戦前の古い写真などを含めた贈答品の買取|豊島区高松にて遺品整理に伴う不用品の買取
急に暑くなってきた影響でしょうか、ここ数日
体調が芳しくありません。
本来であれば杉並区で贈答品の買取の依頼と、文京区の小石川で着物の買取の依頼が有りましたが、お断りさせて頂きました。
若いころならなんとか体調を誤魔化して伺ってましたが、このご老体であればムリ出来ません。
そんな訳で、今回は先日伺った豊島区高松での遺品整理の様子をご紹介させて下さい。
亡くなったご両親の遺品整理伴う贈答品の買取依頼
そこは昔懐かしい居酒屋の隣にある築年数50年はくだらないと思われるお住い。
こちらがご依頼頂いたD様邸でした。
いつだったかなぁ‥、記憶が確かなら昭和の終わりくらいに当時の仲間と寄った店。一気に懐かしさが蘇ります。
その仲間は令和に入る直前に天国へ還りました。
懐かしい気持ちを抑え込み、お出迎え頂いたのは50代くらいと思われる主婦の方。今回は、亡くなったご両親の遺品を整理したいとの事でお問い合わせ頂いてます。
お仕事の関係で非常に交友関係が広かったそうで、贈答品の処分に困っていたとの事でしたが、実際に現場を見させて頂くと、今回の訪問だけでは到底ムリと思わざる得ないボリューム。
更に厳しい現実を突きつけられたのが、昭和時代の贈答品でありながら、評価が厳しいものが大半を占めている状態だったんです。
残念ながら、私が引き取りたい贈答品は有りませんでした‥。
しかしながら、D様の本当に困った表情を見ると、中々断れません。
建物も売却、解体とのこと。
戦前の古い写真との出会い
そんな私の目に留まったのが、この写真たち。
長野県の出身だったお父様が写った戦前の写真です。
写真機をまっすぐ見つめる軍人の皆さんの目は強い意思が感じられました。我が国のために、尽力して下さった先人たちに改めて最敬礼といった感情が湧きあがり、と同時に不覚にも涙が零れ落ちそうになりました。
D様が「これは亡くなった父が松本市で撮影した写真なんですよ」との事。
頂きたいというと、どうぞとおっしゃるので頂いてきました。
一瞬、タイムスリップした心情も束の間、すぐに現実に引き戻され、贈答品の整理に次回伺う日を決めてから、豊島区高松を後にしました。
奥様、この度は呼んで下さりありがとうございました。
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