遺品整理に伴い不要になったブランド洋服などの買取|東京都新宿区のT様邸にて不用品の片付け・整理

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今日はいつもよりも身体が軽いんです。

この2日くらい、ようやくエアコンを起動させず、自然の夜風を部屋に流し込むことでぐっすりと眠れているからかもしれません。

そんな本日の仕事場は、
歌舞伎町からほど近い新宿5丁目の古いアパート。

この界隈は集合住宅が密集していて道が細いんです。その影響を多分に受け、なかなかトラックを停められず大苦戦(笑)

なんとか邪魔にならないスペースにトラックを停めて、T様がお住まいになっている4階まで膝の関節を軋ませながら上がり、やっとのことで到着。

「亡くなった叔母の部屋の片付けをしていて、出来るなら捨てずに買い取ってもらえると助かるのだけど」

そんな話を、引っ越しを控えた部屋に見られる雑然とした雰囲気の居間でお聞きしました。

これからすぐに退去しなければならず、
なるべく早めに来て欲しいとの事です。

しかし、お話を伺っている中で驚きの事実が判明。残念なことに、骨董品類、掛軸等はすでに整理をなさってしまったとの事。

危うく「えっ!?」という声が漏れそうになっちゃいました。

売却で受け取った金額を聞いて、
なぜかその業者がうらやましくなりました。

私たちは今日、数名のスタッフを投入して2トン車2台分以上の殆ど不用品の処分作業となりました。

殆ど査定が付かない品物が多い中、クローゼットに入っていたのがこちらのブランド洋服たち。

20年以上前の古い洋服でした。

HERNO、CELINE、GIVANCY、LoroPianoなど。

傷や汚れ、虫食いや毛羽もなく綺麗な状態を維持しています。

恐らくあまり着用していなかったと思われ、新品当時の状態をキープしている洋服もちらほら。中古品としては状態が良く、ほとんどマイナス査定はありません。

亡くなった叔母さまはオシャレをして旅行に行くのが好きだったそうです。国内外問わず、特にフランスでよく行っていたとの事。

今回は状態の良いブランド洋服のみの買取になり、他の品々はほぼ無償で頂きました。

余談ですが、階段の往復が多かったこともあり、軽かった身体も最終的には足におもりが付いてるかと思うくらいに重くなってまったのは言うまでもありません。

新宿5丁目のT様、今日はありがとうございました。

不用品処分や遺品整理ならお任せ下さい

買入れ本舗では、様々な事情の不用品処分・遺品の整理のお手伝いをさせて頂いております。

買取が可能なものは積極的に、一生懸命に買わせて頂きます。

長年培った、遺品の整理、買取りの経験をどうぞご利用ください。どんなことでもご相談ください、お電話お待ちいたしております。

電話番号は、0120-5394-55です。

ウェッジウッドやロイヤルコペンハーゲンなどブランド食器を買取|東京都文京区本駒込にて贈答品の買取

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「もう必要ないので処分して下さい。」

と言われ、室内の押し入れや半地下になっている倉庫の不用品処分を承りました。場所は文京区本駒込の築40年以上は優に超えている木造の住宅。

11月の最終週に引っ越しを予定されているそうで、
贈答品の整理を頼まれました。

半開きの収納スペースの上の段、さらに天袋に積まれた包装紙にくるまれたままの食器、グラス、お盆の数々。

そこで見つけた一昔前の洋食器たち。

ロイヤルコペンハーゲン、ウェッジウッド、そしてアラビアなどでした。

ブランド食器

正直、高価なものではなくどちらのご家庭にも有る物ばかりでしたが、「駄目なものもみんな持って行って」というS様たってのお願いということもあり、なんとかめぼしをつけて買取させていただきました。

文京区のSさま、
この度はお声がけいただき、誠にありがとうございました。

豊島区北大塚での【ルイヴィトン】、【アルゼール】のかばんでした。

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マスターズのダイジェスト版から

今回のマスターズ。
時間の関係で、ダイジェスト版を見ました。
残り9ホールで2位に5打差のジョーダンスピース。
確か、10,11,12番で、スコアを六つ落とし、直前までの天国への階段から、一気に暗黒への地獄へとまっしぐら。
自分を含め、多くの方々の人生の縮図を見せられたような今回のアメリカでのマスターズ。
地獄へと向かいながらも必死に自分を信じながら、もがくスピース。
今回のマスターズの女神の愛を一身に受けたダニーウィレット。
そんな人生の縮図が今回のマスターズのテーマでした。
人生一歩先のの怖さと、目には見えない好運との出会い。
そんな事を教えてくれました。今回のマスターズ。

豊島区北大塚で

沢山の女神の愛に見守られて今日まで生きて来られたような、本日お会いした、豊島区北大塚のT様。
おそらく30代の方だと思います。
上品なお顔立ち、落ち着いたしぐさ。

ルイヴィトン アルゼールの買取

そんな方の両手に乗って運ばれてきたのが、今日の品物、ルイヴィトンのモノグラムシリーズの中の名品、アルゼールのかばんでした。
今までも何回か出会った事が有ります。
然し今回のアルゼールはかなり魅力的なアルゼールでした。
擦れた傷はほとんどなく、四隅の真鍮の金具もほとんど無傷。
かなり恵まれたコースを歩いてきた逸品だと思います。
叔母さまの遺品で、使う方もいないという事で、私との出会いが実現しました。
恐る恐る、私の口からこぼれた数字に、T様の、大きな瞳と、小さなお顔が快く応えて下さいました。
私の店に連れて来られた、ちょっと渋めの、綺麗なアルゼール。
しばらくは私のお店の、埃にまみれた古い大きな茶色の木の棚の上で、新しい人生を歩いて頂きます。
これから誰に出会うかは、あなたの運次第です。
どなたか、可愛がって下さる方。探してます。

東京港区赤坂の【ブランド食器】の買取、【ノリタケ】の【イナギュレーション】でした。

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東京赤坂の買取

「此処には、昭和59年から住んでるの。私の歳、分かります?」

「いいえ」

「貴方は、何年生まれなの?」

「昭和2●年です。」

「私より全然若いじゃない!私は、1●年なのよ」

すぐに何歳か分かりました。
同じ年生まれの、同業の先輩が居ります。

乃木坂を下りた、赤坂9丁目。歴史の有る瀟洒なマンション、新しい建物が並ぶ静かな道沿いの落ち着いた建物の6階の一室。

こちらにお住いの今日のお客様、S様とのやり取りです。

「私、長年一人でここに住んでいて、そろそろ、身の回りを整理しようと思って…」

最近、良く耳にするお言葉です。

お部屋の中にはイタリアの輸入家具、床には赤の美しい、ペルシャ絨毯。
カップボードには、ヨーロッパのブランド食器。私の好きな物が見えます。

ノリタケのイナギュレーション

古い香水の瓶が何本かと一緒に、テーブルに上に出されていたのがこのノリタケの金彩仕上げの、イナギュレーションシリーズの、コーヒーカップ&ソーサー、プレート類のセットでした。

昭和54年のノリタケ創立75周年に際して企画された、ノリタケの当時の最高の素材、最高の技術で製作された、この世界では名器の一つに数えられるそうです。

当時の豊かな景気、華やかな世相を反映した素晴らしいアイテムの一つだと思います。

全部で30点近く、惜しむらくは、普段使いで使われた何点かに、ところどころ、金彩のはがれが見えるところ、コーヒーポットが見えない事でした。

 

ノリタケのイナギュレーション

ノリタケのイナギュレーションのカップソーサー

物の数が豊かになり、より質の良い物を求められる今、当時ほど、この品に惚れ込む人は少なくなりました。
私の金額提示にもすんなりと話が決まり、素晴らしいガラスのテーブルに出された、ヘレンドのカップに注がれた温かいコーヒーを頂きながらの、世間話です。

又例の、マイナス金利のお話です。
マイナス金利で一喜一憂される方、かなりいらっしゃるようです。

「私の趣味は、新聞に目を通す事なの、毎日。ボケ防止でねっ。」
いえいえ、ちっともぼけては居りません、更にこんなコメント。
「この頃は、カ行の人の話が多いわねー。」

黒●…、清●…、金…、クリ●…、

こんなお名前が可愛いお口から零れます。

「私、ここに住んで、30年は過ぎたけど、今ほど、世の中がつまらない時はないわねー」
「マイナス金利だの、消費税だの、無かった頃が懐かしいわ!」

私もほぼ同感です。私の薄れゆく記憶の中で、当時、金融機関から借り入れをすると、確か年利10%近い金利を払わせられながらも、活発な消費で世の中が今よりははるかに潤っていたような気がします。

そろそろ美味しいコーヒーも終わりに近づきました。

白い壁に、様々な年齢の女性の写真。

その一枚を指さして、「これって、浅丘ルリ子ですか?」

「それはあたしよー!!!、これ全部私なの!」

荷物をまとめる私の背中から嬉しそうな一声。

「貴方は、この辺りに又来るの?来たら、寄って下さい。貴方の欲しい物あげるから。」

ホントですか?赤坂のS様。

是非、また、お邪魔してみたい、港区赤坂9丁目のS様との出会いでした。

横浜市南区での買取でした。ウェッジウッド、ノリタケ。

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鄙びた田舎に配られる鄙びた新聞の紙面より、更に鄙びた当店のホームページ。
責任者の私は常々そう思ってます。
制作を始めたのは12,3年前。
当時の営業マンの言葉を信じ、ホームページの重要さも価値も分からず制作を依頼。
かなりの製作費用を払う途中でその会社は倒産。
建売住宅を購入後、建築会社が倒産、いつまで経っても電気は付かず水は出ず。
正しくそれと同じ状況。ローン会社からの残債請求は、容赦無し。
何とか難関を潜り抜け今日に至っております。
今日、同業の多くは高層建築、高級御殿の様なホームページで営業を展開中。
そんな中、私の鄙びたホームページを訪れてくれる方、本当に有難うございます。
心から感謝致します。
その上、鄙びた庭の片隅まで目を通される方、本当に有難うございます。
例えば、当店のホームページの隅に見える”クーポン”。
例えれば庭の片隅の小さな花。
そんな小さな花に声を掛けて下さる方、ありがとうございます。
一生懸命お答え致します。
明日は巣鴨のY様にクーポンのお届けです。
今日は一日中、冷たい雨でした。
店は、開店休業。
何日か前、目にしていた真っ赤な紅葉も、あっという間に冷たい白い雨に。
今日は雨の中、横浜氏南区に行ってまいりました。
素敵な御夫婦でした。お住まいは東京千代田区です。
ここまで私を呼んで下さいました。感謝です。
素敵な物をたくさん譲って頂きました。その御報告はのちほど。

オールドノリタケシュガーポット

オールドノリタケシュガーポット

頂いた中に私の好きな芋の焼酎が一本、、、頂きながらの徒然暦です。

焼酎が回る前に本日は終わりに致します。

失礼いたしました。

本日は体調が芳しくなく、今日の暦は一部、昨年、私がアップしていたブログからのコピーでした。ごめんなさい。

あすから又頑張ります。

港区西麻布の買取、【オールドグッチ】のバッグを買いました。

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この頃良く出会う二人連れ。

多分お母様と、その息子様。

最近、このカップリングで呼ばれる事がすくなくありません。

息子さんがうちの店を探し出しては、お母さんが呼んで下さる。

ここのところそういう事例が続いてます。

今日お呼ばれした港区西麻布のK様もそうでした。

息子様は40歳前後、お母様はそれに見合った、人生経験豊かそうな、お元気なお母様。

主にお父上の残された物を買わせて頂きました。

当時、人気が有り、今ではさほどではない、備前焼、九谷焼、有田の花瓶が主で、正直、思ったほどのお値段が出せませんでした。後は中国のお土産の掛軸が5点ほど。

お母さんが良ければ、私は構わないとの息子様の一言で商談は成立しました。

このパターンも最近多いパターンです。

私が喜んだのは、もう何かありませんかと言う事で、お母様が出して下さった、グッチのバッグです。

オールドグッチの、歴史が感じられる、結構綺麗な品物でした。

とてもきれいだったオールドグッチ

とてもきれいだったオールドグッチ

矢張り、お母様が宜しければ、私は構わないと仰る息子様のお言葉で、私の希望の金額で、頂いてまいりました。

古くて、もう使う事は無いと思っていたバッグが売れる事になり、お二人に喜んで頂きました。

仲の良さと言うか、とても安心感のある、西麻布の母子様でした。

お声を掛けて頂き、ありがとうございました。