引っ越しに伴い不要になった「こけし」の買取|東京都文京区の小石川にて引き取り

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文京区小石川の買取

平成になって過去に30回桜が咲きました。

あでやかな桜、楽しい桜、悲しい桜、様々な桜が咲いては散りました。

間もなく平成最後の桜が咲きます。

小石川のM様、あと1週間遅く呼んでいただければ、あの播磨坂の平成最後の桜が見れたのにと思いながら‥、

本日は、その播磨坂の桜の名所からすぐ近所のM様のお宅にお邪魔致しました。

その桜の満開の頃、お引越しということで、お荷物だらけの立派なお部屋に闖入させて頂きました。

引越しの家具の買取

先ずは、やはり30年ほど前に購入されたという、立派な和ダンス。
後は椅子が6客付いた、無垢材のダイニングテーブル。

とても良い物でした。

然しこの頃はこの手の家具の行き場を探すのが容易では有りません。良く見ると生憎、小さな傷が見えます。ますます難しいアイテムです。

幸い、引っ越し業者さんと、引取り処分の話は出来ているとの事。

引っ越し代のほかに、結構な費用が掛かるので、できれば売却できればということでした。

丁重にお断りして、何か細かい物は有りませんか?

こけしの買取

「そうねー、これはどう?」

ということで、押し入れの奥にしまわれていた、このこけしたちと出会うことが出来ました。

一緒に処分される運命でした。

段ボールに詰めるとき、一瞬、こけしがほほ笑んだような。

それほど古い物でもなく、作者も不明ですが、大事に連れて帰ります。

今日はこんな出会いでしたが、私の好きな桜の近くに呼んで下さった、小石川のM様、有難うございました。

古い人形やこけしなども積極的に買取します

買入れ本舗では、古い人形や、古いこけしなども積極的に買取を行っております。

処分する前に、お電話お待ちいたします。

電話番号は0120-5394-55です。

イタリア家具「ボッテガアルティジャーナ」の買取|千葉県勝浦市にてブランド家具の引き取り

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千葉県勝浦市での出張買取り

車の距離計を見て、一瞬、思考の回路が切れそうになりました。

示された数字は120㎞。やはりお断りすれば良かったのか?

夕べ遅くに、千葉の勝浦からの一件の電話を受けました。

最初は大きな家具やら、ベッド、ソファーとかの整理の相談でした。電話の向こうから聞こえる品物は、ご近所からのご依頼でもまさしく、お断りさせてもらうしかない、内容でした。

然し、

「高く買った油絵が何点かと、食器棚に、たくさんの洋食器が有るのよ。」のフレーズで私の思考回路は、いとも簡単に、ゴーのサインを出してしまいました。

久しぶりのアクアライン、東京湾の海風は走る目的で感じ方が全く変わります。

 久しぶりに走る大多喜街道のだらだらした流れの中で、脳の一部は、押し寄せる眠気と、後悔感と、かすかな期待感で入り乱れてます。

ナビの距離計があと1キロを示し、はるか前方に、勝浦の海が目に入って、やっと眠気から解放され、細い勝浦の町中を抜け、やっとのことで目的のS様のもとにたどり着きました。

お昼頃着く予定がすでに時刻は間もなく3時です。

結論から言えば、やはり今回は遠慮すべきでした。

油絵と洋食器のキーワードで、ここまで来てしまった自分を責めるしかありません。

いくらご自分の思い入れが強く、当時高価なものだったとしても、ほかの方が欲しがらないものは、私どもは買取りが難しいのです。家具も、絵も、食器も全て、物が溢れる今の世からすると再利用が困難な物ばかりでした。

イタリア家具「ボッテガアルティジャーナ」の買取

その中で、やっとの事で一つだけ、私の目に留まり、連れて帰ってこれたのがこのイタリア家具です。

可愛い猫足のデザインと、傷みの少なさで、連れて帰ることが出来ました。

イタリー、ボッテガアルティジャーナのロゴのある可愛いコンソールでした。

ボッテガアルティジャーナのロゴ

ボッテガアルティジャーナのロゴ

S様にお代を払うと、まさしく今回は赤字です。

物が好きで、物との出会いが好きな私たちには仕方のない宿命です。

財布を開けながら、「なんで私を呼んでくれたんですか?」と尋ねると、S様は、「東京の新宿にいる私の妹が教えてくれたのよ。以前、あなたにお世話になったんだって。」

東京の妹様、この度は有難うございました。次回はもう少しお近くの方に教えてください。

帰りのアクアラインはすっかり夜の顔でした。

買入れ本舗は、創業から34年、不用品から、古美術、ブランド品の買取、不用品の処分、遺品の整理等で、東京は勿論、関東近辺まで出張いたします。

お電話お待ち申し上げます。0120-5394-55です。

 

レオナールビュッフェのリトグラフなど絵画の買取|東京都台東区の蔵前でトランクルームの整理

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台東区蔵前でのトランクルームの整理

昨年の暮れに、千代田区の九段下で、大量の和食器をお売り頂いたM様からの依頼です。

蔵前のトランクルームの荷物を整理なさりたいとの事。

前回と同じく、和食器や花瓶や着物、絵画などが大切に保管されていました。

考えた挙句の決断だそうです。
私もその決断には賛成です。

世の中にあらゆる品物が溢れている今日この頃、物によっては長く保管するのもどうかなという物が少なくありません。

荷物の中から、きちんと包装された絵画が何点か出てきました。

当時、昭和の終わりころ、かなりのお値段で購入されたと思います。

レオナールビュッフェのリトグラフなど絵画の買取

ビュッフェのサイン

ビュッフェのサイン

ビュッフェのリトグラフ、北村巌の油絵、吉沢照子の日本画などが現れました。

ビュッフェのヨットの作品。

右下には鉛筆書きのビュッフェのサインが見えます。今でも好きな人が多い作者です。

気持ちの整理の済んだM様、頑張って私が提示したお値段で心地よく譲って頂きました。

有難うございます。

セキュリティーの効いた、トランクルームの建物からの荷物の搬出は結構時間がかかります。

チョット、春に近づいた今日の天気。

額から落ちる汗が、台車の上の、ビュッフェに落ちないように必死です。

九段下のM様、今日は素敵なもの達を有難うございました。

トランクルームなどのレンタル倉庫などの整理・片付けはお任せ下さい

買入れ本舗では、トランクルームの整理、片付け、不用品の整理買取などを積極的に行っております。
ご相談ください。

電話番号は、0120-5394-55です。

昭和終わり頃の文房具をまとめて買取|千葉県市川市の文房具屋にて不用品片付け

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千葉県市原市での買取り依頼

「古い物、買ってくれますか?」

そんな電話を頂いたのは、千葉県市原市にお住いのM様からでした。

久々の京葉道路を走ることおよそ65㎞。

思ったより早く着いてしまって、待つこと約10分。

病院から帰られたというM様が開けてくれたのは、元は文房具屋だったという小さなお店でした。

壁に1枚、昭和50年に開店した時のお祝いの色紙が飾られたままで、4年ほど前にシャッターを下ろして、いよいよすべてを片付けたいとのことでした。

古い文房具屋

古い文房具屋

残念ながら、止められてかなりに時間が過ぎ、めぼしい物は殆ど無く、相談の主な内容は片付け費用の見積もりでした。

すべての物を処分なさるというお話を聞きながら、まだ使えるものを一生懸命仕訳をし、片付けのおおよその見積金額をお伝えし、あとはご返事を待つことに。

古い文房具の買取

結局、昭和の終わりころの、古い鉛筆や、ボールペン、昔懐かしい、けん玉、駒、下敷き、定規とか、竹ひごなどを買わせて頂きました。

表通りはとても静かな街並みのM様のお店。

40年の間営業された間には、おそらく店の中が小さな学生たちであふれてた頃もあったと思います。

時代の流れ、哀愁を感じる、今日のM様のお店との出会いでした。

静かな市原

静かな市原の街並み

今日の夜は、雨か雪になるかもという話。

早めに、静かな、市原の街を後にすることにしました。

昭和時代の品物の買取ならお任せください

買入れ本舗では、昭和の頃の品物、古い物、珍しい物を、高値で買わせて頂きます。

どんな物でも、お声をおかけください。

電話番号は0120539455です。

塗物・茶道具の買取|神奈川県平塚市にて引き取り

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神奈川県平塚市での買取り

小田原厚木道路の平塚インターの料金所を出ると、目の前に現れた真っ白い雄大な富士。

ここから眺める富士がこれほど素晴らしいとは初めて知りました。

さすがに昔から、富士の絵に縁の深いところです。

写真を撮れなかったのが残念です。

そんな富士の姿を眺めながら、高低差の激しい最近開発されたような舗装路の頂上あたりに、今日のお客様、U様のお宅が有りました。

石の階段

石の階段

インターフォンを鳴らして門を開けると、目の前に現れた石の階段。

数えると21段ありました。

塗物・茶道具の買取

上がりきって、出迎えて頂いたU様に案内されて、更にお二階のお部屋まで上がって出会ったのが、写真のいわゆる塗物、お茶椀達でした。

見ると、昭和39年、東京オリンピックの頃購入されたというお稽古用の抹茶茶わんと、塗物のお椀が数点。

これが今日のメインでした。

今まで大事にされて来たお品物。しかし正直、全て、おいて帰ろうと思いました。

こういうことは私たちの仕事では良くあることです。

結局無料ともいかず、U様の納得頂ける金額で折り合いをつけ、全てを頂くことになりました。

U様もご存知です。半分は、断捨離のお手伝いでした。

2階から1階に荷を降ろし、さらに21段の石段を結局6回往復して荷物を車に積み込み、額から流れる汗をぬぐおうと首をあげると、遠くに湘南の海を望む広大な景色。

遠くに見える湘南の海

遠くに見える湘南の海

今日は雄大な富士と、はるかに見える湘南の海に免じて気持ちよく帰ります。

今日お邪魔したところは平塚市日向岡。

爽やかな風がほほに当たります。風を見ながら、ここにお住いの方々のお気持ちが良く分ります。

日向岡のU様、今日は大事なお品物有難うございました。

不用品の売却処分・断捨離のお手伝いはお任せ下さい

買入れ本舗では、東京は勿論、神奈川、湘南、平塚など、東京近郊への買取を強化しております。

不用品の売却処分、断捨離のお手伝いなどの場合にはお気軽にお声をおかけください。

電話番号は0120539455です。

平成最後の買取。新宿区西早稲田で【ロレックスサブマリーナ】の買取

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西早稲田での不用品処分

師走の終わりだというのに、少し動くと、額から汗が噴き出るような、今日の天気。

年内にどうしても片付けたいお部屋が有るというので、西早稲田は都電の面影橋のすぐ近くのT様のお宅に到着したのは午後の2時少し前。

新年早々、急に娘様がお戻りなるのでどうしても一部屋開けなくてはということ。

この時期の不用品の片付け、処分はかなりしんどい物が有ります。

でも私は一生懸命お手伝いいたしました。

2トン車に半分ほどの、古い箪笥と、ベッドと、健康器具や、家電など。

今日の気候でこの作業はかなりの苦痛でした。

ロレックス サブマリーナの買取

作業にかかる前に、

「この時計も買ってくれない?」

と、ロレックスのグリーンの箱を見せられるまでは、頭の半分はポケットの中の車のキーに行きっぱなしでした。

箱を開けて中身を拝見して、お値段の交渉をして、T様からOKのご返事を頂いてからは私の両手は必死に荷物の積み込みを始めました。

時計は傷もなく、保証書の付いた、箱の付いた、とても綺麗な物でした。

もう一つはコピー商品で、頂くことになりました。

真冬とは思えないほどの汗をかきながら、お代を清算して、T様のほっとしたお顔を眺めながら、時計の箱を胸に抱え、T様のお宅を後にしました。

遺品の買取

時計は、亡くなられた旦那様の遺品でした。娘様と相談して、手放すことになったそうです。

ちょうど私の欲しいアイテムでした。

新年からは、旦那様の代わりに私の腕で、大事にしてあげるつもりです。

ひとつも押し迫った雰囲気の無い、今年の年の瀬。

平成最後の12月もあと僅か。

最後に素敵な贈り物。西早稲田のT様有難うございました。

創業34年、安心の店、買入れ本舗

買入れ本舗は、遺品の整理、不用品の片付け、ロレックスの買取など、あらゆる場面に対応のできる、安心のお店です。

来年も宜しくお願い致します。

今年は有難うございました。

引っ越しに伴い古い切符・硬券との出会い|東京都千代田区富士見にて買取

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本日の都内は最高気温8℃。

昨日の温かさと今日の寒さとの、温度差が体に堪えます。

長年愛用しているストーブに手をやりながら、一昨日、Gさんから買わせて頂いた切手の仕分け中、携帯からいつもよりもなんとんかく甲高い着信音。

そして受話器から年配の女性の特徴的な声、聞き覚えがあります。

 

「こないだは、ありがとね。」

 

うちのチラシを見て、ご依頼をくださったMさまからのお電話でした。

去年の12月のクリスマス前だったかしら、千代田区富士見にお伺いして古い髪飾りやつまみ細工をお譲り頂いたんです。

御年70代の奥様だったんですが、今回は80歳になられた旦那様の押し入れの整理をして欲しいというご依頼。


千代田区富士見にて不用品の片付け

お伺いしたのは千代田富士見。

冬空の神田川を横目に、新見附橋の交差点を右折。そこから道なりに九段中等学校の交差点を左折した、細い道沿いにあった木造のお住い。

恐らく築年数は40年~50年と思われます。

ここは尋ねる度にタイムスリップする錯覚に陥るんです。たとえば、ちゃぶ台や茶箪笥。戦後の日本を象徴するような古いものが置いてあります。

今の時代は作業の効率化を図るあまり、パソコンなど周辺機器が多くなりがちな現代。それとは逆行するような佇まいになんとなく落ち着きを感じるお部屋。

そんな私をご夫婦が笑顔で迎えてくれました。

なんと明日、引っ越しのご予定なんだとか。

 

「最後に木村さんにお願いしたくてね」

 

そんな有難い言葉も頂きつつ、寒いでしょ、とご夫婦がお茶と和菓子を用意下さってました。

実はお住いの売却が決まり、ここからほどなくのマンションに越されるんだそうです。

そんな中、ボチボチと仕事へ。


押し入れの中の片付け

奥様がご案内下さった押し入れには、たくさんのモノ達で溢れてました。旦那様が使用されていたと思われる着物や雑貨など。また、古い美術本などが押し込まれてる状態でした。

正直、パッと見て買い取れるものはありそうにありません。


古い切符・硬券との出会い

古い切符・硬券

そんな中この寒さに身体を縮めながら、押し入れの奥の角にあった古い紙箱。

そこに入ってのが、古い切符・硬券たちです。

昭和35年~40年発行の使用済み切符でしょうか。東京近郊の切符が殆どで乗車券の他、入場券や急行券代用証などもあります。

戦前のものや国鉄時代の切符、入場券、などなど。

国鉄の古い切符など

キズ、濡れあと、ヤブレが若干見られます。


私なりの独自査定

それでも、私の事を呼んで下さったご夫婦の期待に応えたい一心で、なんとか査定額を出させて頂きました。

「ええですよ、それで」

との事。

スズメの涙ほどの金額でしたが、奥様・そして旦那様ともニコニコ顔。

その後、近くのコンビニから買われたホットコーヒーを飲みながらしばしの談笑。

私も気になってたことを聞きました、
それは「なぜ今のタイミングで」ということ。

「エンディングノートに、子供たちに迷惑はかけたくないって書いてたんですよ」

最近よく聞く単語です、このエンディングノート。

年齢も年齢で、万が一のことがあった場合のため、ある程度身軽にしたかったそうなんです。

わたしも他人事じゃない年齢です。

話を聞きながら現在に至るまでの準備、そして今後の健康の話などで花が咲いちゃいました。


コーヒーを飲み干し、帰りの身支度をしてご挨拶。

 

「また頼むから」

 

短く、だけど温かみのある言葉を頂戴し、富士見町を後にしました。

 

しかし、今日は寒いです。

ラジオではまた北陸での大雪の情報が流れてます。

そんな中、お呼び下さったかわいらしい笑顔のM様ご夫婦、新居でも健やかに、そして笑顔で過ごされて下さい。

本日も有難う御座いました。

アメリカ・イングラハム社製のダルマ時計との出会い|文京区千石で古い時計の買取回収

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文京区千石にて不用品の整理・片付けの依頼

「これから引越しなんですか?」

「そうなのよ。でね、そんな遠くない場所」

一連の電話のやり取りで伺うことになったH様のお住い。

文京区白石の白山通りから千石一丁目の交差点を右折し、ちょっと入り組んだ道沿いに佇む、おそらく築60年は経過している古い木造のアパートの2階にお邪魔してます。

今週の土・日に引っ越しのご予定で、不用品の処分、そして買えるものは買って欲しいというご依頼。

恐らく60は越えたかどうかの、元気な肌艶のよろしいH様にお出迎え頂きました。

今のお住いから、徒歩5分圏内にある、東洋女子高校付近にあるマンションに移られるんだそうです。

年齢も年齢なので、息子夫婦の配慮で一緒に生活することになったんだとか。

1月の中旬から、なんとか一人で整理しようとお考えだったらしいんですが、女性お一人での作業、当然のことながら苦労の多さはすぐに分かります。


古い家具の搬出や古本の整理・片付け

かなりのボリュームの不用品が有りました。

布団、衣類、アルバム類に古い家具。

また、本棚にはびっしりと本が詰まっている状態だったんで、重い本を箱に詰めるのが結構しんどいんはずです、特に女性には。

 

3時間ぐらいの作業でした。

 

2月のこの寒い時期に私のシャツは汗で肌に張り付いてます。
額から落ちる汗をなんどか持参したタオルで拭く始末。

本来なら、幾らかの手間賃を頂かなければならないケースかも知れないことを、喉元でグッと堪えながら(笑)

そして荷物を積み終え、「あの話」をしなくてはいけません。


イングラハム製のダルマ時計との出会い

作業の終盤に差し掛かったタイミングの時の話。

とある1室の押し入れから出てきた「ある物」との出会いです。

それは

イングラハム製のダルマ時計のこと。

アメリカ・イングラハム社製のダルマ時計

恐らく大正・昭和前期頃に製造されたものだと思います。

ダルマ時計とは振り子時計の事を意味するんです。
ガリレオ・ガリレイが発見した振り子の等時性を応用して作られた時計。

ダルマ時計の振り子

そして今回のイングラハムは家具職人としてスタートしたエリアス・イングラハムが会社を設立し、バラエティーに富んだ時計を世に広め人気を博したんです。

イングラハム社製

そしてこのような時計の場合って、「状態」が最重要視されるんです。

例えば、

  • 汚れ
  • ホコリ
  • 欠け
  • 割れ
  • ヤニ

など。

古時計の査定でこういった状態が少しでも見つかれば、確実にマイナス評価なんですが、そちらも最小限にとどまり、なかなか悪くないコンディション。

そんな出会いが先ほどあったんです。


お父様の遺品を独自の査定で買取

そこで、額の汗に手をやりながら、それとなく

「これってどうします?」

と、聞かせてい頂くと、

「これね、私の父ちゃんのやつなんです」

数年前に亡くなられた、父上の遺品だそうです。

動いていませんが、買えば結構な品物だと思います。それなりに頑張り、本日私が支払い可能な金額を申し上げました。

すると、私の一連の片付けの作業を気に入ってくださったようで、あんたなら持ってってもいいよ、なんて粋な言葉を頂戴しました。


帰り際にしばしの休憩

作業も終え、帰り支度をしていると、

「ちょっと、お茶でも飲んでいきな」

とこれまた粋な計らい。

葛飾柴又で購入された、とらやの芋羊羹と温かい緑茶を飲みながらしばしの一服。

話を伺ってると、お父様が亡くなった後、介護疲れと心労でちょっとお身体の調子が悪くなったんだとか。それを心配した息子夫婦の気遣いだったんだそうです、今回の引っ越しは。

奥様の御健勝、御長寿、ご家族様のご健闘お祈りいたします。

ダルマ時計、大切にさせて頂きます。
有難う御座いました。

手塚治虫の鉄腕アトム・ブラックジャックなどのセル画像|東京都台東区浅草でセルの買取

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台東区浅草で不用品の片付け・処分の依頼

時折クラックションの鳴り響く、昭和通り。
年末が迫ってるからでしょうか、ドライバーもお急ぎのご様子。

昭和通りから西浅草方面に左折し、言門通りへ。この道を道なりに進み、西浅草三丁目の交差点を少し行った所に、今回ご依頼を頂いたE様のお住いのアパートがありました。

ちなみに私事なんですが、浅草方面での仕事って結構多いんです、何故か。

このコースは何回走ったか数えきれないくらいですね。

今日は年末ってこともあって、早めに店を出たんですけど予定の時間より早く到着しました。

そこは木造の古いアパート。

恐らく私の見立てでは、築44~5年はいってるんじゃないかなと。

ちなみにこちらのアパート、年明け早々に解体が始まるんだそうです。昭和の名残ある建物だけに、ちょっぴり寂しいような、そんな感覚になります。


古本などの片付け・処分

少々早目の到来を告げ、うちのホームページをご覧下さったE様のお部屋のインタフォンをプッシュ。

出迎えて下さったのは、いかにも恰幅の良い旦那様です。

軽く世間話をし、私の見立てが当たってました、このアパート築45年を過ぎてるんだそうです。いわゆる土地開発の関係で、この後立派な建物が出来るんだそうです。

話もほどほどに、さっそく処分されたいとおっしゃっていた山積みになった古本の処分に入ります。

E様からは、古い学術書などもあるなんて聞いてたんですが、
それはほんのチョットで且つコンディションがかなり厳しい状況。

さらに、ほかの大量の本も日が当たって、色が変色してしまってます。

1時間以上物色しましたが何にも出て来ません。
わたしの考えてたものが・・。


手塚治虫のセル画像の買取

鉄腕アトム・ブラックジャックのセル画像

そんな重苦しいムードの中、本と本の間にいくつかのクリアファイルを発見。そこに収まっていたのがこの鉄腕アトム・ブラックジャックなどのセル画像です。

十数枚はありますが、ちょっとしたメモや色の変色はあります。

 

「おれ、昔ね、手塚プロとちょっと関係があってね」

 

そこから30分、昔勤務されていた出版会社のお話や、
手塚先生とおしゃべりされた話を聞かせて頂きました。

手塚治虫のセル画像だったんで、おっと思ったんですが、なんとも言えない感じです。

鉄腕アトムとジャングル大帝

セル画像は難しくて、背景などがあり有名なシーンなら査定が良いんです。一部しか描かれていないセル画は更に厳しいんです。

また、集めている方は限られるので、
保存状態が良くなければ値がつかないことも・・。

「これ、ほんの気持ちしかならかいけど、良いですか?」

すると旦那様は二つ返事で、持って行っていいとのことですんなり頂戴することに。

最終的にはかなりのボリュームだった古本の処分費から、査定分を差し引かせてもらったんですが、旦那さまもセル画像のことより、部屋が整理されたことにお喜びのご様子でした。

大量の本と共に、アトムとブラックジャックを助手席に乗せて、
ありがたく頂戴して帰りました。


事務所に戻って、このくらいのコンディションでも行けるかどうか、
チェックしましたけど中には欲しがる方も多いのが分かりました。

一見、有名な作家の物でも、どれだけそれを欲しがる人がいるかで、評価がガラッと変わってしまうのが私達の世界です。

台東区浅草のE様、有難う御座いました。

デンマークのローズウッドのデスク・チェアとの出会い|世田谷区代沢にヴィンテージ家具の買取

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世田谷区代沢の解体前の一軒家で不用品処分

2018年はすぐそこ、というような冬空に包まれて、
今日は環七通りを走り世田谷方面に。

そして、新代田駅の交差点を左に折れて、代沢へ。

世田谷代沢郵便局からほどなくにある、かなり歴史がありそうな古い一軒家が今回の依頼主であるW様のお住いでした。

お話によると、このお住いを近日中に解体されるそうなんですが、その前にご自身が保有されている思い出の品を整理したいとのことで、買取を依頼されました。


未使用・使用済みの古い食器の査定

依頼主のW様に対面した瞬間から、
何か告げたい言葉が有ったんですが中々見つかりません。

なんでも、30年以上にわたり翻訳のお仕事をされていたんだそうです。

当時では珍しい帰国子女の方で、英会話の講師から自分が本当にやりたかった仕事の翻訳をされてるんだとか。

食器はW様のこだわりが色濃く出ている素晴らしい物たちでだったんですが、私達、専門業者が引き取りするには難しい物ばかりが目立ちます。

「いい品なんだけどねえ、ちょっと買取するには難しいモノ達ですね」

残念ながら今回は食器の買取はお断りさせて頂きました、

すみません・・。


書斎にあったローズウッドのデスク・チェアを査定

ローズウッドのデスク・チェア

食器の量が思っていたよりも多く、この段階で1時間以上経過してたんですが、書斎に入りやっとのこと見つけ出したのがこのヴィンテージ家具たちです。

 

ローズウッドのデスク、そしてチェア。

 

いわゆる、「北欧デザイン黄金期」にあたる数十年前に生産された家具なんです。最大の特徴は木部にローズウッドを使用しているところ。

チェアに関してはPVC張りになってます。

シンプルな中にも、北欧らしいデザイン性が感じられるんですけど、中古のリサイクル市場でも女性の方に特に好まれてます


査定のポイント

ローズウッドのロゴ

ただ、難しいんです、この手の査定は・・。
この家具たちはW様の翻訳中に使われていたもので、正直使用感はかなり感じられました。

ただヴィンテージ家具なんで、旦那様的には「良い状態」という認識のようで・・。

このような状態のヴィンテージ家具の査定は困難を極めます。

ヴィンテージ家具に限らずなんですけど、この手のものは普段からのお手入れがモノを言うんです。また、家具にも流行(りゅうこう)がありますから、時代のニーズに添ったデザインであることも査定のポイント。

そんなこともあって、今回の価格の提示はかなり安いんですが、
W様の中ではかなりショッキングな数字だったとお察しします。

ただ、私の提示はそれ以上は困難とお伝えせさせて頂いたんですが、T様は、あっさりとOKをしてくれました。

好きな人にはお宝でも、そうでない人には何でも無い物。

そういう物の買取って難しいんです。


後ろでギシギシ音立てる家具と一緒に、環七通りを走りながら、思い出しました。何かT様に言い残した事を。

W様、そっくりなんです、ノーベル文学賞に選出されたカズオ・イシグロに。

今後はご自宅を売却されて、悠々自適に神奈川県の逗子で暮らすんだそうです。今時期の逗子は寒そうなイメージだったので、ちょっとぶるっとなっちゃいました。

カズオ・イシグロにそっくりのW様、今日は呼んで頂きましてありがとうございました。
逗子ではのんびりと、W様らしくお過ごしになってください。

帰り際の道で、サンタクロースの衣装を着た方が、店の駐車場に車を誘導してました。

今日はクリスマスでしたか。

 

「メリークリスマス、ミスターローレンス」

 

昔見た、戦場のクリスマスでビートたけしが言ってた言葉を社内で呟きながら、千川へ。