遺品整理に伴うアサヒグラフや俳優のサイン色紙などの買取|世田谷区祖師ヶ谷のM様邸にて不用品の片付け・整理

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「9月の中旬ってこんなに暑かったかしら?」

暦の上では秋なのにカンカン照りの昼下がり。本日は、世田谷区祖師ヶ谷のM様にお声がけ頂きました。

千歳通から細いくねくね道を抜け出て、
やっと辿り着けるM様邸。

今回で3回目の買取になり道順も完璧にインプットしてます。

「木村さん、これで最後だからまた来てくれないかしら?」

私を呼んで下さったM様はとても元気な83歳のマダム。

築50年は過ぎると思われる自宅内にある亡くなった旦那さまの遺品整理をなさるとのことで、去年から少しずつ荷物整理を進め、その間に私も何度かお手伝いさせて頂きました。

最近、この手の依頼に良く出会います。

70年前のアサヒグラフ・60年前の俳優のサインや色紙

「亡くなった叔母の遺品を買い取ってほしいの」

三度尋ねると大手映画会社で勤務されていた叔母さまが大事にされていた、アサヒグラフがおよそ100冊、更には60年以上前に大活躍したスターのサインや色紙などがありました。

余談ですが、サイン色紙はどちらかというと最近の有名人や旬な有名人などのサイン入り本のほうがプラス査定になるのですが、昭和のスターの場合、よほどのコレクター需要がない限りちょっと厳しいんです(汗…。

色紙を確認すると、森繁久彌、池部良、加東大介、加山雄三、そして市川染五郎などの時代を彩ったスターのサイン色紙。

その他にも書き人知らずのサイン入り色紙が多数ありましたが、残念ながらお値段が付けられる状態ではありませんでした。

それでも長い間、大事にされてきたことに対して敬意を払い、買値を申し上げたところ、奥様の眼鏡の奥の目が喜んでくれたのを私は見逃しませんでした。

もう少しで、燃えるごみで捨てるかどうか迷っていた所、「ダメもとで木村さんに聞いてみようかな」と思いとどまり、私を呼んで下さったそうです。

危なく燃えるごみとして扱われるギリギリのところで救い出すことができました。

恐らく、今回の買取で最後のお仕事になるでしょう。

なんとかこの手のアイテムを探しているコレクターの方への橋渡しができるよう、大事に扱わせて頂きます。

お年には見えない、世田谷区祖師ヶ谷のM様、
ありがとうございました。

最近、この手の物を無造作に捨てる方が少なくありません。

捨てないで私みたいな業者へお声がけ頂くと思わぬ価値があったりするものです。

その際は、
お気軽にお声がけください。

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