イタリア家具「ボッテガアルティジャーナ」の買取|千葉県勝浦市にてブランド家具の引き取り

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千葉県勝浦市での出張買取り

車の距離計を見て、一瞬、思考の回路が切れそうになりました。

示された数字は120㎞。やはりお断りすれば良かったのか?

夕べ遅くに、千葉の勝浦からの一件の電話を受けました。

最初は大きな家具やら、ベッド、ソファーとかの整理の相談でした。電話の向こうから聞こえる品物は、ご近所からのご依頼でもまさしく、お断りさせてもらうしかない、内容でした。

然し、

「高く買った油絵が何点かと、食器棚に、たくさんの洋食器が有るのよ。」のフレーズで私の思考回路は、いとも簡単に、ゴーのサインを出してしまいました。

久しぶりのアクアライン、東京湾の海風は走る目的で感じ方が全く変わります。

 久しぶりに走る大多喜街道のだらだらした流れの中で、脳の一部は、押し寄せる眠気と、後悔感と、かすかな期待感で入り乱れてます。

ナビの距離計があと1キロを示し、はるか前方に、勝浦の海が目に入って、やっと眠気から解放され、細い勝浦の町中を抜け、やっとのことで目的のS様のもとにたどり着きました。

お昼頃着く予定がすでに時刻は間もなく3時です。

結論から言えば、やはり今回は遠慮すべきでした。

油絵と洋食器のキーワードで、ここまで来てしまった自分を責めるしかありません。

いくらご自分の思い入れが強く、当時高価なものだったとしても、ほかの方が欲しがらないものは、私どもは買取りが難しいのです。家具も、絵も、食器も全て、物が溢れる今の世からすると再利用が困難な物ばかりでした。

イタリア家具「ボッテガアルティジャーナ」の買取

その中で、やっとの事で一つだけ、私の目に留まり、連れて帰ってこれたのがこのイタリア家具です。

可愛い猫足のデザインと、傷みの少なさで、連れて帰ることが出来ました。

イタリー、ボッテガアルティジャーナのロゴのある可愛いコンソールでした。

ボッテガアルティジャーナのロゴ

ボッテガアルティジャーナのロゴ

S様にお代を払うと、まさしく今回は赤字です。

物が好きで、物との出会いが好きな私たちには仕方のない宿命です。

財布を開けながら、「なんで私を呼んでくれたんですか?」と尋ねると、S様は、「東京の新宿にいる私の妹が教えてくれたのよ。以前、あなたにお世話になったんだって。」

東京の妹様、この度は有難うございました。次回はもう少しお近くの方に教えてください。

帰りのアクアラインはすっかり夜の顔でした。

買入れ本舗は、創業から35年、不用品から、古美術、ブランド品の買取、不用品の処分、遺品の整理等で、東京は勿論、関東近辺まで出張いたします。

お電話お待ち申し上げます。0120-5394-55です。

 

昭和終わり頃の文房具をまとめて買取|千葉県市川市の文房具屋にて不用品片付け

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千葉県市原市での買取り依頼

「古い物、買ってくれますか?」

そんな電話を頂いたのは、千葉県市原市にお住いのM様からでした。

久々の京葉道路を走ることおよそ65㎞。

思ったより早く着いてしまって、待つこと約10分。

病院から帰られたというM様が開けてくれたのは、元は文房具屋だったという小さなお店でした。

壁に1枚、昭和50年に開店した時のお祝いの色紙が飾られたままで、4年ほど前にシャッターを下ろして、いよいよすべてを片付けたいとのことでした。

古い文房具屋

古い文房具屋

残念ながら、止められてかなりに時間が過ぎ、めぼしい物は殆ど無く、相談の主な内容は片付け費用の見積もりでした。

すべての物を処分なさるというお話を聞きながら、まだ使えるものを一生懸命仕訳をし、片付けのおおよその見積金額をお伝えし、あとはご返事を待つことに。

古い文房具の買取

結局、昭和の終わりころの、古い鉛筆や、ボールペン、昔懐かしい、けん玉、駒、下敷き、定規とか、竹ひごなどを買わせて頂きました。

表通りはとても静かな街並みのM様のお店。

40年の間営業された間には、おそらく店の中が小さな学生たちであふれてた頃もあったと思います。

時代の流れ、哀愁を感じる、今日のM様のお店との出会いでした。

静かな市原

静かな市原の街並み

今日の夜は、雨か雪になるかもという話。

早めに、静かな、市原の街を後にすることにしました。

昭和時代の品物の買取ならお任せください

買入れ本舗では、昭和の頃の品物、古い物、珍しい物を、高値で買わせて頂きます。

どんな物でも、お声をおかけください。

電話番号は0120539455です。