引っ越しに伴い不要になった「こけし」の買取|東京都文京区の小石川にて引き取り
文京区小石川の買取
平成になって過去に30回桜が咲きました。
あでやかな桜、楽しい桜、悲しい桜、様々な桜が咲いては散りました。
間もなく平成最後の桜が咲きます。
小石川のM様、あと1週間遅く呼んでいただければ、あの播磨坂の平成最後の桜が見れたのにと思いながら‥、
本日は、その播磨坂の桜の名所からすぐ近所のM様のお宅にお邪魔致しました。
その桜の満開の頃、お引越しということで、お荷物だらけの立派なお部屋に闖入させて頂きました。
引越しの家具の買取
先ずは、やはり30年ほど前に購入されたという、立派な和ダンス。
後は椅子が6客付いた、無垢材のダイニングテーブル。
とても良い物でした。
然しこの頃はこの手の家具の行き場を探すのが容易では有りません。良く見ると生憎、小さな傷が見えます。ますます難しいアイテムです。
幸い、引っ越し業者さんと、引取り処分の話は出来ているとの事。
引っ越し代のほかに、結構な費用が掛かるので、できれば売却できればということでした。
丁重にお断りして、何か細かい物は有りませんか?
こけしの買取
「そうねー、これはどう?」
ということで、押し入れの奥にしまわれていた、このこけしたちと出会うことが出来ました。
一緒に処分される運命でした。
段ボールに詰めるとき、一瞬、こけしがほほ笑んだような。
それほど古い物でもなく、作者も不明ですが、大事に連れて帰ります。
今日はこんな出会いでしたが、私の好きな桜の近くに呼んで下さった、小石川のM様、有難うございました。