名門の窯で製造された南部鉄器を買取|東京都豊島区目白にて鉄瓶など不用品の買取

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「木村さん?明日から解体が始まるんだけど、今日中に来れるなら」

およそ30年以上の付き合いになる、豊島区の不動産屋のA君から突然の一報。

昨年の夏、ミンミンゼミの大合唱をBGMに汗びっしょりになりながら遺品整理をさせて頂いた、豊島区目白のE様宅がいよいよ解体スタートとの事。

前回は遺品整理、
今回は解体直前の買取です。

その時、どうしても私が気になる場所があったんです。

それは、黒檀材が使用されている、
いかにも高級そうな仏壇の周り。

その一角のみ、異質なオーラに包まれていたのを記憶してます。

E様の方で全て整理が済んでいるのを確認後、私のいつもの作業が始まります。仏壇の引き出しをゆっくり開けさせて頂きました。

もう使う事は無いという、水晶、黒檀の数珠、その他にはお香も頂きました。

名門の窯で製造された南部鉄器の出会い

更に下の引き戸を開けると、なぜか残っていたのが岩手県南部の鉄瓶でした。

しかも、名門と誉れ高い窯で製造された鉄瓶。

鉄瓶

思いがけない出会いに、
私の査定眼に集中力が漲ります。

鉄瓶の状態は非常に良好。

更に汚れ・欠け・割れなどもなく、箱や説明文などの付属品が一通り残っている状態だったので、私なりに思い切った値段をつけたのは言うまでもありません。

鉄瓶の付属品

ここ最近、お声がけは頂くものの評価の厳しい物ばかりが多かったので、このように一点で人に喜びを与えてくれる物、私は好きです。

E様へのお支払いを済ませ、車に乗り込もうとしたところ不動産屋のA君から「なんか少し若返った?木村さん」と一言。

最近は持病の関係でプールに行ったり、トレーニングジムへ通ってるので、もしかするとその影響かもしれません。

ちょっと前まで診察券が多かった財布のカードケース。今はジムのカードなどが増えてます。

A君、突然のオファーだったけど声をかけてくれてありがとう。

併せて豊島区目白のE様、
有難う御座いました。

不用品処分や遺品整理ならお任せ下さい

買入れ本舗では、買取が可能なものは積極的に一生懸命に買わせて頂きます。

長年培った遺品の整理、買取りの経験をどうぞご利用ください。どんなことでもご相談ください、お電話お待ちいたしております。

電話番号は、0120-5394-55です。

南部の砂鉄急須瓶など鉄瓶の買取|豊島区池袋にて遺品整理に伴う不用品買取

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「木村さん、覚えてる?また骨董品を買ってくれる?」

電話に出るや否や唐突なご要望に、一瞬、言葉が詰まってしまいました。

電話番号の登録が無かったのでビックリしましたが、実は一昨年に遺品を買取させて頂いた女性のお客様からのお電話でした。

場所は豊島区の池袋。

西巣鴨での用足しを済ませた私は、慢性的に渋滞している通りを時速30kmのノロノロ運転で走行し、やっとの事で見覚えのあるマンションへ辿り着きました。

久しぶりの再会となったA様、以前お伺いした時と印象が違いました。

その当時、まだコロナ全盛の頃だったのでマスクを付けていらしたのですが、外したお顔を見たのは今回が初めてだからでしょうか。

「どうしたの、顔に何かついてる?」

マジマジと見る私の顔を見て、印象が全然違うとお伝えすると「他の人にもよく言われるのよ(笑)」との事。

南部の砂鉄急須瓶など鉄瓶の査定

リビングにお迎え頂き、ご用意頂いていたお茶を頂きながら、お出し頂いたのが写真の南部の砂鉄急須瓶と鉄瓶、掛け軸などです。

昨年末、大掃除をしている最中に押し入れの奥から出てきたそうです。

これらのアイテムは最近は骨董品と呼ばれる事が少なくなりました。特に、最近は行き場のない掛け軸が市場に溢れ返ってます。

また、南部鉄器なども時代の移り変わりなのか行き場が狭くなっていると言わざるを得ません。

以前はこのような品物に出会うと、
ちょっとした感動があったのですが…。

この辺りの人気が昔のように戻って欲しいと切に願います。

しかしながら時代の流れには逆らえず、その他は最低額を付けることすら難しいアイテムばかり。

これだけでは心もとないのでA様に「他にも何かありませんか?」と直球勝負。

「ちょっと前まではあったんだけど、親戚に形見分けとかしたから大分減っちゃったの」

あぁ…、私も出来ればその場所に居たかった、
と勝手に思いつつ(笑)

A様、年の候、
75歳とのこと。

足腰はしっかりなさってますが少し耳が遠い様子。

ここ最近、私も少し耳が弱いんです。

長居は無用の様な気がして、何と無く早めに切り上げさせていただきました。

「それでね、木村さん。今日は出せないんだけど古い切手が沢山残ってて」との事で、次に又呼んで下さるそうです。

この次は期待させて頂きますね。

荷物を積み込む私の頬に冷たい北風が吹き抜けます。天気予報によれば今日から明日にかけて関東内陸部で警戒級の大雪になるとか、ならないとか。

元日に発生した北陸での大地震で自然の脅威をまじまじと見せつけられた私は、年甲斐もなく何事もない普段の生活の大切さを身に染みて感じてます。

出来れば記録的な大雪にならず、何事もないいつもの週末を迎えたいものです。

余談はさておき、豊島区池袋のA様、この度はお声がけいただきありがとうございました。

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解体工事で不要になったジュモーのビスクドールなど古い人形の買取|豊島区雑司ヶ谷にて不用品の片付け・整理

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明らかに寒さが身に染みるようになった11月中旬の昼下がり。

街路樹の葉も落ち、北風が頬を打ってきます。

そして商店街では定番のクリスマスソングが流れ始めました。

早すぎます、
1年が経つのが。

今日は、懇意にしている解体業者のCさんから、

「豊島区雑司ヶ谷の墓地近くの古い一軒家で解体がある。足場を組んだ後、すぐに解体するからその前に買い取れるものがあったら持って行って欲しい」

とのことでお声がけ頂きました。

現場へ到着すると鳶職人が足場をかけている最中で、夕方には組みあがるとの事。

うかうかしていると時間が無くなりかねないため、急いで玄関を開けてみると、いきなり想定外の量の残置物(汗…。

パッと見てバン車1台では積み切れそうにないと判断し、トラックとスタッフを急遽招集することに。

到着するまで一人で品物を選り分け。このタイミングで買い取らなければ捨てられてしまう、と言う事を頭に入れつつ査定を進めました。

骨董品と言えるようなアイテムもそれなりに多いと言えば多かったのですが、いかんせん保存状態に難アリが多く…。

正直なところ、倉庫の奥から出てきた写真のジュモーのビスクドールが一番評価の高いアイテムでした。

余談ですが、ビスクドールには世界中に熱心なコレクターがおり、買取市場においてもジュモーに関しては高い価格で取引されているんです。

そんな訳で急ぎ足で大きい家具類などはトラック、その他、骨董品や不用品などは箱詰めしてバン車に積み込み、なんとかミッションクリア。

最後にあまり評価できる品物が無かったことを告げ、少し申し訳ない気持ちになりつつ買取金額をお渡ししました。

今回は久々の解体工事絡みの買取でしたが、
さすがに身体に堪えます(笑)

全身が軋むような感覚があったので、同行してもらったスタッフと一緒に行きつけの銭湯へ直行。

汗を流した後、これまた行きつけの居酒屋で反省会を兼ねて一杯。

どれだけ年を重ねても、どんな内容の仕事でも、
やり切った後のビールは最高です。

解体業者のCさん、この度はお声がけ頂きまして、誠にありがとうございました。

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区画整理の立ち退きに伴う食器などの買取・処分|豊島区千早にて不用品の片付け・整理

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瞬きしている間に…。

という表現がピッタリなくらい、時の流れは早いものです。

気が付けば11月となり、
今年もあと2ヵ月。

街路樹の葉が落葉する様を見て、いよいよ年末感が湧いてきた本日の昼下がり。

今日は豊島区千早で贈答品の買取でお声がけ頂きました。

このあたりの風情はなんとなく昭和時代の趣が残っていて、いつお邪魔しても気分のいい場所です。

区画整理の立ち退きに伴う不用品処分

今日お迎えして頂いたのは、御二人合わせると150歳に届きそうなお元気なご夫婦。

聞けば木造二階建ての1階倉庫の片付けをされていたそうで、一生懸命出されたと見える、昭和の箱に入ったままのおびただしい数の贈答品の山が目に入りました。

本当にご苦労様です。

「区画整理で立ち退きが迫っていてね。自分たちだけでは何を捨てていいのかの判断が出来なくてあなたを呼んだの」

とのこと。

畳の上に、まとめられたと思いますが、残念ながらその中で私が値を付けられるのはその半分もありませんでした。

ポスティングのチラシをご覧になって、当店のホームページを確認してお電話を頂いたと聞き、御値段の方は頑張らせて頂きました。

その中で比較的きれいだったのが写真の古い食器たち。

中にはマイセンやヘレンドなどのブランド食器も含まれており、皿のない物もありましたがなんとか買取させていただきました。

今日の品物達がまた素敵な人たちに出会えるよう頑張らせて頂きます。

豊島区千早のご夫婦、今日はお声がけいただき、
ありがとうございました。

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遺品整理に伴い不要になった古い人形などの買取|豊島区雑司ヶ谷のO様邸にて不用品の片付け・整理

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急に秋の深まりを感じるようになってきた週末の金曜日。

豊島区雑司が谷の鬼子母神が本日の仕事場です。

ここはいつ来ても好きな街のひとつ。

途中、車の窓越しに目に入る古めかしい佇まいと、何かを求めながら沿道を歩く人々の姿が気に入ってます。

コロナ終息後、久しぶりに何回かお呼ばれしているO様にお声がけ頂きました。

旅立ったお母さまの遺品整理

私も何かを求めて、久々にO様宅のマンションのインタ-フォンをプッシュ。

相変わらずの柔和な笑顔を携えて迎えられました。今日は娘様のお出迎えのみで、お母様はいらっしゃいません。

「母の遺した物を整理していた時に、木村さんの事が頭に浮かんで(笑)それで思わず電話しちゃったの」

なんとも嬉しい限りです。

そのお母様は一昨年、90年に及ぶ生涯にピリオドを打たれました。その連絡はご丁寧にLINEで頂戴しております。

生前、何故か私を気に入って下さったお母様には何度もお声がけ頂きました。大切な品物を私に譲ってくれては、購入時の思い出を聞かせて下さいました。

時には話に花が咲き、このマンションからほどなくある古い喫茶店で数時間にわたり話し込んだことも(笑)

今回は、お母様が亡くなってからもそのままの状態になっていたお部屋にて、買い取れそうな品物を探しました。

結果、評価が出来るアイテムが少なかったものの、いくつか目に留まる物もありました。

セキグチの古い人形などを買取査定

その中のひとつが、
コチラの古い人形たち。

セキグチのマークも入っていて、メイドインジャパンのもの。

この手のドールは色移りやウィッグがごわつくことが多いものですが、相当の年数が経っているにも関わらず、コンディションはそれなりに良好。

移り変わりの激しい時代ですが、古い時代の人形に関してはまだまだ欲しがるコレクターが多いんです。

箱などの付属品は無かったものの、私の好きなジャンルのアイテムという事も相まって、それなりの値を付けさせていただきました。

しかしながら、今回の買取では人形以外、
殆ど値が付けられない物ばかり…。

10年前に出会っていたら買い取れる筈の骨董品も、流通ルートの変化、インターネットによる膨大な数の売却希望品の閲覧の簡素化等により、物によっては値崩れが発生。

最近全ての物に言える事ですが、本当に価値の有る作品以外には、適切な価格の表示に困っております。

その辺の事情を理解して頂き、買取金額に折り合いがつき当方の所有物となりました。

それでも天国へ旅立ったお母さまの事が頭に浮かび、トラックの荷台に詰めれるだけ詰めてましたが…。

帰り際、娘さんから

「木村さんに持って行ってもらえて母もきっと喜んでると思いますよ。ありがとうございました」

とのお声をかけて頂きました。

元気の出るお言葉、
感謝申し上げます。

今週から月が変わりました。

残された2か月、なんとか身体にムチ打って頑張ります。

本日は久しぶりにお会いできた雑司ヶ谷のO様、お声がけいただき有難う御座いました。

最後に、お母様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

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遺品整理に伴うアンティーク照明・家具の買取|豊島区西巣鴨にて不用品処分・片付け

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「木村さん何か飲む?」

「いえいえ。それより、ちょっとTシャツ替えてきますんで」

この会話で察しがつくかと思いますが、遺品の整理・片付け中の私は額から大粒の汗を流しながらの作業となり、逆にお客様に心配されてしまう始末(笑)

おまけに先日、
趣味のゴルフ中に腰をやってしまい…。

軽い痛みを抱えながらということで、コンディションは万全とは言えません。

場所は豊島区西巣鴨。

築年数50年近い古い二階建てのお住まいは、近々解体される予定との事でお声がけ頂きました。

「出来れば殆どの物を持っていってほしいの。それと、費用はなるべく安くね」

と、私と同級生の奥様からのご要望もあり、亡くなったご両親の遺品を片付けつつ、買取できそうな物はなんとかお値段を付けて、というお仕事。

しかしながら殆どの物が近代のものが多く、
ちょっと評価が難しい物が殆どの状態…。

そんな中、なんとかお値段を付けられそうなアイテムだったのが、写真のアンティークスタンドやヴィンテージ物のラリックスタンドなどの品々。

「奥さん、ごめんね。処分品が多くて買取金額とほぼ相殺になっちゃうんだけど、大丈夫?」

と、正直にお伝えしたところ、

「いいわよ、それで」

とお返事頂きました。

帰りの車中、
西日がちょうど落ちるタイミング。

その色はこのアンティーク照明を思わせる色合い。もしかしたら先ほどの奥様が「照明をよろしくね」と言ってくれてたような、そんな感じがしました。

片付けが大変だった分、なんとなく仕事を”やり切った感”があるそんな1日でした。

〆は行きつけの銭湯で骨休めしたのは
いうまでもありません。

西巣鴨のM様、この度は買入れ本舗をご用命頂きありがとうございました。

大切に遺品の整理をいたします

買入れ本舗では、あらゆる遺品を大切に買い取らせて頂きます。

量の多少にかかわらず、
お電話お待ち申し上げます。

電話番号は、0120-5394-55です。

バカラやラリックなどのランプスタンドをまとめて買取|豊島区西巣鴨にて遺品整理に伴う不用品処分

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豊島区西巣鴨の地蔵通り沿いにそびえ、
立つタワーマンション。

本日の”仕事場”です。

「母の遺品を整理していて、不要になった物を処分したいの」

そんなお電話を当店のチラシを見たお客様から問い合わせがあったのが先週末の事。

バカラ、そしてラリックなどのランプスタンドを中心に、ブランドの付いた食器や亡くなったお母さまが着用していた着物類など数十点に値段を付けさせて頂きました。

70歳は越えたと思われる、
チョッと小柄なご夫婦。

買取分を相殺した不用品処分、片付けの費用を申し上げると、

「えっ、そんなに安くできるの?」

と驚き顔のご様子。

それなりにリユース市場でもニーズのあるアイテムもあり、ちょっと高く買いすぎたかもと少し後悔(笑)

しかしながら、豊島区の千川にある馴染みの居酒屋のママがこの手のランプスタンドに目がないんです。

どんな顔をするか今から楽しみです。

豊島区西巣鴨のU様、この度はお声がけ頂き、
有難う御座いました。

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金杯など贈答品を買取|豊島区千川にて遺品の買取

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「亡くなった亭主の遺品を見てほしいのですが」

当店のチラシを手に取ったお客様からの連絡でした。

話をお伺いすると、亡くなった旦那さまが生前に頂いた贈答品を整理されたいそうで、その中には金杯などのアイテムがあるとの事。

この類のお問い合わせの時は、アクセルを踏む足にも自然と力が入るもの。

お呼ばれした場所は豊島区千川、この界隈では有名な高級マンションが立ち並ぶ場所です。

私には到底似つかない場所だけに、
気を引き締めていざ入口へ。

「お待ちしてました。どうぞ、お入りになって」

お出迎え下さったのは、恐らく60代と思われる眼鏡が非常に似合う奥様。

リビングへご案内されるや否や、そこには贈答品が納められている箱が山積みになってました。

「まずはお茶でも」とご配慮頂き、お茶と甘味を出して頂きました。

それを頂きながら亡くなった旦那様のお話に。なんでも都内有名病院の呼吸器科のお医者さんをされていたそうで、いろんな方とのお付き合いが多く、この手の贈答品を沢山頂いたんだとか。

さて、そろそろ、と腰を上げる私を静止して、今度は珈琲までお出し頂きました。

カップ&ソーサーはオークラのブルーローズ。品がある食器が、言わずもがな、これからの査定に期待値がどうしても上がってしまいます。

30分ほどでしょうか。お話の頃合いをみて、一つ一つ丁寧にアイテムの査定に入りました。

この手合いは最近相当の数が無いと、中々ご希望の金額を払えないケースが多いのですが、今回は全く違う様相を呈していました。

山を丁寧に確認しながら、中盤に差し掛かったころ出てきたのが写真の金杯。

思っていたよりも保存状態もよく、汚れやキズも目立ちません。

他の贈答品よりはるかに高額な値段を付けさせて頂きました。

欲を言わせてもらえば付属品揃っていると、更に評価が上がったのですが…。欲張り過ぎでしょうか(笑)

奥様からは「いいの?こんなに」と心配されるくらいに奮発の買取でした。

お支払いを済ませて、荷物を車に積み帰路についたとき、若干、払い過ぎたことを後悔(笑)

それでも良い出会いが沢山あって、満足できる1日となったのは言うまでもありません。

千川のM様、有難う御座いました。

大切に遺品の整理をいたします

買入れ本舗では、あらゆる遺品、大切に買い取らせて頂きます。

量の多少にかかわらず、お電話お待ち申し上げます。

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陶器・金属・竹製等の花器を買取|豊島区長崎にて花器・花瓶など買取・処分

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どうして私の店を知ったんですか?

私の息子がインターネットで見つけたみたいなの。貴方のお店のこと

幾多の段ボールの中をまさぐりながら、私の問いに答えてくれた奥様の御答えでした。

亡くなった父上が営まれていた店舗内の不用品買取・処分のご依頼

こちらの現場は、
豊島区長崎。

西武池袋線近くにある、5階建てビルの1階の一つのお部屋の中でのお話です。

最初は生活スペースと思われる5階のお部屋に呼ばれ、最後に連れて来られたのが1階のお部屋でした。

こちらのお部屋は「亡くなった父がが骨董品屋をやっていたんです」と奥様。

今日のH様は、何と無く亡くなった父上の品物の整理を少しづつ進めているみたいです。

私達は手ごたえを大事にします。
まずはお電話での手ごたえ。

長年この仕事をしていると、おおよそは電話でのやり取りで察しがつきます。

後は、仕事がうまくいくかどうかは、住所、お住まい、玄関、出迎えてくれた方、行くまでの道のり‥、その他には私なりの験(ゲン)を担いだり、色々想像したり、考えたり、感じたりしながら、現場に着くまでイメージを膨らませます。

こういう場合、私の目がいくら欲しがっても、うかつには欲しがらないようにしてます。

陶器・金属・竹製等の花器を買取・処分

状況の確認が終わりました。

しかしながら、今回に至っては買取というより処分という趣が強いアイテムが殆ど。

取敢えず今回は、棚の上に静かにたたずんでいた陶器、金属、竹製等様々な花器や花瓶を頂いて帰りました。

近いうちに、改めてお顔を拝見できるお約束をし、
豊島区長崎を後にしました。

イメージしていたアイテムとの出会いはありませんでしたが、何と無く息子様に感謝です。

豊島区長崎の奥様、
有難う御座いました。

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戦前の古い写真などを含めた贈答品の買取|豊島区高松にて遺品整理に伴う不用品の買取

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急に暑くなってきた影響でしょうか、ここ数日
体調が芳しくありません。

本来であれば杉並区で贈答品の買取の依頼と、文京区の小石川で着物の買取の依頼が有りましたが、お断りさせて頂きました。

若いころならなんとか体調を誤魔化して伺ってましたが、このご老体であればムリ出来ません。

そんな訳で、今回は先日伺った豊島区高松での遺品整理の様子をご紹介させて下さい。

亡くなったご両親の遺品整理伴う贈答品の買取依頼

そこは昔懐かしい居酒屋の隣にある築年数50年はくだらないと思われるお住い。

こちらがご依頼頂いたD様邸でした。

いつだったかなぁ‥、記憶が確かなら昭和の終わりくらいに当時の仲間と寄った店。一気に懐かしさが蘇ります。

その仲間は令和に入る直前に天国へ還りました。

懐かしい気持ちを抑え込み、お出迎え頂いたのは50代くらいと思われる主婦の方。今回は、亡くなったご両親の遺品を整理したいとの事でお問い合わせ頂いてます。

お仕事の関係で非常に交友関係が広かったそうで、贈答品の処分に困っていたとの事でしたが、実際に現場を見させて頂くと、今回の訪問だけでは到底ムリと思わざる得ないボリューム。

更に厳しい現実を突きつけられたのが、昭和時代の贈答品でありながら、評価が厳しいものが大半を占めている状態だったんです。

残念ながら、私が引き取りたい贈答品は有りませんでした‥。

しかしながら、D様の本当に困った表情を見ると、中々断れません。

建物も売却、解体とのこと。

戦前の古い写真との出会い

そんな私の目に留まったのが、この写真たち。

長野県の出身だったお父様が写った戦前の写真です。

写真機をまっすぐ見つめる軍人の皆さんの目は強い意思が感じられました。我が国のために、尽力して下さった先人たちに改めて最敬礼といった感情が湧きあがり、と同時に不覚にも涙が零れ落ちそうになりました。

D様が「これは亡くなった父が松本市で撮影した写真なんですよ」との事。

頂きたいというと、どうぞとおっしゃるので頂いてきました。

一瞬、タイムスリップした心情も束の間、すぐに現実に引き戻され、贈答品の整理に次回伺う日を決めてから、豊島区高松を後にしました。

奥様、この度は呼んで下さりありがとうございました。

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