【渋谷区神宮前】古いマンションにて遺品整理と買取|ジョージジェンセンなど洋食器・カトラリーの買取査定

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遺品整理のご相談で渋谷区神宮前へ

気づけば秋の気配が濃くなり、
街路樹も色づき始めた今日この頃…。

この日は東京都渋谷区神宮前の古いマンションへお呼ばれしました。

ご依頼主は旦那様を亡くされた奥様。

最初のきっかけは「古い洋家具の買取をお願いしたい」というものでしたが、今回は、旦那様の母上が生前愛用されていた洋食器やカトラリーの遺品整理を兼ねた査定のご相談です。

古い洋家具とともに眠っていたブランド食器や銀食器たち

お部屋を拝見すると、家具と一緒に長年大切にされてきた銀食器や洋食器が丁寧に並べられていました。

戸棚には輝きを取り戻した銀のティーセットやトレイ、そして引き出しにはカトラリー類が諸々。

中にはデンマークの高級ブランド「GEORG JENSEN(ジョージジェンセン)」のアイテムも。

実はこうしたジョージジェンセンをはじめとする高級洋食器は、デザインや状態次第で価値がつくものの、現行市場においては買取が難しいケースも多々あるんです。

そんな諸事情もあり、今回も残念ながら殆どの食器にお値段をつけられませんでした。

ごめんなさい。

しかし「これはどうなの?」といったお客様のご質問に、ひとつひとつ丁寧にご説明させて頂いたのは言うまでもありません。

多くは買取できませんでしたが、ご家族の思い出を尊重して

「値段がつかない」としても、ご家族の思い出や日々の暮らしを支えた証であることに変わりはありませんから。

そんな訳で、今回はすべてにお値段をつけることはできませんでしたが、保存状態の良いものは心を込めて査定し、いくつかは買取という形でお引き取りさせていただきました。

ご家族の思い出とともに長い年月を過ごしてきたお品が、これからまた新しいご家庭で大切に使われていく…。

その橋渡しを少しでもお手伝いできたことを嬉しく思っております。

渋谷区神宮前のお客様、このたびは大切な遺品を私どもに託していただき、ありがとうございました。

不用品処分や遺品整理ならお任せください

買入れ本舗では、家具・食器・贈答品・骨董品など、幅広く査定を行っております。

値がつくものはしっかりと買取し、難しい品物も整理・処分のお手伝いを通じて「片付けてよかった」と思っていただけるよう努めています。

東京都渋谷区神宮前の奥様、この度は大切なお品物を拝見させていただき、誠にありがとうございました。

遺品整理や不用品の片付けでお困りでしたら、どうぞお気軽にご相談ください。

お電話は 0120-5394-55 までお待ちしております。

【さいたま市浦和区】ご実家の売却に伴う日本人形・剥製を買取|荒川沿いの一軒家にて遺品整理と不用品片付け

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さいたま市浦和区にて日本人形や剥製などの買取事例

幾分か秋の気配が漂いはじめた、
9月初旬のある日。

荒川の流れがきらめき、土手にはまだ夏草が青々と茂る景色が広がってました。

今回お呼びいただいたのは、
さいたま市浦和区にある一軒家。

広い敷地に佇むご実家です。

息子さんからのご相談

「両親が残したまま、もう10年以上手をつけられていない家があるんです。売却を考えているので、一度見てもらえますか?」

そんなお電話をいただいたのが数日前の夕方頃。

連絡をくださったのは60代くらいと思われる息子さん。

これからご実家を片付け、整理し、最終的には売却まで進めたいとのことです。

家の中は、亡くなられたご両親が大切にしてこられた品々が、そのままの形で眠ってました。

日本人形と剥製との出会い

部屋に足を踏み入れると、まず目に入ったのはガラスケースに入った立派な日本人形たち。

武者人形、市松人形、雛人形 –
そのどれもが時間を超えて佇んでいるようでした。

さらに、床や棚には鳥類の剥製。

大きなキジや珍しい鳥たちが、まるで今にも羽ばたきそうな姿で置かれてます。

「捨てるのは忍びないんです。でも正直言うと、今の時代にはそぐわない気もして……」

息子さんは少し複雑な表情を浮かべながら話してくださいました。

遺品整理と不用品片付けを兼ねた買取

ちなみに 今回のご相談は、単なる不用品処分ではなく「遺品整理」でもあります。

ご両親が残された想い出の品々を、どのように未来へ引き継ぐか -これは、ある年齢に達すると必ず直面する大切なテーマではないでしょうか?

もちろん現代では日本人形や剥製の需要は限られてます。

正直なところ、時代に合わない部分も多々ありました。

しかし、それでも「次に活かせる場」を探すことが私たちの役目だと考え、一点一点丁寧に査定し、できる限りお引き取りできるよう頑張りました。

片付けを業者に依頼すれば多大な費用がかかることもありますが、買取という形にすることで、お客様のご負担を少しでも減らすことができ一安心です。

買入れ本舗の歩みと今回のご依頼

実を申しますと、私が古いものを扱うようになった原点は、50年前の「チリ紙交換」にまで遡ります。

新聞や雑誌を集めるうちに、骨董品や古道具と出会い、それらを手にした経験が、今の仕事の基礎となりました。

あの頃は「紙屑」と呼ばれたものの中に、驚くほど多様な文化や歴史が眠っていました。

その経験があるからこそ、今回の浦和区の日本人形や剥製を前にしても、「これはまだ息を吹き返せる」と信じられるのです。

捨てずに繋ぐという使命

時代は移り、業界は大手から中小までひしめく厳しい競争の場となりました。

しかし、買入れ本舗は創業から変わらず「古いものを大切に扱い、価値を繋ぐ」姿勢を守っております。

浦和区で預かった人形や剥製たちは、ただ眠り続けるのではなく、また別の場所で新たに役立つ日が来るよう努力いたします。

私たちの仕事は「単なる回収」ではありません。

ご家族の思い出を大切にしながら、新しい持ち主のもとで再び活躍できるよう、橋渡しをすることだと思っております。

まとめ

今回は、さいたま市浦和区での日本人形・剥製の買取事例をご紹介しました。

買入れ本舗は、昭和のチリ紙交換から始まった歴史を背景に、骨董品・美術品から遺品整理・不用品の処分まで、幅広く対応しております。

「捨てるには忍びない」
「価値があるのか分からない」

そんな時に「捨てる」以外の選択肢として「買取」があることを、もっと多くの方に知っていただければと思います。

50年の歩みを活かし、誠意をもって対応いたします。

とても穏やかで印象的な、
さいたま市浦和区でのご相談でした。

遺品整理に伴う片付けで南部鉄瓶を買取|板橋区板橋本町の骨董品・不用品処分・片付け事例

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板橋区板橋本町での遺品整理のご相談

曇天の下、首都高を降りると板橋本町の交差点に差し掛かります。

まだ朝の冷気を纏った空気はどこか湿り気を帯び、街路樹の葉を静かに揺らしていました。

信号待ちの車窓からふと外を眺めると、古い商店の軒先に吊るされた赤い提灯が、風に揺られながら小さな音を立てています。

最初のご依頼はスチールの衣装箱

今日のご依頼は、

「遺品整理を手伝っている親戚の家で、スチールの衣装箱を買い取れるか」

というものでした。

その箱が置かれているというマンションは、板橋本町の駅から少し入った住宅街の一角。

入口のエントランスには秋の花が小さな鉢植えで並び、管理人室からはラジオの声が漏れ聞こえていました。

お部屋に案内されると、そこには確かに金属製の衣装箱が二つ、整然と重ねられていました。

青く塗られたスチールの光沢が、
窓から射し込む淡い光を鈍く反射しています。

しっかりした造りではありましたが、残念ながら市場での評価は高くありません。

私は率直に「これだけではちょっと…」とお伝えしました。

すると、お客様は少し困ったように笑い、
部屋の奥へと消えていきました。

眠っていた南部鉄瓶の登場

戻ってきたその手に抱えられていたのは、一つの鉄瓶でした。

黒く鈍い光を放ちながらも、長年使い込まれた跡が美しく刻まれているその姿は、部屋の空気を一瞬で変える力を持っていました。

鉄瓶をそっと机に置いた瞬間、まるで時間が巻き戻されたかのように、部屋全体が静まり返りました。

持ち手には柔らかな曲線があり、蓋には小さな摘みが控えめに立っています。

表面の肌には細やかな槌目が浮かび上がり、鉄という無機質な素材に、どこか温もりのようなものを感じさせます。

「これは親戚の遺品なんです。誰も使わないまま、ずっと押し入れに眠っていて……」

お客様は少しだけ視線を落としながら、そう語られました。

私はその言葉を聞きながら、
鉄瓶を手に取りました。

ずしりとした重みは、ただの道具としての重さではなく、そこに積み重ねられた暮らしや記憶そのもののように感じられました。

この瞬間、スチールの衣装箱だけでは終わらなかった今回のご依頼に、確かな意味が与えられたように思えました。

板橋区での遺品整理・片付けの一歩

窓の外を見ると、灰色の空がゆっくりと広がっていきます。

遠くを走る電車の音、子どもたちの笑い声、
郵便配達のバイクのエンジン音。

日常の音が混じり合う板橋本町の風景の中で、この鉄瓶だけが時間の流れから切り離されたように、静かに存在していました。

査定を終えると、お客様は少しほっとしたような表情を浮かべました。

「誰かにまた使ってもらえるなら、それが一番嬉しいです」

その言葉に私は深く頷きました。

骨董品とは、持ち主を変えながらも時代を超えて生き続けるもの。

鉄瓶はきっと、次の持ち主の暮らしに寄り添い、新たな物語を刻んでいくことでしょう。

板橋本町での遺品整理に伴う今回のご依頼は、単なる不用品の処分ではなく、記憶と道具のバトンを次へと繋ぐ、大切な一歩となりました。

お客様、このたびは大切なお品をお譲りいただき、心より感謝申し上げます。

鑑定士のひとこと

鉄瓶はただのお湯を沸かす道具ではなく、暮らしの記憶を映す器でもあります。

時に無銘であっても、手にした瞬間に価値を語りかけてくれるものです。遺品整理や片付けの中で「ただの古道具」と見過ごされる品の中に、骨董品として新たに命を吹き込めるものがあるかもしれません。

板橋区や都内近郊での遺品整理・骨董品買取は、ぜひお気軽にご相談ください。

鉄瓶の文化的背景と価値解説

南部鉄瓶の歴史と茶文化における役割

鉄瓶は、江戸時代中期に岩手県盛岡を中心とする南部地方で発展した「南部鉄器」の代表的な工芸品です。もともとは茶道具として湯を沸かすために用いられ、茶の湯文化の広がりとともに全国へ普及していきました。湯を沸かすだけでなく、茶会の場で趣を添える役割も担い、その存在感は単なる道具以上のものでした。

鉄瓶の特徴と魅力

鉄瓶で沸かしたお湯は、鉄分がわずかに溶け出すため「まろやかで柔らかい味わい」になると言われています。また保温性にも優れており、湯が冷めにくく、日常生活の中で実用性の高さを発揮します。近年ではアンティーク調のインテリアとしても人気が高く、国内外を問わず愛好家が増えています。

無銘でも価値がある理由

鉄瓶には名工の刻印があるものも多く存在しますが、たとえ無銘であっても価値が認められるケースは少なくありません。たとえば、造形の美しさや時代を感じさせる風合い、保存状態の良さが揃えば、十分に骨董品として評価されます。実際に今回のように遺品整理の中で偶然見つかった無銘の鉄瓶でも、適切な査定を経て新しい価値を見出すことができるのです。

鉄瓶の査定ポイント

状態の確認(錆び・欠け・蓋の有無)

鉄瓶の価値を左右する大きな要素の一つが「状態」です。表面の錆びや欠けが少なく、内部に水漏れがなければ高評価につながります。また、蓋が揃っているかどうかも重要な査定ポイントとなります。

銘や作者、時代背景

有名な作家や窯元の銘が刻まれている鉄瓶は、その由緒や歴史的背景とともに高い評価を受けます。特に南部鉄器の名工による作品は、コレクター市場で根強い人気があります。時代を特定できるかどうかも査定額に大きく影響します。

共箱や付属品の有無

鉄瓶と一緒に残されている「共箱(専用の箱)」や付属品も査定額を左右します。共箱には作者名や時代を示す情報が記載されていることも多く、品物の証明書のような役割を果たします。付属品が揃っていることで保存状態の良さや来歴が明確になり、より高く評価されやすくなります。

買入れ本舗では仕分けから買取まで様々な遺品整理のお手伝いをいたします!

豊島区での遺品整理 Aさん宅で見つけた涙の思い出とは

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遺品整理を考えているけれど、「どこに頼めばいいのかわからない」「どんな流れで進むのか不安」と感じていませんか?特に豊島区での遺品整理を検討されている方にとっては、地元に信頼できる業者がいるかどうかが大切なポイントですよね。

この記事では、実際に豊島区にお住まいのAさんからご依頼いただいた遺品整理の様子をご紹介します。感動的なエピソードや、思わぬ品物の買取査定に驚かれた実例など、リアルな体験をもとにお伝えしていきます。

「買入れ本舗ってどんな会社?」「遺品整理と買取って両方お願いできるの?」といった疑問にもお答えしながら、豊島区で安心して遺品整理を進めるためのヒントをお届けします。最後まで読んでいただければ、きっと一歩踏み出す勇気が持てるはずです。

※ご本人様希望で本記事内の写真は全てイメージ画像となります。

遺品整理で豊島区のAさん宅へお伺いしました

ご依頼のきっかけは「母の思い出を大切にしたい」

ご依頼のきっかけは「母の思い出を大切にしたい」

買入れ本舗イメージ

先日、遺品整理のご依頼で豊島区のAさんのお宅へ伺いました。

最初のお電話でAさんは、「実家の片付けをしていたんですが、母の遺品に手をつけるのがどうしても気持ち的に難しくて……」とお話しくださいました。

長年一緒に過ごしたお母様との思い出が詰まったお家。処分するという言葉にはどうしても抵抗があり、ただ単に“片付ける”のではなく、気持ちに寄り添った整理をしたいとのことでした。

私たちはそんなお気持ちを大切にしたくて、事前にしっかりとお話を伺いながら、ご希望に合わせた形で作業を進めることに。

遺品整理は、単なる作業ではありません。その人にとっての「人生の節目」に立ち会わせていただいている。そう改めて感じさせていただけるようなご依頼でした。

遺品の中に見つけたお宝に涙がこぼれました

遺品の中に見つけたお宝に涙がこぼれました

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作業中、押入れの奥のさらに奥から、小さな木箱が出てきました。

開けてみると、そこには色褪せた手紙の束と、若かりし頃のお母様の写真、そして昔ながらの真珠のネックレスが。

Aさんがその木箱を手に取った瞬間、静かに目を潤ませて、「これ、小さい頃、母がタンスにしまってたの、覚えてます」とポツリ。

決して高価なものではありませんが、それはAさんにとって大切な「時間」そのものだったんですね。

私たちスタッフも一緒に胸が熱くなりました。こういう瞬間に立ち会えるからこそ、この仕事にやりがいを感じます。遺品整理というと、物を処分するイメージが強いかもしれませんが、こうして“想い”に触れることができるのも、大切な一面なのです。

遺品整理を豊島区で買取までお願いするなら

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「こんな物まで!?」Aさんも驚いた査定の結果

遺品の仕分けが進む中で、「これはもう処分でいいですよね」と出されたのは、年季の入った和装小物や昔の万年筆、引き出物でいただいたまま眠っていた陶器セットなど。

一見価値がなさそうに見えるものでも、専門スタッフの目でしっかりと確認させていただくと、実は思わぬお値段がつくことが少なくありません。

実際、Aさんも「えっ、これって買い取ってもらえるんですか?」と驚かれていました。

「てっきり全部ゴミだと思ってました……」と苦笑いするAさんに、「いえいえ、まだまだ活かせるものですよ」とお伝えすると、表情がパッと明るくなられて。

遺品整理=すべて処分、ではありません。

価値あるものを見極めて、次の方へバトンを渡す。それも、私たち「買入れ本舗」の大切な役割のひとつです。

買入れ本舗なら安心して任せられる理由とは

買入れ本舗なら安心して任せられる理由とは

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Aさんが「お願いして本当によかった」とおっしゃってくださったのは、モノの価値を見極めるだけでなく、気持ちに寄り添う姿勢を感じていただけたからでした。

遺品整理って、やっぱり気持ちの整理とセットなんです。

だからこそ、私たちはただ効率的に片付けるだけではなく、ご依頼者さまのペースに合わせて丁寧に対応することを何より大事にしています。

「急がせない」「押しつけない」「無理に処分をすすめない」

この3つを心がけて、ご家族の気持ちを大切にするサポートをしています。

また、買入れ本舗では買取も同時に行えるので、時間や手間を大幅に省くことができるのも、喜ばれる理由のひとつです。専門知識のあるスタッフがその場で査定し、納得のいく形で整理が進むよう、常にご相談しながら進めています。

豊島区で遺品整理を考えている方へ

「そろそろ片付けなきゃ……」と思いつつ、なかなか手がつけられない。

そんな方、多いと思います。

特に、豊島区のように家のスペースが限られている地域では、「まず何から始めたらいいの?」と悩まれる方が少なくありません。

実際、Aさんも最初は「こんなに物があるなんて」と途方に暮れていたそうです。でも、プロと一緒なら大丈夫。仕分けのポイントから、買取・処分の方法まで、すべて丁寧にご案内します。

無理に全てを片付ける必要はありません。大切なのは“どこまでを誰と一緒にやるか”。もし、ひとりで抱え込んでしまっているなら、どうか私たちに声をかけてくださいね。

まずは一歩踏み出すことが、心の整理にもつながる

まずは一歩踏み出すことが、心の整理にもつながる

買入れ本舗イメージ

遺品整理をするということは、単に物を片付けることではありません。

それは、故人との思い出をひとつひとつ確かめながら、自分自身の心に一区切りをつけていく行為でもあるんです。

Aさんも「作業が終わった後、なぜか心がスッと軽くなった気がしました」とおっしゃっていました。

時間が経つことでようやく向き合えることもあります。だからこそ、無理に進める必要はありませんが、ほんの少しの“はじめの一歩”が、大きな安心に繋がることもあるんです。

私たちは、その第一歩を優しくサポートする存在でありたいと思っています。豊島区で遺品整理をお考えの方、ぜひ一度、気軽にご相談ください。

遺品整理なら「買入れ本舗」へ

口コミ評判の良いお店のリサイクルショップ『買入れ本舗』は東京は豊島区、埼玉は戸田市を中心とした出張買取専門店 です。無料の見積り・出張買取を行っております。

思い出の品や遺品整理、骨董品や古美術品、不用品の買取・回収処分もおまかせください!

買入れ本舗では仕分けから買取まで様々な遺品整理のお手伝いをいたします!




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練馬区の石神井公園近くでの買取

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久しぶりの石神井公園は緑の真っ最中でした。

着物が10着位しか無いけど見に来てくれるかしら?

というお電話を頂いたのが3日前の夕方。

この所病院通いばかりの私にはご住所を訊いて、即座にOKの返事を差しあげて、石神井公園の深い緑と久しぶりに出会える事になりました。

ここは私の好きな場所の一つです。
遠い昭和のころ、何度も遊びに来ました。
昔は良く映画の撮影なんかをやっていました。

M様宅は西大泉の富士街道沿い。
昭和時代に建てられたと思われるM様宅の畳の上に置かれた10数枚の着物は矢張り買取には難しい品物達でした。

父上の遺品の買取

昭和レトロの買取
父が遺した物ですけどと言いながらM様が押し入れの奥から出された昔の旅行鞄がひとつ。
所謂寅さんカバンです。
中から現れたのが写真のメンコ達。

昭和30年前後のモノです。

約70年前のメンコの数々!

ジャンルは様々!

当時のプロ野球、川上別当、チャンバラ、俳優、ターザン、アトム、まさしく近くにあった東映撮影所で撮られた様な中身のメンコがカバンにギッシリ!

私も嫌いでは有りません。この手のレトロ。
結構遊んだアトが残っていました。
普通は着物10枚くらいですとお断りするんですがたまたま石神井公園の近くという事で、お邪魔した結果、楽しい品物達に出会う事が出来ました。

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買入れ本舗では、買取が可能なものは積極的に一生懸命に買わせて頂きます。

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電話番号は、0120-5394-55です。

 

「そんなのも売れるの⁉︎」と大好評!

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東京豊島区千早での遺品整理

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昨年夏に他界されたS様の父上の遺品の整理でした。
おびただしい背広着物古着の山。
それと書籍古本の山。
残された娘さんではかなりのお仕事です。

生前に長い間教師の仕事を成されていたそうです。

若いスタッフ2人と私とで1日仕事での作業でした。

そこで私が本棚の中から見つけたのが写真の万年筆達です。
かなり使い込まれていましたが、まだまだ活躍できそうなものも残っていました。

豊島区 遺品整理 万年筆

私の好きなブランドは矢張り生前にお知り合いの方々に差し上げてしまったとのことです。
残されもの達を一生懸命買取させて頂きました。千早のS様有難うございました。

買入れ本舗では長い間遺品の整理・不用品の整理のお手伝いをさせていただいております。

処分するものの中からコレからも使える物達を一生懸命助けております。
モンブラン パーカー等海外ブランドの万年筆同様、プラチナ パイロットなどの古い万年筆、昭和の時代の物を探しております。

一本一本大事に査定させて頂きます。
お問い合わせお待ち申し上げます。

電話番号は、0120-539-455です。

 

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南部の砂鉄急須瓶など鉄瓶の買取|豊島区池袋にて遺品整理に伴う不用品買取

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「木村さん、覚えてる?また骨董品を買ってくれる?」

電話に出るや否や唐突なご要望に、一瞬、言葉が詰まってしまいました。

電話番号の登録が無かったのでビックリしましたが、実は一昨年に遺品を買取させて頂いた女性のお客様からのお電話でした。

場所は豊島区の池袋。

西巣鴨での用足しを済ませた私は、慢性的に渋滞している通りを時速30kmのノロノロ運転で走行し、やっとの事で見覚えのあるマンションへ辿り着きました。

久しぶりの再会となったA様、以前お伺いした時と印象が違いました。

その当時、まだコロナ全盛の頃だったのでマスクを付けていらしたのですが、外したお顔を見たのは今回が初めてだからでしょうか。

「どうしたの、顔に何かついてる?」

マジマジと見る私の顔を見て、印象が全然違うとお伝えすると「他の人にもよく言われるのよ(笑)」との事。

南部の砂鉄急須瓶など鉄瓶の査定

リビングにお迎え頂き、ご用意頂いていたお茶を頂きながら、お出し頂いたのが写真の南部の砂鉄急須瓶と鉄瓶、掛け軸などです。

昨年末、大掃除をしている最中に押し入れの奥から出てきたそうです。

これらのアイテムは最近は骨董品と呼ばれる事が少なくなりました。特に、最近は行き場のない掛け軸が市場に溢れ返ってます。

また、南部鉄器なども時代の移り変わりなのか行き場が狭くなっていると言わざるを得ません。

以前はこのような品物に出会うと、
ちょっとした感動があったのですが…。

この辺りの人気が昔のように戻って欲しいと切に願います。

しかしながら時代の流れには逆らえず、その他は最低額を付けることすら難しいアイテムばかり。

これだけでは心もとないのでA様に「他にも何かありませんか?」と直球勝負。

「ちょっと前まではあったんだけど、親戚に形見分けとかしたから大分減っちゃったの」

あぁ…、私も出来ればその場所に居たかった、
と勝手に思いつつ(笑)

A様、年の候、
75歳とのこと。

足腰はしっかりなさってますが少し耳が遠い様子。

ここ最近、私も少し耳が弱いんです。

長居は無用の様な気がして、何と無く早めに切り上げさせていただきました。

「それでね、木村さん。今日は出せないんだけど古い切手が沢山残ってて」との事で、次に又呼んで下さるそうです。

この次は期待させて頂きますね。

荷物を積み込む私の頬に冷たい北風が吹き抜けます。天気予報によれば今日から明日にかけて関東内陸部で警戒級の大雪になるとか、ならないとか。

元日に発生した北陸での大地震で自然の脅威をまじまじと見せつけられた私は、年甲斐もなく何事もない普段の生活の大切さを身に染みて感じてます。

出来れば記録的な大雪にならず、何事もないいつもの週末を迎えたいものです。

余談はさておき、豊島区池袋のA様、この度はお声がけいただきありがとうございました。

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遺品整理で不要になった古い釣り竿やリールの買取|さいたま市桜区にて不用品の片付け・整理

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さいたま市桜区、荒川の土手沿いのすぐ横に古い一戸建ての一画が残ってます。

その中でも特に古い風貌を感じさせる木造二階建てのお住まいが、お声がけ頂いたT様邸のはず。

なんせ10年ぶりに来るもので、
ちょっと記憶が薄まってます(笑)

余談ですが、Tさんとのご縁は共通の知人を介して知り合いになり、以前は別件で買取のお手伝いをしたことがあるんです。

「木村さんって釣竿は買ってもらえるの?」

そんなお問い合わせを頂いたのが先週末頃。

なんでもお亡くなりになったお父様の遺品整理をなされているそうで、大事にされていた釣り道具を一度見てほしいとの事でお声がけ頂きました。

相変わらず庭には壊れかけた甕とか、火鉢が転がってます。

こういう雰囲気が私は大好きです。

取り合えず今日は、
釣竿を片づけてほしいとのこと。

ほとんどが古い釣り竿ばかりでしたが、中には和竿がちらほら。お父様の血が通い、メンテナンスが行き届いているように感じます。

また付属品としての収納袋など竿道具一式も揃っていましたが、かなり古い物ばかり。

非常に難しい査定となりましたが、なんとか評価をさせていただき、お譲り頂くことにしました。

今日頂いた品々を見て、より深く、
釣りに関するアイテムに心血を注ぐつもりです。

さいたま市桜区のT様、この度はお声がけいただき、
ありがとうございました。

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遺品整理に伴い不要になった古い人形などの買取|豊島区雑司ヶ谷のO様邸にて不用品の片付け・整理

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急に秋の深まりを感じるようになってきた週末の金曜日。

豊島区雑司が谷の鬼子母神が本日の仕事場です。

ここはいつ来ても好きな街のひとつ。

途中、車の窓越しに目に入る古めかしい佇まいと、何かを求めながら沿道を歩く人々の姿が気に入ってます。

コロナ終息後、久しぶりに何回かお呼ばれしているO様にお声がけ頂きました。

旅立ったお母さまの遺品整理

私も何かを求めて、久々にO様宅のマンションのインタ-フォンをプッシュ。

相変わらずの柔和な笑顔を携えて迎えられました。今日は娘様のお出迎えのみで、お母様はいらっしゃいません。

「母の遺した物を整理していた時に、木村さんの事が頭に浮かんで(笑)それで思わず電話しちゃったの」

なんとも嬉しい限りです。

そのお母様は一昨年、90年に及ぶ生涯にピリオドを打たれました。その連絡はご丁寧にLINEで頂戴しております。

生前、何故か私を気に入って下さったお母様には何度もお声がけ頂きました。大切な品物を私に譲ってくれては、購入時の思い出を聞かせて下さいました。

時には話に花が咲き、このマンションからほどなくある古い喫茶店で数時間にわたり話し込んだことも(笑)

今回は、お母様が亡くなってからもそのままの状態になっていたお部屋にて、買い取れそうな品物を探しました。

結果、評価が出来るアイテムが少なかったものの、いくつか目に留まる物もありました。

セキグチの古い人形などを買取査定

その中のひとつが、
コチラの古い人形たち。

セキグチのマークも入っていて、メイドインジャパンのもの。

この手のドールは色移りやウィッグがごわつくことが多いものですが、相当の年数が経っているにも関わらず、コンディションはそれなりに良好。

移り変わりの激しい時代ですが、古い時代の人形に関してはまだまだ欲しがるコレクターが多いんです。

箱などの付属品は無かったものの、私の好きなジャンルのアイテムという事も相まって、それなりの値を付けさせていただきました。

しかしながら、今回の買取では人形以外、
殆ど値が付けられない物ばかり…。

10年前に出会っていたら買い取れる筈の骨董品も、流通ルートの変化、インターネットによる膨大な数の売却希望品の閲覧の簡素化等により、物によっては値崩れが発生。

最近全ての物に言える事ですが、本当に価値の有る作品以外には、適切な価格の表示に困っております。

その辺の事情を理解して頂き、買取金額に折り合いがつき当方の所有物となりました。

それでも天国へ旅立ったお母さまの事が頭に浮かび、トラックの荷台に詰めれるだけ詰めてましたが…。

帰り際、娘さんから

「木村さんに持って行ってもらえて母もきっと喜んでると思いますよ。ありがとうございました」

とのお声をかけて頂きました。

元気の出るお言葉、
感謝申し上げます。

今週から月が変わりました。

残された2か月、なんとか身体にムチ打って頑張ります。

本日は久しぶりにお会いできた雑司ヶ谷のO様、お声がけいただき有難う御座いました。

最後に、お母様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

不用品処分や遺品整理ならお任せ下さい

買入れ本舗では、様々な事情の不用品処分・遺品の整理のお手伝いをさせて頂いております。

買取が可能なものは積極的に、一生懸命に買わせて頂きます。

長年培った、遺品の整理、買取りの経験をどうぞご利用ください。どんなことでもご相談ください、お電話お待ちいたしております。

電話番号は、0120-5394-55です。

遺品整理に伴い不要になったブランド洋服などの買取|東京都新宿区のT様邸にて不用品の片付け・整理

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今日はいつもよりも身体が軽いんです。

この2日くらい、ようやくエアコンを起動させず、自然の夜風を部屋に流し込むことでぐっすりと眠れているからかもしれません。

そんな本日の仕事場は、
歌舞伎町からほど近い新宿5丁目の古いアパート。

この界隈は集合住宅が密集していて道が細いんです。その影響を多分に受け、なかなかトラックを停められず大苦戦(笑)

なんとか邪魔にならないスペースにトラックを停めて、T様がお住まいになっている4階まで膝の関節を軋ませながら上がり、やっとのことで到着。

「亡くなった叔母の部屋の片付けをしていて、出来るなら捨てずに買い取ってもらえると助かるのだけど」

そんな話を、引っ越しを控えた部屋に見られる雑然とした雰囲気の居間でお聞きしました。

これからすぐに退去しなければならず、
なるべく早めに来て欲しいとの事です。

しかし、お話を伺っている中で驚きの事実が判明。残念なことに、骨董品類、掛軸等はすでに整理をなさってしまったとの事。

危うく「えっ!?」という声が漏れそうになっちゃいました。

売却で受け取った金額を聞いて、
なぜかその業者がうらやましくなりました。

私たちは今日、数名のスタッフを投入して2トン車2台分以上の殆ど不用品の処分作業となりました。

殆ど査定が付かない品物が多い中、クローゼットに入っていたのがこちらのブランド洋服たち。

20年以上前の古い洋服でした。

HERNO、CELINE、GIVANCY、LoroPianoなど。

傷や汚れ、虫食いや毛羽もなく綺麗な状態を維持しています。

恐らくあまり着用していなかったと思われ、新品当時の状態をキープしている洋服もちらほら。中古品としては状態が良く、ほとんどマイナス査定はありません。

亡くなった叔母さまはオシャレをして旅行に行くのが好きだったそうです。国内外問わず、特にフランスでよく行っていたとの事。

今回は状態の良いブランド洋服のみの買取になり、他の品々はほぼ無償で頂きました。

余談ですが、階段の往復が多かったこともあり、軽かった身体も最終的には足におもりが付いてるかと思うくらいに重くなってまったのは言うまでもありません。

新宿5丁目のT様、今日はありがとうございました。

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