目黒区での【茶道具の買取】、【玉川堂の買取】。

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「缶ビールと日本酒が有るんですけど。」
で、お尋ねしたのは、目黒区下目黒のN様。
有りがたい事です、確か去年の暮れにも矢張り缶ビールの買取で呼んで頂いた方でした。
量は多く有りません。
スーパードライの500が一箱と、日本酒が三本、スーパードライは私の好物の一つですから、有りがたいんですが、せっかく目黒まで来て、このまま帰れません。
2回目という事も有り、チョッとずうずうしく「何か、他に御不用の物は有りませんでしょうか?」
で、たまたま、奥様が、出して頂いたのが此の玉川堂の茶入れでした。
いきさつを伺いました。
聞かなければよかったんです。
「この前、骨董品とか、茶道具とか整理して、たまたまこれ一つが残ってたの」
「こういう物って、お宅も買うんですか?」
買いますとも、スーパードライよりは、遥かに出会いたい、買いたい品物なんです。
手あかの付いてるくらい使い込まれ、槌目の肌色の黒さに渋さが出てます。

玉川堂の茶入の買取

玉川堂の茶入の買取

欲しがる人いの多い品物の一つです。
嬉しさよりも何と無く悲しい出会いです。
奥様へのコメントは無しにして、スーパードライが悲しむような金額で買取させ頂きました。
奥様のちょっとびっくりのお顔を後にして、再び日曜の山手通りへ。

今日は何故か銭湯が混んでました。
缶ビールと世界陸上で、今日の疲れを取りたい私。

100メートルの決勝。
10秒足らずの熱い褐色の戦い。
負けましたがガトリンのはち切れそうな筋肉と、輝くような、渋い黒い肉体に久しぶりに感激しました。
今日は黒に感激の一日でした。

世田谷区新町での【万年筆の買取】、【モンブランの買取】。

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「今日は夜阿波踊りで表に出れないのよ!」
「えーっ!!、もうそんな時期なんですか?」
「そうなのっ!」
大塚方面から一週間に一度ほど、重そうな自転車に乗って、店に寄って下さるS様が、近所の生鮮市場で買い込んだ、大量の食品を抱えて、例によって、紙パックのトマトジュースを一本持って、店にいらっしゃいました。
私も以前、大塚の阿波踊りに顔を出した事が有ります。
コメントするとすれば、大変大がかりで、立派な物でした。
私は一回で十分でした。
お近くの方々はご苦労様です。

「これ、飲んでね」
いつものようにトマトジュースを頂きながら、しばしの世間談義。
私は此の時間が結構好きなんです。
S様は、昭和5年生まれでお一人で住んでます。
大塚からうちの店まで、自転車でこられるだけで私は感激です。
私は、お母さんと呼んでます。
「人生なんてね、思い通りになるのは一つも無いの。私は今一人だからいいけど、生きていくのに、大変な世の中になっちゃったわねー。」
戦争を体験されて、現在お一人で生活の女性の言葉、大変重みが有り、いつも勉強させて頂いてます。

世間話に花が咲き始めたころ、「今日中に見て欲しい物が有るんだけど。」
世田谷区の新町からの買取依頼が入りました。
何と無くけだるい暑さの残る環七を一路世田谷へ。
電話のお声が何故か耳に残ります。
とても御高齢の男性の方でした。
かなり古めのガラスの引き戸の玄関から一回のお部屋に通されました。

よくある話でした。
私に買取できる物は何もありませんでした。
電話で、古い時計と、古いオーディオが有ると聞いて出かけてきた私が
哀れです。

感激した事が一つ。
今月中に、ご近所に引っ越されるそうなんです。
部屋の中には引っ越し用の段ボールが多数。
「こっちへ来て見て」と細くて音の鳴る木造の階段を後から2階へ。
偶に前の足が滑って落ちそうになります。
毎日ここでの生活を思うだけで、私の足は竦みそうです。
やっと上がったお2階で、汗だくになって見つけ出したのが、昭和のころの欅の机の引き出しに残った此の万年筆達。
息子さんの物だったらしいんですが何故そこに残ってたのかは教えて下さいませんでした。
荷物を抱えながら、落ちないように下に降りると、白いエプロンの小柄な奥様がいらっしゃいました。手には少し古めの当店のチラシ。
有りがたい事です。
万年筆のお代をお支払いしながら、「お年聞いてもいいですか?」と聞いてみました。
「86だよ。」、、、
横の奥様にも訪ねてみました。
「私は、80なの。」
もうすぐ壊すといわれた築50年は過ぎたと思われる、所々壊れた緑の垣根に囲まれたお住まいを後にしながら、店に残したS様のお元気なお顔が目に浮かびました。
店に戻るとS様の姿は有りませんでした。
お元気に帰られたと思います。
万年筆の中に何本かのモンブランを見つけました。

モンブランの買取

モンブランの買取

それほど古い物でも無く高価な物では有りませんでしたが私には嬉しい出会いでした。
相変わらず暑い日の出会いでした。
大塚のS様、世田谷区新町のN様、有難う御座いました。

 

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猛暑とか熱中症とか、つい今しがたまで、世の中がそんな言葉にうずもれていたかと思うと、暦を見れば早8月の20日の表示。
遠い昔で有れば、夏休みの宿題に追われ右往左往していたころの自分の姿がが懐かしく思える自分に出会え、何か安心します。
遥か遠くに目を遣れば何かきな臭く、近くに焦点を合わせると何やら気が重く、甲子園のグラウンドに青春を賭けて来た若者達には何と無く気の毒な雰囲気の今年の日本の夏です。
何と無くスカッとしません、。早く爽やかな秋の訪れが待ち遠しくてたまりません。
今月中に引っ越されるすそうです。
今日訪ねた、新宿区西早稲田のW様。暑い中ご苦労様です。
この場所にこんなに歴史の有る都営の集合住宅が有るのを知りませんでした。
新目白通りに接し、すぐ横には有名なシティホテル、南に向かえばすぐ、早稲田の門。
毎日の通過地点です。
矢張り、築40年から50年の物件、そちらにお住まいの方の家具とか家電製品は殆どが買取が不可能なケースが少なく有りません。
何とか安く処分できる方法を考えて下さるようにお願いしました。
9階でした。かなりしんどいと思います。

今日呼んで下さったW様、お年は、50代の中間くらい、彫の深い何と無くエキゾチックな香りのする日焼けした顔のとてもスタイルの良い奥様でした。
始めてこの建物に呼んで頂いたお礼を申し上げながら、私の眼は勝手にお部屋のリサーチです。
そんな私の目に留まったのが、先程お断りした桐の和ダンスの上に見えた小さな桐箱です。
明けて出てきたのが、写真の香炉でした。

古い香炉の買取

古い香炉

間口が広く奥の浅い私には、この香炉の出自が定かでありません。
W様もさっぱりわかりません。この建物には旦那様のお父様が住んでらしたとの事。
近々引っ越しで、不用になる可能性が高いとの事。
横に有った銀杯一つと一緒に目いっぱい買わせて頂きました。

開けて見ました。
きな臭さは一つも感じません。
とても古さを感じさせてくれる可愛い香炉でした。
この一物の過去の足取りを確かめるのが私の楽しみなんです。
素敵な香炉を頂いた西早稲田のとても素敵なW様本日は有難う御座いました。

文京区目白台で、【人形の買取】、【ジョゼッペ アルマーニ】の買取でした。

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「おじさん、この子達、何とかなりませんか?」
一瞬ムッとしながらも、一生懸命、私が買えそうな物を探してくれてる、ピンクのTシャツの、私よりは遥かに若い、今日のご依頼者の、文京区目白台の、とてもかわいらしい奥様、M様のお言葉にいとも簡単に応じた結果、お連れしましたのがこちらの人形達。
古さと名前では、欲しがる人がいるアイテムですが、残念ながら、よほどのマニアで無い限り、今では余り人気の無い、綺麗で可愛い人形たちでした。
「タンスを見て欲しいんですけど、、」
昨日夕方、可愛いお声の此の御依頼で、文京区の目白台の瀟洒な少し古めの一軒家に、今日の昼過ぎお邪魔した私。
依頼されたタンスという物は残念ながら、買取は不可能でした。
約30年ほど前の、婚礼3点セット、府中家具のタグが見えます。
当時はかなり高価な物でした。
然し今、私達は殆ど、手を出しません。
手間の割に行き場を探すのに一苦労です。
お互いに、タンスはあきらめた所に、横のガラスケースに居た此の人形達にお声がかかった次第です。
ジョゼッペ アルマーニのフィギュア3体が一緒に居りました。

ジョゼッペ アルマーニのフィギュア

ジョゼッペ アルマーニのフィギュア

多分、アルマーニが居なければ、私とは会えなかったかも知れません。
買えば高価な物ですが、現在私達が買えるお値段を申し上げました。
あくまでも可愛らしい、M様の可愛らしい御返事で、一緒に連れて帰る事になりました。
建物の売却とかでとてもお忙しそうだった、文京区目白台の、とても可愛らしいM様、お忙しい中、暑い中、胸にしみる、冷たくて、とても甘い、アイスコーヒー有難う御座いました。

東京の豊島区南池袋で、【中国花瓶】の買取でした。

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何と無く近づきにくくなりました。東京豊島区の池袋。
たまたま呼ばれたのが、池袋の東口。
ナビの通りにハンドルを握ります。
目の前に何と無く無機質な巨大な建物、見上げると最上階は殆ど雲の中。豊島区の新庁舎でした。
呼ばれた所はたまたま区役所から道一本離れた10階建てのマンションの9階部分。
御蔭さまで、新庁舎の駐車場を使わせて頂きました。
ついでに出来て間もない綺麗なトイレも使わせて頂きました。
古い庁舎を知る私には、隔世の感です。
トイレを済ませ、庁舎を見ながら、目的のM様のお宅へ。
長い間この仕事をしてますと、何でこの物と、今日ここで出会うんだろうという事がしばしば有ります。

「着物と、桐のタンスを見てくれますか?」
という御依頼でお邪魔いたしました。
目ぼしいというか、私の欲しい着物は殆ど有りません。
最近よく有るパターンです。
桐のタンスは多分高価なものだと思います。
9階からタンス一棹を下ろすのにかかる手間を考えると、最近、、私達の手では殆どお手伝いが難しくなってます。
その辺はM様に納得して頂きました。
何と無く困惑と、淋しげなM様の横顔。
連れて帰る着物をまとめてるときに目に着いたのが、北欧風の古いサイドボードの上に一人佇む此の花瓶。

おじい様の持ち物でした。
私が欲しいなら売って下さるとのこと。
一生懸命買わせて頂きました。
かすかな夢の有る花瓶です。

中国宣徳花瓶の買取

中国宣徳花瓶

朝の涼しさが又いつもの暑さに戻ってました。
夢の有る花瓶と出会えた東京池袋の夏の一日でした。
最後の一言、豊島区の新庁舎、今日始めて行ってみました。
駐車場とトイレしか見てません。親切さが足りない気がしましたなんとなく。
頑張って下さい、池袋!

港区南青山の【掛軸の買取】。【川端龍子の掛軸】。

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「この山はどちらの山ですか?」
玄関に掛けられた大きさ8号くらいの額に収まった西日に輝く雄大な山の写真に思わず足が止まりました。
「鳥海山なの。」
「へーっ、どうしてなんですか?」
「主人の田舎、秋田なんです。写真が好きで。」

昨日伺えなかった、南青山のO様のお宅にお邪魔いたしました。
垣根も塀も無く、道路からすぐ玄関、私の好きなロケーションです。
車を止めると足元にアブラゼミが一匹空を向いたまま黙ってます。
そういえば、暑さの割には蝉の声が少ない様な気がします、今年の夏は。

スリッパに替えると、テーブルの上には一杯の麦茶が待っててくれました。
有りがたい事です。
桐のタンスは丁重にお断り致しました。
着物はタンス一棹から、大島、単衣など、10着ほど、頂きました。
床の間に箱に入った掛軸が2本。
旦那さまが大切にしてた物だそうです。
最近ではそんなに売れる物では無いと思ってたそうです。
その通りなんです。
骨董品の中でも掛軸ほど、見向きもされなくなったアイテムは有りません。特に最近。
然し、よく見ると一本は川端龍子の作品でした。
一時かなり高価で取引されました。誰でも欲しがりました。
今では時たま、悲惨な光景も目にします。

値段によっては、手放しても良いというお話です。

私も若いころ、鳥海山の麓の海辺を歩いた記憶が有ります。
確か、象潟という街でした。
西日に輝く、日本海の美しい海の姿が記憶に残ってます。

何故か今日、ここで出会った川端龍子。

川端龍子の買取

川端龍子の買取

日本海の青い海を思いながら、私も目いっぱい、奮発してみました。
帰り際のO様の優しい笑顔、私の心に一抹の不安。
そんな夏の買取日記でした。

港区高輪で、【小林和作の油絵】、【カシニョールのリトグラフ】の買取。

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小林和作の【伯耆大山の秋】です。
もう少し、涼しくなって出会えればと思う、小林和作の素晴らしい作品です。
もう一つは、矢張り、夏の終わりに似合いそうな、カシニョールのリトグラフです。
今日はなんとなく、冷たいスイカも、甘くて冷たいモモも、氷が飛び散る、氷イチゴも、全て、ごめんなさいでした。
早くこの暑さから逃れ、冷たい水に、頭から潜りたい一心で、ひたすら、港区高輪の、M様の下に向かいました。

普段は学生の多い街です。

何故か今日は学生達の姿が見えません。
何故か、コインパーキングは全て満車。

「着物と絵を買って下さい」
何と無くか細い、可愛い声に誘われて、お尋ねした、夏の高輪の、かなり老化の見える5階建てのマンションの3階の一室。
残念ながら、着物は、無料で頂いていいでしょうかのレベル、ソファの横に額が4,5枚。
呼んで下さった、お母様は、この額たちの過去を知りません。
なぜ、ここに居るのか。
私が欲しかったのはこの2枚だけでした。

和作の油絵

和作の油絵

カシニョールのリトグラフ

カシニョールのリトグラフ

どうにもならない、着物の処分を引き受け、額2枚のお値段を申し上げると快くうなずいて下さいました。
車の所に一秒でも早く戻りたい私、一時でも早く店に戻り、頭から水につかりたい私。車は何とか無事でした。
高輪のM様、今日はお声を掛けて頂きありがとうございました。

豊島区千川で、【贈答品】、【茶道具】の買取

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お見積りであれ買取であれ、見知らぬお宅へ呼ばれるのが好きで今の仕事をやっているといっても過言ではありません。
初めてのお宅の玄関口で靴を脱がさせて頂き、スリッパをお借りしてから、私の仕事のスタートです。
この時期、どちらにお邪魔しても、申し訳なくなります。
暑さのせいで。
今日もそうです。
今日も御近所の方でした。
「見てほしい物が有るんだけど。」
私の好きなフレーズです。
何が有るのか詳しくは聞きません。
スリッパのまま、畳の部屋に呼ばれました。エアコンは効いてました。
池袋に有るデパートの箱に入った、いわゆる贈答品、食器の類が畳の上に山と積まれてました。
タオルの箱を開けると、白いタオルに茶色いシミ。
相当時間がたってます。所々に昭和のタグ。
もったいない事です。
最近よく目にする光景です。
何処のお宅にも物があふれてます。
これでは物が売れる筈が有りません。
幾つか見てるうちに私の額から滴る汗。
畳の上、物の上に遠慮なく垂れてます。
目の前のタオルを一本頂きました。
見かねた奥様が台所に消え、戻りながら、「これ、どーぞ」
冷えたペットボトルの水と、ガラスのお皿に青いキュウリ。
思わずキュウリを口にしました。
「昨夜漬けたの。田舎のキュウリよ。」
塩が良く効いてます。程良い冷たさ、程良い塩気、一瞬で生き返りました。
「田舎、どちらですか?」
「群馬の仲之条。」
遠い昔、どこか近くの温泉の帰りに寄った事が有ります。
「ここのキュウリっておいしんですねっ!」
「所で、何か古めの物は有りませんか?」
で、目の前に出されたのが、この松井康成の茶碗と、中里重利のぐい飲みでした。

松井康成の茶碗と中里重利のぐい呑み

松井康成の茶碗と中里重利のぐい呑み

「前にはもっとあったんだけど、知り合いにみんなあげちゃって。」

仕方有りません。
全て縁ですから。

荷物を積み終えた頃には、きゅうりの塩気も、全て汗で流れてました。
この手の茶道具がこの所、お値段等で中々頑張りきれないアイテムになってしまいましたが、頑張って買取させて頂きました。
暑い中お声を掛けて下さいました、豊島区千川のM様、有難う御座いました。

豊島区千早で、【掛け軸の買取り】でした。

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段ボール箱にして、約、30箱ぐらいは有ったそうです
上下2段の重量本棚が4本。
中身の本類は一冊もありませんでした。
今日お邪魔した、お店のすぐ近所、千早町3丁目の、F様のお宅の書斎の一場面でした。
「みんな持って行ってもらったの、◇◇◇OFFさんに。」

「いつですか?」
「ちょっと前に。」
良くある一場面です。
「どんな本だったんですか?」
「私は良く分らないけど、うちのお父さんは、高校で美術を教えていたからねー。」
お話をしているうちに、喉の奥が異様に乾き始め、「すいません奥様お水一杯いただけますか?」
私も本が好きだと、言おうと思ってやめました。
思いの物に出会うのは至難の事です。全て、縁だと思ってます。

「こんな掛け軸、売れるかしら?」
呼んでいただいた本題に入ります。
最近、掛け軸程、お値段の提示が難しくなった物も有りません。
残念ながら、今日目にした物もその類でした。
いつも顔を合わすご近所の奥様です。
何とか喜んでいただけるお値段で、頂いて帰りました。
此の3幅の軸だけが結果によっては、楽しみのある作品でした。

楽しみの掛軸3幅

楽しみの掛軸3幅

「今日は上のウナギが食べれるわ!」
喜んで頂いた千早のF様、暑い中お店まで来て頂きまして、大変、有難うございました。

文京区本駒込の、【遺品整理】、【ライカの買取】

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昨日の練馬区向山、一見して、東京の高級住宅地でした。
今日お邪魔した処もまさしくその通り。
なぜか暑さを感じません。
今日の温度が低いのか、街の温度が低いのか、私の具合が可笑しいのか。
確かに昨日よりは、おなじ時刻の絶対温度は低かったらしいんですが、今日私がお尋ねした、白山通りと、六義園との間の文京区本駒込の、K様のお宅。

この街は私には思い出のある街の一つです。

街並みはすっかり変わりましたが。

そんな街のチョット歴史を感じるK様の素敵なお宅。
とても心地よく迎えて下さいました。
遺品の整理をされたいとのことでお邪魔いたしました。
夏物の和服のお母様と、背の高い男性、息子様だと思います。
ソファーに腰を下すや否や、目の前に出された、青切子のグラスに波打つ麦茶、やはり青いガラスに、真っ赤な李が一つ。
遠慮なく頂きました。
スモモのひんやりと、果肉の甘さに感激いたしました。
多分、今日の心地よさは、この赤いスモモのせいでした。
今日は御見積だけのつもりでしたが、お話の間中、本棚の中の、美術全集の横に置かれた、このカメラが気になって仕方有りませんでした。
昨年春、他界されたご主人様の遺品でした。
ライカのm3、かなり程度の良い物でした。

後姿も美しいライカm3

後姿も美しいライカm3

心地よくお譲り頂いた、お母様と息子様、有難う御座いました。
お住まいを売却なさるとのこと。
かなりの物の整理が残ります。
9月の末まで、お時間頂きました。
一生懸命頑張らせて頂きます。
遠くで蝉の声の聞こえる、静かな町、本駒込のK様、おいしいスモモ、素敵なライカのカメラ、有難う御座いました。