コンタックス製のカメラとの思わぬ出会い|新宿区中井でカメラ・レンズの買取
「はあ~、お若くお見受けします」
本日、昨年に新設された「山の日」にお伺いさせて頂いた、新宿区中井にお住いのJ様。
昭和23年のお生まれとのこと。
その肌ツヤは70歳とは思えないくらい、健康そのもの。
わたくしの直感で、恐らくご主人様お一人でお暮らしのご様子です。
新宿区中井で生前整理のご依頼
ここ数年で、身内の方、またご友人の方が天国に旅立つ姿を見て、そろそろご自身の身の回りの整理を始めたいと事で、この度お伺いさせて頂くことに。
いわゆる「生前整理」とでも言うんでしょうか。
今回は、ご主人さまの趣味として昔読まれていた古い本の整理をして欲しいというご相談です。
古い歴史書や小説など古本の整理からスタート
まずは2階の書斎にご案内頂くと、大分年期の感じる本棚に古い本がぎっしりと詰まっておりました。
好きで見ていたという小説から、カバーがかなり擦り切れている歴史叢書や宗教・哲学書までかなりのボリューム。
正直、私の期待していた古い絵葉書、古い映画パンフ、古い車のパンフレット、紙ものや刷り物はなさそうですが、汗をかきかき、正しく整理のお手伝いをさせて頂きました。
すると、「あんた、カメラも分かるのか?」
との掛け声が。
思わぬコンタックス製カメラとの出会い
「ちょっと見てみるか」
そんな訳で、リビングにご案内頂くと、威厳の感じられる木製のテーブルの上にクラシカルなカメラが3台。拝見させて頂くと、見慣れたロゴが記載しております。
「CONTAX(コンタックス)」
「Gシリーズ」と言われているタイプを筆頭に「G1」「T2」「T3」と並んでました。
私の好きなアイテムの一つ。
コンタックスGシリーズは、たしか京セラが1994年に最初のモデルを発売したと記憶してます。
2005年まで販売されて交換レンズを主として周辺機器によりシステムを構成するので、ファンの間でも相変わらず根強い人気を誇ってます。
ピオゴン・ゾナーなどの付け替えレンズも
「ついでにこのレンズもあるんよ」
そして、カメラボディのその横にはしっかりとメンテナンスをされているであろうレンズが並んでおりました。
ご主人様は交換レンズとして
- BIOGON(ビオゴン)
- PLANAR(プラナー)
- SONNAR(ゾナー)
を愛用されていたそうです。
ビオゴンは広角レンズになり、プラナー・ゾナーは集点レンズ。このレンズを使いこなして、ご主人の好きな自然の風景を何枚も撮影されたんだとか。
正直私も、これだけ綺麗な状態なものを引き取ってよいものかと思ってしまうくらいです。
古本の処分とカメラ・レンズをまとめて引き取り
「これ、いいんですか?」
「ええんよ。あんたカメラも詳しそうだし。あと早めに整理したいしさ」
古本の整理が余程気に入ったご様子で、今回はこのカメラとレンズも引き取らせて頂くことに。
私の買取金額も、必然的に奮発する形となりました。
一連の作業が終わった後、リビングでご丁寧にお茶を出して頂き、ご主人さまの写真の話を拝聴させて頂きました。
帰り支度を整え、玄関までお出迎え頂いたとき、真っ赤に染まった夕焼けが辺り一面を赤に染めてました。そんな紺碧の空を、ご主人が見つめていたのが印象的でした。
J様、この度は有難うございました。
買入れ本舗では、古い物、古美術品の買取をさせて頂きながら、皆様の身の回りの整理のお手伝いもして居ります。