豊島区での遺品整理 Aさん宅で見つけた涙の思い出とは

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遺品整理を考えているけれど、「どこに頼めばいいのかわからない」「どんな流れで進むのか不安」と感じていませんか?特に豊島区での遺品整理を検討されている方にとっては、地元に信頼できる業者がいるかどうかが大切なポイントですよね。

この記事では、実際に豊島区にお住まいのAさんからご依頼いただいた遺品整理の様子をご紹介します。感動的なエピソードや、思わぬ品物の買取査定に驚かれた実例など、リアルな体験をもとにお伝えしていきます。

「買入れ本舗ってどんな会社?」「遺品整理と買取って両方お願いできるの?」といった疑問にもお答えしながら、豊島区で安心して遺品整理を進めるためのヒントをお届けします。最後まで読んでいただければ、きっと一歩踏み出す勇気が持てるはずです。

※ご本人様希望で本記事内の写真は全てイメージ画像となります。

遺品整理で豊島区のAさん宅へお伺いしました

ご依頼のきっかけは「母の思い出を大切にしたい」

ご依頼のきっかけは「母の思い出を大切にしたい」

買入れ本舗イメージ

先日、遺品整理のご依頼で豊島区のAさんのお宅へ伺いました。

最初のお電話でAさんは、「実家の片付けをしていたんですが、母の遺品に手をつけるのがどうしても気持ち的に難しくて……」とお話しくださいました。

長年一緒に過ごしたお母様との思い出が詰まったお家。処分するという言葉にはどうしても抵抗があり、ただ単に“片付ける”のではなく、気持ちに寄り添った整理をしたいとのことでした。

私たちはそんなお気持ちを大切にしたくて、事前にしっかりとお話を伺いながら、ご希望に合わせた形で作業を進めることに。

遺品整理は、単なる作業ではありません。その人にとっての「人生の節目」に立ち会わせていただいている。そう改めて感じさせていただけるようなご依頼でした。

遺品の中に見つけたお宝に涙がこぼれました

遺品の中に見つけたお宝に涙がこぼれました

買入れ本舗イメージ

作業中、押入れの奥のさらに奥から、小さな木箱が出てきました。

開けてみると、そこには色褪せた手紙の束と、若かりし頃のお母様の写真、そして昔ながらの真珠のネックレスが。

Aさんがその木箱を手に取った瞬間、静かに目を潤ませて、「これ、小さい頃、母がタンスにしまってたの、覚えてます」とポツリ。

決して高価なものではありませんが、それはAさんにとって大切な「時間」そのものだったんですね。

私たちスタッフも一緒に胸が熱くなりました。こういう瞬間に立ち会えるからこそ、この仕事にやりがいを感じます。遺品整理というと、物を処分するイメージが強いかもしれませんが、こうして“想い”に触れることができるのも、大切な一面なのです。

遺品整理を豊島区で買取までお願いするなら

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「こんな物まで!?」Aさんも驚いた査定の結果

遺品の仕分けが進む中で、「これはもう処分でいいですよね」と出されたのは、年季の入った和装小物や昔の万年筆、引き出物でいただいたまま眠っていた陶器セットなど。

一見価値がなさそうに見えるものでも、専門スタッフの目でしっかりと確認させていただくと、実は思わぬお値段がつくことが少なくありません。

実際、Aさんも「えっ、これって買い取ってもらえるんですか?」と驚かれていました。

「てっきり全部ゴミだと思ってました……」と苦笑いするAさんに、「いえいえ、まだまだ活かせるものですよ」とお伝えすると、表情がパッと明るくなられて。

遺品整理=すべて処分、ではありません。

価値あるものを見極めて、次の方へバトンを渡す。それも、私たち「買入れ本舗」の大切な役割のひとつです。

買入れ本舗なら安心して任せられる理由とは

買入れ本舗なら安心して任せられる理由とは

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Aさんが「お願いして本当によかった」とおっしゃってくださったのは、モノの価値を見極めるだけでなく、気持ちに寄り添う姿勢を感じていただけたからでした。

遺品整理って、やっぱり気持ちの整理とセットなんです。

だからこそ、私たちはただ効率的に片付けるだけではなく、ご依頼者さまのペースに合わせて丁寧に対応することを何より大事にしています。

「急がせない」「押しつけない」「無理に処分をすすめない」

この3つを心がけて、ご家族の気持ちを大切にするサポートをしています。

また、買入れ本舗では買取も同時に行えるので、時間や手間を大幅に省くことができるのも、喜ばれる理由のひとつです。専門知識のあるスタッフがその場で査定し、納得のいく形で整理が進むよう、常にご相談しながら進めています。

豊島区で遺品整理を考えている方へ

「そろそろ片付けなきゃ……」と思いつつ、なかなか手がつけられない。

そんな方、多いと思います。

特に、豊島区のように家のスペースが限られている地域では、「まず何から始めたらいいの?」と悩まれる方が少なくありません。

実際、Aさんも最初は「こんなに物があるなんて」と途方に暮れていたそうです。でも、プロと一緒なら大丈夫。仕分けのポイントから、買取・処分の方法まで、すべて丁寧にご案内します。

無理に全てを片付ける必要はありません。大切なのは“どこまでを誰と一緒にやるか”。もし、ひとりで抱え込んでしまっているなら、どうか私たちに声をかけてくださいね。

まずは一歩踏み出すことが、心の整理にもつながる

まずは一歩踏み出すことが、心の整理にもつながる

買入れ本舗イメージ

遺品整理をするということは、単に物を片付けることではありません。

それは、故人との思い出をひとつひとつ確かめながら、自分自身の心に一区切りをつけていく行為でもあるんです。

Aさんも「作業が終わった後、なぜか心がスッと軽くなった気がしました」とおっしゃっていました。

時間が経つことでようやく向き合えることもあります。だからこそ、無理に進める必要はありませんが、ほんの少しの“はじめの一歩”が、大きな安心に繋がることもあるんです。

私たちは、その第一歩を優しくサポートする存在でありたいと思っています。豊島区で遺品整理をお考えの方、ぜひ一度、気軽にご相談ください。

遺品整理なら「買入れ本舗」へ

口コミ評判の良いお店のリサイクルショップ『買入れ本舗』は東京は豊島区、埼玉は戸田市を中心とした出張買取専門店 です。無料の見積り・出張買取を行っております。

思い出の品や遺品整理、骨董品や古美術品、不用品の買取・回収処分もおまかせください!

買入れ本舗では仕分けから買取まで様々な遺品整理のお手伝いをいたします!




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練馬区の石神井公園近くでの買取

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久しぶりの石神井公園は緑の真っ最中でした。

着物が10着位しか無いけど見に来てくれるかしら?

というお電話を頂いたのが3日前の夕方。

この所病院通いばかりの私にはご住所を訊いて、即座にOKの返事を差しあげて、石神井公園の深い緑と久しぶりに出会える事になりました。

ここは私の好きな場所の一つです。
遠い昭和のころ、何度も遊びに来ました。
昔は良く映画の撮影なんかをやっていました。

M様宅は西大泉の富士街道沿い。
昭和時代に建てられたと思われるM様宅の畳の上に置かれた10数枚の着物は矢張り買取には難しい品物達でした。

父上の遺品の買取

昭和レトロの買取
父が遺した物ですけどと言いながらM様が押し入れの奥から出された昔の旅行鞄がひとつ。
所謂寅さんカバンです。
中から現れたのが写真のメンコ達。

昭和30年前後のモノです。

約70年前のメンコの数々!

ジャンルは様々!

当時のプロ野球、川上別当、チャンバラ、俳優、ターザン、アトム、まさしく近くにあった東映撮影所で撮られた様な中身のメンコがカバンにギッシリ!

私も嫌いでは有りません。この手のレトロ。
結構遊んだアトが残っていました。
普通は着物10枚くらいですとお断りするんですがたまたま石神井公園の近くという事で、お邪魔した結果、楽しい品物達に出会う事が出来ました。

不用品処分や遺品整理ならお任せ下さい

買入れ本舗では、買取が可能なものは積極的に一生懸命に買わせて頂きます。

長年培った遺品の整理、買取りの経験をどうぞご利用ください。どんなことでもご相談ください、お電話お待ちいたしております。

電話番号は、0120-5394-55です。

 

「そんなのも売れるの⁉︎」と大好評!

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東京豊島区千早での遺品整理

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昨年夏に他界されたS様の父上の遺品の整理でした。
おびただしい背広着物古着の山。
それと書籍古本の山。
残された娘さんではかなりのお仕事です。

生前に長い間教師の仕事を成されていたそうです。

若いスタッフ2人と私とで1日仕事での作業でした。

そこで私が本棚の中から見つけたのが写真の万年筆達です。
かなり使い込まれていましたが、まだまだ活躍できそうなものも残っていました。

豊島区 遺品整理 万年筆

私の好きなブランドは矢張り生前にお知り合いの方々に差し上げてしまったとのことです。
残されもの達を一生懸命買取させて頂きました。千早のS様有難うございました。

買入れ本舗では長い間遺品の整理・不用品の整理のお手伝いをさせていただいております。

処分するものの中からコレからも使える物達を一生懸命助けております。
モンブラン パーカー等海外ブランドの万年筆同様、プラチナ パイロットなどの古い万年筆、昭和の時代の物を探しております。

一本一本大事に査定させて頂きます。
お問い合わせお待ち申し上げます。

電話番号は、0120-539-455です。

 

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豊島区南長崎での不用品買取 不用品処分

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本日は豊島区南長崎です。

不用品の買取りの依頼でお邪魔しました。

火鉢の買取でした。
高齢女性から堆朱の火鉢で昔は高級品でした。

買入れ本舗では火鉢などの買取を積極的に行っております。

不用品や、こんなもの売れるかな?とお困りのお客様!
査定も無料で行っておりますのでまずはご連絡ください^^

 

お電話お待ち申し上げます。

電話番号は、0120-539-455です。

 

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北区王子の団地の不用品回収 不用品処分

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本日は北区王子です。

不用品の処分の依頼でお邪魔しました。

2トン車3台分の処分品を格安実施しました。

作業前

作業後

 

買入れ本舗では不用品処分を格安で行っております。

断捨離やお引越し、遺品整理など、「どうすればいいかわからない。」「どこに捨てよう…」「大量で面倒くさい…」

そんなお悩みは買入れ本舗が解決します!

いつでもお電話お待ちしております^^

電話番号は、0120-539-455です。

 

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文京区本郷での不用品買取 不用品処分

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本日は文京区本郷二丁目です。

不用品の買取りの依頼でお邪魔しました。

結局は殆ど処分品でした。

大量の古い食器と大量の古着衣類達を頂いて帰りました。

買入れ本舗では古い食器の買取を積極的に行っております。

古着や古い衣類の買取を積極的に行っております。

 

お電話お待ち申し上げます。

電話番号は、0120-539-455です。

 

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明治期に作られた無名異焼の煎茶道具などを買取|東京都文京区千駄木にて不用品の買取

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東京都内を覆う分厚い雲。

およそ2年半ぶりに「大雪警報」が気象庁より発表されました。

交通網をマヒさせてしまう程の大雪の可能性がある中、私は文京区に車を走らせます。

もちろんタイヤはノーマル。

殆どの通行人がダウンジャケットを羽織り、
この冬一番の寒さを物語ります。

運転しながら「まだ降るなよ」と呪文のように何度もつぶやきながら、大塚から千石を抜けてお客様が住まう千駄木へ無事に到着。

千駄木小学校の裏のひっそりと佇む、木造のお住まいがお声がけ頂いたM様邸です。

お住いの売却に伴う不用品買取のご依頼

お住まいの売却に伴い、3月中に家財全ての整理をなさるとの事。

去年の秋頃、知人の紹介でご縁が繋がったM様、
歳は私より幾分若い女性の方です。

お部屋の中を一通り拝見すると、かなり古い木造のお住まい。

天井からぶら下がるガラスの照明に、幾つか気をひかれる物が有りました。

庭には頭の無い石灯籠とか、
焼き物の割れた水瓶とか。

更に敷地内には小さなプレハブの物置が有りました。

やっとのこと開けてみたら棚の一番下から、なんとなく雰囲気のある煎茶道具を発見。

取り出してみると、著名な佐渡の窯元で作られた無名異焼の煎茶道具でした。

明治期の物でしたが、傷や変色、破損も殆ど見受けられず、保存状態も良好。

お稽古用ではなく観賞用として保有されていたと思われます。

M様にお尋ねすると、
御本人も御不用とのこと。

最近この手の物を欲しがる方が少なくなりました。他に有った物は何年か前に全て売却処分をなさったそうです。

この時代に残しておくよりは、その当時に手放したのは賢明な判断だったと思います。

今回は一つだけでしたが頂くことになりました。

お部屋に戻って頂いた、温かいコーヒー。
窓からは細かい雪がちらつき始めました。

室内に目線を戻すと、立派な食器棚に古い洋食器が有りました。

マイセンとかコペンハーゲンとか、バカラのグラスとか、これらが高く評価出来れば、お互いにもっと良い条件になりそうな、そんな文京区千駄木の出会いでした。

あらかたの買取作業が完了し、車に戻るころには雪が容赦なく降ってました。

あっと言う間に
一面銀世界になったのは何時ぶりでしょうか?

時刻は午後16時。

帰宅ラッシュと大雪の影響は気が遠くなるほどの渋滞を引き起こしていました。これで予定していた銭湯もお預けです(笑)

文京区千駄木のM様、本日はお呼びいただきまして誠に有難うございました。

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名門の窯で製造された南部鉄器を買取|東京都豊島区目白にて鉄瓶など不用品の買取

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「木村さん?明日から解体が始まるんだけど、今日中に来れるなら」

およそ30年以上の付き合いになる、豊島区の不動産屋のA君から突然の一報。

昨年の夏、ミンミンゼミの大合唱をBGMに汗びっしょりになりながら遺品整理をさせて頂いた、豊島区目白のE様宅がいよいよ解体スタートとの事。

前回は遺品整理、
今回は解体直前の買取です。

その時、どうしても私が気になる場所があったんです。

それは、黒檀材が使用されている、
いかにも高級そうな仏壇の周り。

その一角のみ、異質なオーラに包まれていたのを記憶してます。

E様の方で全て整理が済んでいるのを確認後、私のいつもの作業が始まります。仏壇の引き出しをゆっくり開けさせて頂きました。

もう使う事は無いという、水晶、黒檀の数珠、その他にはお香も頂きました。

名門の窯で製造された南部鉄器の出会い

更に下の引き戸を開けると、なぜか残っていたのが岩手県南部の鉄瓶でした。

しかも、名門と誉れ高い窯で製造された鉄瓶。

鉄瓶

思いがけない出会いに、
私の査定眼に集中力が漲ります。

鉄瓶の状態は非常に良好。

更に汚れ・欠け・割れなどもなく、箱や説明文などの付属品が一通り残っている状態だったので、私なりに思い切った値段をつけたのは言うまでもありません。

鉄瓶の付属品

ここ最近、お声がけは頂くものの評価の厳しい物ばかりが多かったので、このように一点で人に喜びを与えてくれる物、私は好きです。

E様へのお支払いを済ませ、車に乗り込もうとしたところ不動産屋のA君から「なんか少し若返った?木村さん」と一言。

最近は持病の関係でプールに行ったり、トレーニングジムへ通ってるので、もしかするとその影響かもしれません。

ちょっと前まで診察券が多かった財布のカードケース。今はジムのカードなどが増えてます。

A君、突然のオファーだったけど声をかけてくれてありがとう。

併せて豊島区目白のE様、
有難う御座いました。

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人間国宝「角谷一圭」の鉄瓶を買取|東京都文京区本駒込にて不用品の買取

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「あんたのところのホームページが、一番信頼出来そうでね」

ありがたいお言葉です。

iPhoneの文字の大きさを最大にし、分厚い度のメガネで当店のホームページを私に見せてくれました。

お客様の年齢は89歳。

スマホを捌く指先は軽やか。
いやはや本当に恐れ入ります。 

M様にどうやってうちのホームページに辿り着いたか確認してみると「そんなの覚えとらんわ」との事。

春日通りから拓殖大学を左に見つつ、細い路地の終点の様な一角の、おそらく築50年は経過しているであろう、一戸建てのお宅。

一人住まいとの事で、
二重にびっくりしました。

今週の月曜日にも御高齢のお客様にお会いしましたが、この方はさらにその上をいきます。

施設入居前の不用品片付け・買取

お話によれば遡ること令和元年、長く寄り添ってきた奥様が旅立ち、お一人でここまで来たとの事。

しかしながら高齢によるコンディション低下が顕著に出始め、いよいよ覚悟をされて、いわゆる老人ホームへの入居を決断されたそうです。

「田村さんと言ったっけ??とにかく住まいの物すべてを整理したいんよ」

との事。

木村です、という訂正を喉の奥にしまいこみ、かくしゃくとしたお体からの御依頼のお言葉。返す言葉が有りません。

大先輩あたる方から白羽の矢を立てて頂いたのは光栄の至りですが、そんなに簡単な事ではありません。

おそらく、長い時間を掛けた後の決断で呼ばれた以上、何とか力になりたいのは山々ですが、最終的にいつまでに整理したいのか、ご家族様の存在とかを確認させて頂きました。

人間国宝「角谷一圭」の鉄瓶

そんな中、とっかかりとしてM様がひとしきりまとめられていたコレクション品を見させて頂くことに。

すると思いもよらない出会いが。

その中に人間国宝「角谷一圭」の鉄瓶が含まれていました。

人間国宝「角谷一圭」の鉄瓶

少し余談になりますが、角谷一圭はその技術レベルや作品の魅力はとても高く評価され、74歳のとき重要無形文化財保持者に認定されています。

こんなところで出会うなど数奇なものです。

銀の摘、銅の取手、
お見事という他、言葉がありません。

この手の作品はどんなに時代が変わってもコレクター需要は高いものがあります。

当然ながら、
査定額も跳ね上がるのは至極当然の事。

想定外に価値のあるアイテムだったため、途中、銀行へ向かい買取額を補充してM様へお渡ししたのはちょっとした笑い話でしょうか。

取敢えず、M様納得の金額で買取しました。

更に、次の訪問日を決めて、
帰ってまいりました。

この続き、書き込めるよう頑張るつもりです。

文京区のとってもエッジの効いたM様、この度はお声がけ頂きましてありがとうございました。

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南部の砂鉄急須瓶など鉄瓶の買取|豊島区池袋にて遺品整理に伴う不用品買取

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「木村さん、覚えてる?また骨董品を買ってくれる?」

電話に出るや否や唐突なご要望に、一瞬、言葉が詰まってしまいました。

電話番号の登録が無かったのでビックリしましたが、実は一昨年に遺品を買取させて頂いた女性のお客様からのお電話でした。

場所は豊島区の池袋。

西巣鴨での用足しを済ませた私は、慢性的に渋滞している通りを時速30kmのノロノロ運転で走行し、やっとの事で見覚えのあるマンションへ辿り着きました。

久しぶりの再会となったA様、以前お伺いした時と印象が違いました。

その当時、まだコロナ全盛の頃だったのでマスクを付けていらしたのですが、外したお顔を見たのは今回が初めてだからでしょうか。

「どうしたの、顔に何かついてる?」

マジマジと見る私の顔を見て、印象が全然違うとお伝えすると「他の人にもよく言われるのよ(笑)」との事。

南部の砂鉄急須瓶など鉄瓶の査定

リビングにお迎え頂き、ご用意頂いていたお茶を頂きながら、お出し頂いたのが写真の南部の砂鉄急須瓶と鉄瓶、掛け軸などです。

昨年末、大掃除をしている最中に押し入れの奥から出てきたそうです。

これらのアイテムは最近は骨董品と呼ばれる事が少なくなりました。特に、最近は行き場のない掛け軸が市場に溢れ返ってます。

また、南部鉄器なども時代の移り変わりなのか行き場が狭くなっていると言わざるを得ません。

以前はこのような品物に出会うと、
ちょっとした感動があったのですが…。

この辺りの人気が昔のように戻って欲しいと切に願います。

しかしながら時代の流れには逆らえず、その他は最低額を付けることすら難しいアイテムばかり。

これだけでは心もとないのでA様に「他にも何かありませんか?」と直球勝負。

「ちょっと前まではあったんだけど、親戚に形見分けとかしたから大分減っちゃったの」

あぁ…、私も出来ればその場所に居たかった、
と勝手に思いつつ(笑)

A様、年の候、
75歳とのこと。

足腰はしっかりなさってますが少し耳が遠い様子。

ここ最近、私も少し耳が弱いんです。

長居は無用の様な気がして、何と無く早めに切り上げさせていただきました。

「それでね、木村さん。今日は出せないんだけど古い切手が沢山残ってて」との事で、次に又呼んで下さるそうです。

この次は期待させて頂きますね。

荷物を積み込む私の頬に冷たい北風が吹き抜けます。天気予報によれば今日から明日にかけて関東内陸部で警戒級の大雪になるとか、ならないとか。

元日に発生した北陸での大地震で自然の脅威をまじまじと見せつけられた私は、年甲斐もなく何事もない普段の生活の大切さを身に染みて感じてます。

出来れば記録的な大雪にならず、何事もないいつもの週末を迎えたいものです。

余談はさておき、豊島区池袋のA様、この度はお声がけいただきありがとうございました。

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