ゴマがたっぷりの甘柿でした。

豊島区長崎のT様、有難う御座いました。

 

豊島区長崎と渋谷区広尾での買取でした。

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今日の答え、それは此の生ビールのジョッキ二つです。
こんな日も良く有ります。
一軒目の御誘いは、店の前のお酒安売り店にしょっちゅう寄ってらっしゃる、御近所、長崎4丁目の、40年以上営業中のラーメン屋の親父さんです。
「釣竿が有るけど見てくんない?」
親父さんの顔につられて、営業時間前のラーメン屋さんの前で見せてもらった、船釣り用の竿が5本。
はっきりと申し上げました。「御免なさい」と。
小さなお店でもこの手のお願いは切れる事が有りません。
いいことばかりは有りません。感謝です。
2件目は期待してました。
向かう所は渋谷区広尾の2丁目。
「着物、ブランド食器、絵画、古い家具を査定して買って欲しい。」
場所柄と、品物の内容、うちの店にはA級の御誘いです。
迎えて下さいましたのは、素敵なおばさまお二人と、多分、それぞれの娘さまお二人。
私の経験上、2名様以上の女性を前にした時は、話がうまく収まった事は有りません。
今回もその通り。
まず、私に出会いたい品物に巡り合えません。
期待しすぎた自分を責めます。
時折、これはという物に出会ったとしてもお値段が合いません。
品物達は、4階建ての、エレベーターの無い建物の、屋上のプレハブの物置の中に有りました。5階部分です、階段の。
仕事に忠実たれという欲望よりは、出来るだけ早く、自分の肉体を解放してあげたい欲求。
4階の屋上、太陽に近い分、仕事の慾よりは肉体の欲求が優先します。
うまく切り抜ける事が出来ました。
店に戻り、水風呂を浴び、同行した、うちの山ちゃんと飛び込んだ近所の居酒屋で出会った、生ビールのジョッキが二つ。

今日出会った生ビール

今日出会った生ビール

今日はこれに出会うための一日でした。
明日に乾杯です。